説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】設計時に定める引込線支持点強度を満足させるための検討において、弛度・張力と任意点の地上高を正確に把握でき、施工品質を電線の地上高を測定することにより施工品質を担保することである。
【解決手段】弛度率演算部25は、電線を架線する径間及び架線する電線太さに対応した標準弛度率を標準弛度率記憶部18から選択するとともに張力限界弛度率記憶部19から張力限界弛度率を選択し表示装置17に表示出力し、支持点張力計算部29は、径間、電柱側支持点の高さ、家屋側支持点の高さ、弛度率演算部で選択された標準弛度率及び張力限界弛度率に基づいて、電柱側支持点張力及び家屋側支持点張力を計算し表示装置17に表示出力し、地上高計算部31は、径間、電柱側支持点の高さ、家屋側支持点の高さ、弛度率演算部で選択された標準弛度率及び張力限界弛度率に基づいて、径間の任意の位置の地上高を計算し表示装置17に出力する。 (もっと読む)


【課題】 土中の加温についてのデータ取得が論理的に行えるような熱伝達率算出装置を提供する。
【解決手段】 所望する温度となる熱を出力することができる制御機構を備えて土中へ埋設したヒータ装置(10)と、 そのヒータ装置(10)から所定の距離となるように土中へ埋設して土中温度データを計測可能な温度計測装置(20)と、 当該土壌の熱伝達率を算出する算出装置(30)とを備える。 算出装置(30)は、前記のヒータ装置(10)および前記の温度計測装置(20)の距離データと、ヒータ装置(10)が出力する出力温度データとを入力するデータ入力部を備えるとともに、 算出した熱伝達率を出力する出力部を備える。 そして、前記データ入力部に入力された距離データおよび出力温度データと、前記の温度計測装置(20)が計測した土中温度データとを用いて当該土壌の熱伝達率を算出する。 (もっと読む)


【課題】空調システムの管路内の摩擦抵抗を低減して空調システムのエネルギー効率を向上する。
【解決手段】熱交換部と、管路を介して前記熱交換部と接続され、該熱交換部に対して熱媒としての流体を圧送する圧送部と、前記圧送部から圧送され前記管路内を流れる流体の速度を変化させて該流体に脈動を発生させる脈動制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】係留索の張力調整作業が容易で、浮体の安定性の向上を図ることができる浮体式洋上風力発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置2と、該発電装置を支持する浮体3と、該浮体を係留するシンカー4と、前記浮体に一端部が繋着され他端部が前記シンカーに繋着され緊張・張設されて前記浮体の位置及び姿勢を安定させるテンドン5とでなる浮体式洋上風力発電装置1において、前記浮体3は、前記発電装置を支持する中央コラム3aと該中央コラムに連結部材3cを介して前記中央コラムの周囲に配設される張出し部3bとで構成され、前記テンドン5の浮体側における繋着構造が、前記張出し部3bから前記連結部材3cに沿って前記中央コラム3aの上部に集約されて繋着されている浮体式洋上風力発電装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化測定の精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】電池検出部は、二次電池の両端間の電圧を測定する。電流検出部は、二次電池を流れる電流を測定する。制御部は、放電経路における二次電池の外部にある外部インピーダンスの値を予め保持しており、第1の測定時刻から、電流検出部で測定される放電電流を基に積算される放電容量が所定の放電容量基準値になる第2の測定時刻まで二次電池を放電させ、第2の測定時刻において、電池検出部で測定される電圧に基づいて二次電池の内部にある内部インピーダンスを算出し、外部インピーダンスと内部インピーダンスの和に電流検出部で測定される放電電流を乗算することで、第2の測定時刻における第2の開放電圧を算出し、第1の測定時刻における第1の開放電圧と第2の開放電圧と放電容量基準値とに基づいて二次電池の復帰容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 高圧線側引下線および変圧器側引下線の断線改修作業に間接活線工法を適用でき、作業者の安全を確保し、且つ停電による需要家の不便に最小限に留めることを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる断線改修方法の構成は、筒状であって、高圧線側引下線(PDP112)および変圧器側引下線(PDC132)を挿入可能なカバー210と、先端に針状の突出部236aおよび236bを有する2つのボルト230aおよび230bと、カバー内に配置される2つのナット220aおよび220bと、2つのナットに接続される通電部材240と、を備える断線改修用冶具200を用い、ヤットコ状の遠隔操作棒150aでカバーを把持し、ヤットコ状の遠隔操作棒150bで高圧線側引下線および変圧器側引下線を把持してカバーに挿入し、フック状の遠隔操作棒150cでボルトをナットに螺合して締め付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図りつつ、乾燥むらを低減できる乾燥システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる乾燥システム100は、被乾燥物104の乾燥システムであって、被乾燥物が置かれた室内空間102の湿度を検出する温湿度センサ112と、室内空間に対して空気を循環させる循環ファン140と、循環させる空気を加熱するヒートポンプ120と、温湿度センサで検出された湿度に基づいて、循環ファンによる循環風量およびヒートポンプによる熱量を制御する制御部150とを備え、制御部は、室内空間に熱量を投入する第1運転モードを実行し、第1運転モードで室内空間の湿度の上昇が所定時間停止すると、投入する熱量を抑え、かつ、循環風量を高める第2運転モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】短い時間でしかも極力エネルギーを使用しないで微細藻を回収できる微細藻ろ過装置を提供することである。
【解決手段】微細藻が浮遊する水を二つの微細藻処理槽11a、11bに貯蔵し、水を透過し微細藻を透過しないフィルタが装着された落とし蓋13a、13bを天秤14に両端に吊し、天秤14の両端に吊された二つの落とし蓋13a、13bの釣り合いバランスを移動重り17を移動させて崩し、いずれか一方の落とし蓋13を微細藻処理槽11に挿入する。落とし蓋13は、自重で水と微細藻とを分離しながら微細藻処理槽11内を降下し、微細藻を濃縮し、濃縮された微細藻を回収する。 (もっと読む)


【課題】走査型電子顕微鏡により高分子材料の相分離構造、ラメラ構造および結晶の配向状態を解析することが可能な高分子材料の微細構造の観察方法を提供する。
【解決手段】本発明の高分子材料の微細構造の観察方法は、高分子材料を所定の大きさに成形して、観察用の試料とする工程Aと、前記試料を液状の透明樹脂で包埋する工程Bと、前記透明樹脂が硬化した後、クロスセクションポリッシャーにより、前記透明樹脂および前記試料を研磨し、前記試料の観察面の面出しを行う工程Cと、前記面出しされた観察面に、導電膜を形成する工程Dと、前記導電膜が形成された観察面を、走査型電子顕微鏡により観察する工程Eと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プライヤやペンチ等の工具によって座金自体を掴んだり、座金を破損したりする行為を防ぐ。
【解決手段】座金が、円板形状の台座部と、台座部の外周縁から立ち上がる囲み部とを備え、台座部の中央にビスの軸が挿通可能な開孔を有し、開孔にビスの軸を挿通したときに、台座部と囲み部とによってビスの頭部が収容可能な凹部を形成し、囲み部の外周面が、台座部から遠ざかるにしたがって近づくように傾斜した平面である。 (もっと読む)


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