説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】電圧駆動型素子を駆動状態と非駆動状態の間で遷移させるときの遷移期間において、電圧駆動型素子のゲート電圧を柔軟に制御するための技術を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、電圧駆動部3と電流駆動部4を備えている。電圧駆動型素子2を駆動状態と非駆動状態の間で遷移させるときの遷移期間のうちの一部の区間では、電圧駆動部3を利用した電圧駆動型素子2のゲート電圧Vgの制御が停止され、電流駆動部4を利用した電圧駆動型素子2のゲート電圧Vgの制御が実行されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】走行可能領域と走行不可能領域との境界が不明瞭な場合であっても、適切に走行可能領域を検出する。
【解決手段】モノジェニック信号変換部22で、取得した画像の各点を、局所領域内の輝度値の変化の極大点及び極小点の一方を0度、他方を180度で表したときの各点の局所位相を含むモノジェニック信号に変換し、局所コスト算出部24で、局所位相が90度に近いほど小さくなる局所コストを、走行可能領域の左端に相当する点と、走行可能領域の右端に相当する点との組み合わせ毎に算出する。最適経路探索部26で、画像上での走行可能領域の形状に基づいて、経路を構成する各点が連続する方向に制限を設けた複数の経路各々に沿って、局所コストを累積した累積コストを算出し、累積コストが最小となる最適経路を探索する。領域検出部28で、最適経路に基づいて、走行可能領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性を維持したまま、熱伝導性および弾性率がさらに向上した樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性ナノフィラー(A)および2種以上の樹脂(B)を含有する樹脂組成物であり、
該樹脂組成物は、前記2種以上の樹脂(B)のうちの導電性ナノフィラー(A)との親和性が最も高い樹脂(Baff)により形成された連続相と、前記樹脂(Baff)以外の樹脂(B1)により形成された分散相とを備え、
前記分散相には前記導電性ナノフィラー(A)が存在し、
前記樹脂組成物全体に対する前記分散相の割合をX(単位:容量%)、および全導電性ナノフィラー(A)に対する前記分散相中に含まれる導電性ナノフィラー(Adsp)の割合をY(単位:容量%)としたとき、Y/Xが1.0以上であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線の遠心力に対する保持強度を向上することである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20v,20wを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出する補助突極44を有する。ロータ14の周方向に隣り合う主突極26の間に配置されたロータスロット46内で周方向に隣り合う補助突極44は、ロータスロット46内で連結する。補助突極44よりも径方向内側にロータ巻線28n、28sの少なくとも一部を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属ナノ粒子を高い比率で含有しながらも低粘度である金属ナノ粒子ペーストを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、金属ナノ粒子と、親水性部を有するリン酸系分散剤と、極性溶媒とを含有し、前記金属ナノ粒子の含有量が70重量%以上100重量%未満である金属ナノ粒子ペーストにより解決することができる。 (もっと読む)


【課題】慣性パワーを考慮して燃料の消費量を最適化したエンジンの動作点を決定する。
【解決手段】エンジンが発生すべき要求パワーPe_bsと、現時点のエンジン回転数Ne_nowと、の組み合わせに応じて、エンジンによる燃料消費量を最小とする次の制御時点におけるエンジン回転数Ne_next及びエンジントルクTe_nextの設定値を求める。 (もっと読む)


【課題】CNTの解繊に伴う繊維の切断を抑制しつつ、従来に比べて簡便な方法でCNTが樹脂中に分散されたカーボンナノチューブ含有樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CNTと、CNTと分子間相互作用を発現する官能基又は骨格を有する樹脂(例えば、ポリビニルブチラール樹脂)と、樹脂に対するアルコール系溶媒(例えば、メタノール)と、を含む混合液であって、アルコール系溶媒を100質量部とした場合に樹脂が1〜35質量部であり、カーボンナノチューブが0.005〜0.1質量部である、混合液に超音波を課してカーボンナノチューブをアルコール系溶媒内で分散させる工程と、この工程を経た混合液からアルコール系溶媒を除去する工程と、を備える。この方法により得られる組成物は、CNTと樹脂とを含み、樹脂100質量部に対して、CNTが0.5〜10質量部含まれる。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、回転磁界に含まれる高調波成分をロータ巻線に多く鎖交させて、ロータ巻線に生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20v,20wを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出し、磁性を有する補助突極44を有する。 (もっと読む)


【課題】非線形のデータセットに対して、パラメータチューニング作業を行うことなく、実用的な時間内に外れ値の検出を支援又は実行する外れ値検出装置等を提供する。
【解決手段】外れ値検出装置1が、データセットに含まれる各データを次元ごとにビット列に変換し、ビット列に基づいて、データセットの観測領域を構築する。次に、外れ値検出装置1が、データセットに含まれるデータの中から着目データを1つずつ決定し、観測領域から着目データに相当する領域を除去したときの着目データの周辺のデータ密度に基づいて、着目データの外れ度合を算出する。 (もっと読む)


【課題】高強度な浸炭焼結体を効率的に製造できる浸炭焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の浸炭焼結体の製造方法は、Fe、Mn、SiおよびCの合金または化合物からなるFe−Mn−Si−C粉末を鉄合金粉末に加えた原料粉末を、加圧成形して成形体を得る成形工程と、この成形体を浸炭温度が850〜980℃の浸炭雰囲気中で加熱することにより、表面近傍に浸炭層が形成された焼結体である浸炭焼結体を得る浸炭工程と、を備えることを特徴とする。Fe−Mn−Si−C粉末が鉄合金粉末の粒子表面を還元して活性化することにより、浸炭工程中に鉄合金粉末の粒子間にいわゆる焼結ネックが形成される。このため焼結工程を行わずに、成形体の焼結化と浸炭層の形成の両方が浸炭工程によりなされる。こうして本発明の製造方法によれば、高強度な浸炭焼結体を効率的に低コストで製造することが可能となる。 (もっと読む)


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