説明

日東紡績株式会社により出願された特許

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【課題】ガラス繊維織物の加熱による有機物の炭化を抑制することにより、速やかにガラス繊維織物から有機物を除去することができるヒートクリーニング方法を提供する。
【解決手段】有機物で被覆処理したガラス繊維束のガラス繊維織物を、酢酸水溶液に接触させ、次いで350〜700℃で加熱処理してヒートクリーニングする。加熱処理に先立ち、過酸化水素水などの酸化剤処理や、350〜600℃の雰囲気温度の加熱炉に連続的に通して予備ヒートクリーニングを施しておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維からなるガラス繊維織物において、効率的なヒートクリーニング方法を提供する。
【解決手段】特定の金属酸化物で構成された低誘電率ガラス組成(但しCaOを5重量%以下に含有)のガラス繊維を用いた織物を、550〜700℃の雰囲気温度の加熱炉に通して連続的に加熱処理してヒートクリーニングする。この加熱処理に先立ち、350〜550℃の加熱炉に連続的に通して予備ヒートクリーニングしたり、過酸化水素水などの酸化剤水溶液に接触させれば、より好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維の含有量が高く、寸法安定性、熱膨張係数の抑制、表面平滑性に優れたプリント配線板用積層板に供されるガラス繊維プリプレグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維を補強材とするプリプレグ1であって、そのうちのガラス繊維含有量が60wt%以上、75wt%以下であり、ガラス繊維束3が一方向に延在する層と、ガラス繊維束3が一方向とほぼ直交する他の一方向に延在する層との、少なくとも2層からなり、各層のガラス繊維の単位重量は40g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新たな食道扁平上皮癌マーカーおよびそれを利用した食道扁平上皮癌の判定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】食道扁平上皮癌が疑われる患者や食道扁平上皮癌の術後患者から採取された検体中のトランスサイレチンのレベルを測定して、食道扁平上皮癌の発症可能性や予後の診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】腎機能判定用または制癌剤の効果もしくは影響判定用マーカーおよびそれを用いた判定方法を提供する。
【解決手段】反復投与が必要な制癌剤が、腎機能を低下させる制癌剤であり、その制癌剤を投与された患者から採取した尿中のカルボニックアンヒドラーゼ II(EC4.2.1.1) のレベルを測定することにより、制癌剤を投与された患者の腎機能を判定し、それに基づいて、投与した制癌剤の効果、もしくは影響を正確に判定する。 (もっと読む)


【課題】検体中の干渉物質の影響を回避できる総蛋白質の新規定量方法およびそれに用いる新規定量用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】検体と、2 以上のアルコール性水酸基を有するアミン、二糖およびシクロデキストリン類からなる群から選ばれるアルコール類を含む第 1 試薬とを混和させ、次いで、ビウレット試薬を含む第 2 試薬を添加してビウレット反応させることにより、検体中の干渉物質の影響を回避して、検体中の総蛋白質を正確に定量することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベトつき感や食器などへの付着などの使用上の問題を解消するとともにプッシュタイプディスペンサーによって1回のプッシュで適量排出可能なハンド用保湿液を提供する。
【解決手段】 保湿成分および水溶性増粘剤を含み、油性成分を実質的に含まず、ジェルタイプであることを特徴とするハンド用保湿液。 (もっと読む)


【課題】長繊維束に損傷を与えること無く熱硬化性発泡樹脂を確実に未発泡・未硬化の状態でむら無く十分に含浸する。
【解決手段】上下一対の無端のコンベアベルト3e,3e間に熱硬化性発泡樹脂液Lを充填し、樹脂液Lが充填されているベルト3e,3e同士間に、帯状に引き揃えた長繊維束1を移動させながら、樹脂液Lを含浸させる。これにより、ベルト3eと長繊維束1の間に樹脂液Lを介在させ、長繊維束1を引っ張って進行させる場合でもベルト3e,3e同士間にあっては長繊維束1に張力をほぼ不作用として十分に開繊させると共に、ベルト3e,3eにより、樹脂液Lの長繊維束1に対する接触面積及び含浸時間を大きくし、加えて、樹脂液Lを型内に溜めるのでは無くベルト3e,3e同士間に充填することで長繊維束1の進行に従い消費させる。 (もっと読む)


【課題】集綿コンベアの清掃作業を不要として作業負担を削減すると共に集綿コンベアに付着したバインダの回収を行うことを可能とした無機質繊維マットの製造装置を提供する。
【解決手段】集綿コンベア4の無機質繊維マット8を送り出した後の領域に、集綿コンベアにジェット水を吹き付けて洗浄する洗浄装置26と集綿コンベアの付着物を擦り落とすブラシ装置27を設け、走行中の集綿コンベアを常時清掃する構成とすると共に、集綿コンベアから除去されてピット13内に落下したバインダをバインダ回収装置15で回収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】防水剤の含浸性が良く、施工が容易で、しかも、フクレ現象を防止可能な、強度が均一で大きい防水塗膜を形成しうる防水塗膜用シートを提供する。
【解決手段】防水塗膜の形成に用いる防水塗膜用シート1を、多数の開口6を備えた樹脂フィルム2と、その樹脂フィルムの片面に積層された網状体3と、その網状体3の上に積層され、厚さ方向に貫通した多数の貫通孔10を全面にほぼ均一に配置した構造の不織布4を有する構造とする。 (もっと読む)


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