説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】小ロット多品種のパウチに対応可能な無印刷パウチを効率よく製造できると共に、この無印刷パウチへの枚葉印刷を生産性よく行うことが可能なパウチの製造方法を提供することである。
【解決手段】少なくとも外面材及びヒートシール性内面材を有する積層体から成り、外表面に印刷層が形成されているパウチの製造方法において、前記外面材表面にアンチブロッキング性を有するアンカーコート層を形成した後、パウチに製袋し、該パウチの外表面に電子線又は紫外線照射により印刷層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加水分解により酸を放出する脂肪酸ポリエステルを含む易分解性樹脂組成物をより効率的に分解する分解液及び分解方法の提供。
【解決手段】生分解性を有する脂肪族ポリエステル(A)と、脂肪族ポリエステル(A)より分解速度が速い生分解性を有する脂肪族ポリエステル(B’)とを含む易分解性樹脂組成物を分解する分解液であって、酵素と、酵素反応液に非相溶な酸中和剤との混合液であることを特徴とする分解液。
生分解性を有する脂肪族ポリエステル(A)と、加水分解により酸を放出し、かつ、脂肪族ポリエステル(A)より分解速度が速い生分解性を有する脂肪族ポリエステル(B’)とを含む易分解性樹脂組成物の分解方法であって、前記易分解性樹脂組成物を、分解酵素、及び、酵素反応液に非相溶な酸中和剤を含む酵素反応液中で分解することを特徴とする、分解方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用プラグとの接続時、その吐出口の周囲に燃料導入路を適切に接触させることができ、外部への液体燃料の漏れが抑制され、安全性に優れる燃料電池用ソケットを提供すること。
【解決手段】燃料電池用の液体燃料を吐出する燃料電池用プラグ2が着脱可能に接続される燃料電池用ソケット1であって、軸方向の略中間部に縮径部112aを有する筒状のソケット本体11と、前記縮径部112aを通して前記接続側に突出する軸部12aを有するバルブ12と、前記縮径部112aから突出する前記軸部12aの側面部を囲むようにして設けられ、側面部に係止部14を有する弾性筒状の燃料導入路13と、前記燃料導入路13の外側に設けられ、前記係止部14を前記接続側に押圧する補助弾性体15とを有するもの。 (もっと読む)


【課題】加水分解により酸を放出する脂肪族ポリエステルを含む易分解性樹脂組成物をより効率的に分解する方法の提供。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)と、加水分解により酸を放出し、かつ、脂肪族ポリエステル(A)より分解速度が速い生分解性を有する脂肪族ポリエステル(B’)とを含む易分解性樹脂組成物を分解する方法であって、
(a) 脂肪族ポリエステル(A)の単体を緩衝液中で加水分解酵素によって分解する場合にその分解活性値を最大とする最大活性pH値を特定する工程、
(b) 前記最大活性pH値における分解活性値の30%以上の分解活性値を与える活性pH範囲を定める工程、及び
(c) 前記易分解性樹脂組成物を酵素反応液中で分解する工程であって、酵素反応液のpHが前記活性pH範囲の下限値以上、かつ、8.0未満に維持される、工程、
を含む、分解方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酵素を用いて生分解性樹脂を分解させた場合に効率よくオリゴマーまたはモノマーを生成する方法を提供し、オリゴマーおよび/またはモノマーを回収することができることを目的とする。
【解決手段】本発明は、生分解性酵素、緩衝剤、有機溶媒及び水を含有する分解液中で、生分解性樹脂を分解してオリゴマーおよび/またはモノマーを生成する方法であって、前記有機溶媒のSP値が8.5未満であるか又は11.5を超える値であり、前記分解液中の有機溶媒の含有率(体積含率)が1%よりも多く15%未満である、前記生成方法を提供する。このオリゴマーまたはモノマーを生成する方法は、生分解性樹脂の分解率及びオリゴマーおよび/またはモノマーの凝集沈殿物が少なく回収率が高い。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を効率よく分解でき、有機系廃棄物から発酵される生成物を効率よく回収することができる有機系廃棄物の処理方法を目的とする。
【解決手段】生分解性樹脂成形体を含む有機系廃棄物を、生分解性樹脂成形体を分解する酵素および/または酵素を生成する微生物を添加して可溶化を行う工程と、可溶化された分解物で発酵を行う工程と、発酵生成物を回収する工程、からなる生分解性樹脂を含む有機系廃棄物の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸銀及び脂肪酸銅を含有する樹脂組成物から、硫黄系悪臭及びアミン系悪臭を効果的に吸着可能な成形体を効率よく製造する製造方法を提供することである。
【解決手段】脂肪酸銀を熱可塑性樹脂中で混合加熱し、銀含有マスターバッチを製造する工程、脂肪酸銅を熱可塑性樹脂中で混合加熱し、銅含有マスターバッチを製造する工程、前記銀含有マスターバッチ及び前記銅含有マスターバッチを混合加熱し成形体を製造する工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形食品でも短時間で食品表面も食品内部と同様良好に均一加熱ができる食品包装体の加熱方法である。
【解決手段】食品包装体15は開口部を有し加熱電極11a、11bで保持した状態で加熱媒体を包装体内に流入させ固形食品表面を加熱する熱媒体加熱工程と、食品包装体を誘電加熱する誘電加熱工程を有し、前記加熱電極の少なくとも一方は複数の導電性ピンからなるピン電極10の集合体であると共に、各ピン電極10は軸方向に伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】残存酸素量、置換ガス消費量、置換時における缶からの液こぼれ量の3量を同時に低減できるガス置換方法およびその装置を提供する。
【解決手段】容器開口縁部から開口部中心を通って外部に向けて吹き出す主ガス噴射流路15と、容器開口部中心に対し所定角度を有して前記主ガス噴射流路15を挟んで対称に配置された副ガス噴射流路16を有し、副ガス噴射流路16からの置換ガスの吹き出し角度を100゜〜130゜とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥中の被乾燥物の乾燥度合に応じて効率的に当該被乾燥物の乾燥を行うことのできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物の収容された収容体10からの空気を除湿ユニット25に導く第1経路110と、除湿ユニット25を経た空気を収容体10に導く第2経路130と、第1経路110から分岐し、除湿ユニット25をバイパスして第2経路130につながるバイパス経路120と、第1経路110のバイパス経路120との分岐点から除湿ユニット25に導入される空気流量とバイパス経路130の空気流量とを調整する流量調整機構22、23と、収容体10から排出される空気の湿度を検出する湿度検出手段31と、その検出湿度に基づいて前記流量調整機構を制御して除湿ユニット25に導入される空気流量及びバイパス経路120の空気流量を調整する制御手段とを備えた構成となる。 (もっと読む)


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