説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】低温の加熱で発泡することのできる、熱発泡性樹脂組成物、熱発泡性樹脂シート、発泡体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】中実の樹脂に発泡剤が含有され、70℃の温水に浸漬して発泡させた後のかさ密度が15〜100g/Lである発泡性樹脂粒子と、樹脂組成物とを含有する、熱発泡性樹脂組成物から形成される熱発泡性樹脂シート1を、加熱により発泡させ、65℃で30分加熱して発泡させた発泡体の密度が、0.05〜0.75g/cm3である。 (もっと読む)


【課題】ロードビームと、それに設置される回路付サスペンションと、それに搭載されるスライダとの正確な位置決めを実現することのできる回路付サスペンション基板、その製造方法および回路付サスペンション基板の位置決め方法を提供すること。
【解決手段】
金属支持基板29の上に形成されたベース絶縁層30の上に、導体パターン38と、回路付サスペンション基板1をロードビーム2に設置するための位置決め基準となる、第1基準孔22および第2基準孔23を含む基準部17とを、導体層32から、1枚のフォトマスクを用いるフォト加工によって、同時に形成し、金属支持基板29に、基板孔47を、第1基準孔22および第2基準孔23を含むように形成し、ベース絶縁層30に、ベース孔48を、第1基準孔22および第2基準孔23を含むように形成することにより、回路付サスペンション基板1を得る。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、かつ高温を要しない熱硬化処理であっても被着体に対して十分な接着力を得られると共に、作製後も粘度の上昇を抑制可能な接着フィルム、及び当該接着フィルムを備えたダイシング・ダイボンドフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の接着フィルムは、カルボキシル基含有モノマーに由来する構成単位を含む熱可塑性成分と、エポキシ樹脂とを含む接着剤組成物により構成されており、上記熱可塑性成分におけるカルボキシル基含有モノマーに由来する構成単位の含有率が1.5mol%以上11mol%以下である。 (もっと読む)


【課題】加熱処理によって透明導電体層が結晶化されている場合であっても、パターニングによって生じる段差を小さく抑えることができ、さらに、加熱処理において、剥がれ、発泡などの外観不具合を生じない粘着剤層付き透明導電性フィルムを提供すること。
【解決手段】粘着剤層として、(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)と架橋剤(B)とを含むものを使用する。(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)は、ガラス転移温度が異なる(メタ)アクリル系重合体セグメント(c)および(メタ)アクリル系重合体セグメント(d)を有するものとし、少なくとも一方の重合体セグメント中に、架橋性官能基(e)を有するモノマー単位を含むものとする。 (もっと読む)


【課題】セル構造が微細で均一なポリエステル系エラストマー発泡体を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル系エラストマー発泡体は、ポリエステル系エラストマーと、表面処理加工された無機物(水酸化物を除く)とを含むポリエステル系エラストマー組成物を発泡させることにより形成されることを特徴とする。上記表面処理加工された無機物(水酸化物を除く)における166メッシュ篩残分は、0.01%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、歩留りの向上を図り、製造コストを低減することのできる配線回路基板集合体シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の回路付サスペンション基板2を、横方向に並列配置されるように形成し、複数のユニット5を、回路付サスペンション基板2が一定間隔毎に省かれ、回路付サスペンション基板2が省かれたマージン部分4によって区画されるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 外力を加えて所望する形状に変形させた後、外力を取り除いた際にも所望する変形状態を容易に維持することができる。
【解決手段】 電気絶縁性を有するシート材から構成された電気絶縁性シートであって、23℃で5%伸長して10分間保持した際の応力緩和率が35%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気機能を有する接合部材を提供する。
【解決手段】本発明の接合部材1は、通気膜11と、通気膜11の第一主面11a側に設けられた第一接着層21と、通気膜11の第二主面11b側に設けられた第二接着層22と、第一接着層21に形成された開口部21hと、第二接着層22又は第二接着層22と通気膜11との間に形成された通気溝1dと、を備える。通気溝1dは、接合部材1の外周縁から開口部21hに対応する位置に向かって延びる第一部分D1と、開口部21hに対応する位置で通気膜11の第二主面11bを露出させる第二部分D2とを含む。通気溝1dは、接合部材1を用いてハウジング31を支持体32に固定したときにハウジング31の外部からハウジング31の内部への通気経路1vをハウジング31と支持体32との間に確保する。 (もっと読む)


【課題】通気性と耐水圧が高度にバランスしたPTFE多孔質膜を得ることができるPTFE多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】PTFEからなる未焼成シートを第1方向に延伸した後に第2方向に延伸するPTFE多孔質膜の製造方法において、前記第2方向の延伸前には前記未焼成シートに対してPTFEの結晶融点以上での処理を行わず、前記第2方向の延伸をPTFEの結晶融点以上で行う。これにより、JIS P 8117(1998)に準拠して測定した通気量が1.0秒/100mL以下であり、JIS L1092−B(高水圧法)に準拠して測定した耐水圧が100kPa以上であるPTFE多孔質膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱処理によって透明導電体層が結晶化されている場合であっても、パターニングによって生じる段差を小さく抑えることができ、さらに、加熱処理において、剥がれ、発泡などの外観不具合を生じない粘着剤層付き透明導電性フィルムを提供すること。
【解決手段】ベースポリマーとして、ガラス転移温度が0℃以下の(メタ)アクリル系重合体セグメント(A)、およびガラス転移温度が110℃以上の(メタ)アクリル系重合体セグメント(B1)またはスチレン系重合体セグメント(B2)、を有するブロック共重合体またはグラフト共重合体を含有する粘着剤を使用する。 (もっと読む)


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