説明

日東紡績株式会社により出願された特許

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【課題】 薄型化を図った場合であっても目ずれの発生が少なく、しかも、十分な剛性を有する表面処理ガラス繊維織物を提供すること。
【解決手段】 本発明のガラスクロス10(表面処理ガラス繊維織物)は、経糸20及び緯糸30が交互に上下に交叉した構造を有するガラス繊維織物15と、このガラス繊維織物15に含浸された状態で付着している処理剤50とを備えている。この処理剤50は、シラン化合物及び水溶性ポリウレタンを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維ストランドの解舒性、切断性を向上することを目的とする。
【解決手段】 ガラス繊維ストランドは、扁平断面を有するガラス繊維フィラメントを多数本束ねて形成されている。このようなガラス繊維ストランドの断面において、ガラス繊維フィラメントが占める面積の占有率αが0.6以上とされている。また、ガラス繊維ストランドの扁平率βが5〜30とされている。これにより、ガラス繊維ストランドの解舒性、切断性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】 透明性を備えていて、見栄えの良い防煙垂れ壁を施工性良く形成することができ、しかも例え落下しても、板ガラスのように大きく飛び散って重大事故を引き起こす恐れの無い防煙垂れ壁用パネルを提供する。
【解決手段】 枠体2にガラス繊維シート3を取り付けてパネル1を形成することで施工や取扱いを容易とし且つ落下した際の危険を少なくする。また、ガラス繊維シートを、ガラス繊維織物20〜70重量%と、樹脂被覆層80〜30重量%を備えた構成とすることで強度、不燃性を与え、更にガラス繊維織物中のガラス繊維を構成するガラス組成物と樹脂被覆層との屈折率の差を±0.02以下として、ガラス繊維織物を視認できなくすると共に透明性を付与し見栄えを良くする。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂を使用した引抜成形でありながら、繊維強化熱硬化性樹脂では困難なリユース、リサイクル及び2次加工が可能となる繊維強化熱可塑性樹脂を製造する引抜成形方法を提供する。
【解決の手段】 1分子中にエポキシ基を2つ有する化合物(A)と、1分子中にフェノール性水酸基を2つ有する化合物(B)とを予め強化用繊維に含浸させる工程(I)、及び、前記化合物(A)と化合物(B)とが含浸された前記強化用繊維を金型に引き込みつつ引き抜きながら前記金型を介して加熱し、前記化合物(A)と化合物(B)とを重付加反応により直鎖状に重合させ、前記化合物(A)と化合物(B)とが重合してなる熱可塑性樹脂を成形する工程(II)を有することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂の引抜成形方法。
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【課題】 大型或いは複雑な形状の成形物を含む種々の形状の成形物の製造に適用可能であり、熱可塑性樹脂と強化用繊維との界面におけるボイドの発生を充分なレベルまで抑制することが可能で、かつ、高温・高圧力を必要とせずに成形が可能な、繊維強化熱可塑性樹脂の注入成形方法を提供する。
【解決の手段】 1分子中にエポキシ基を2つ有する化合物(A)と、1分子中にフェノール性水酸基を2つ有する化合物(B)とを、それぞれ溶融状態で、予め強化用繊維が内部に配置された型内に注入し、前記強化用繊維に含浸させる工程(I)、及び、前記強化用繊維に含浸された前記化合物(A)と化合物(B)とを、前記型内において重付加反応により直鎖状に重合させ、前記化合物(A)と化合物(B)とが重合してなる熱可塑性樹脂を成形する工程(II)を有する繊維強化熱可塑性樹脂の成形方法。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性ホスファターゼ6の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検体中のアルカリ性ホスファターゼ6を測定するに際して、膜結合型アルカリ性ホスファターゼを分解するがアルカリ性ホスファターゼ6を分解しない物質により、検体中に存在する膜結合型アルカリ性ホスファターゼを分解して、膜結合型アルカリ性ホスファターゼの影響を無くしてもしくは低下させて、検体中のアルカリ性ホスファターゼ6を測定することにより、膜結合型アルカリ性ホスファターゼの影響を受けることなく、正確に検体中のアルカリ性ホスファターゼ6を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 胴縁嵌合部材の不陸調整を容易にし、作業性を高め得る胴縁セットを提供する。
【解決手段】 胴縁セット50は、胴縁10と、雌ネジ部40cを有するポップナット40と、胴縁10が嵌め合わされる胴縁嵌合部材20と、ポップナット40が回転可能に挿通固定される不陸調整部31、及び胴縁嵌合部材20が嵌め合わされる部材固定部32を並設する胴縁受部材30と、を備える。この胴縁セット50により、胴縁嵌合部材20の不陸調整が容易になり、作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームや繊維集合体などの従来用いられているクッション材の問題点を解決し、通気性、吸放湿性、適度なクッション性、耐へたり性を兼ね備えた積層体を提供することにある。
【解決手段】伸縮性フィラメントを芯部とし、短繊維を鞘部としてなる二層構造糸が積層されている積層体によって解決できる。該積層体は、二層構造糸が一方向に引き揃えられている層、又は二層構造糸がメッシュ状を形成している層、或いは二層構造糸が織物・編物とされている層の内少なくとも一種以上の層を単独又は複数積層されている。 (もっと読む)


【課題】成型が容易でかつ成型後の加工等に手間のかからない、また材料のロスが少ないシートパッド補強布の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】外面から内部空間26に連通する複数の通気孔25を備える型20に、荒裁ちされた不織布シート1Bを固定する。その後、型20に固定された不織布シート1Bをカバー材40によって覆うことで、型20とカバー材40とにより閉塞空間41を形成し、不織布シート1Bを加熱する。不織布シート1Bを加熱した後に、通気孔25を介して閉塞空間41から空気を排気することで、不織布シート1Bを型20の外形に沿った形状に加工する。不織布シート1Bを加工した後に、カバー材40を外し、不織布シート1B(シートパッド補強布1)を型20から取り外す。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録用インクなどに好適に用いられるインク添加用耐水化剤およびインク組成物を提供する。
【解決手段】 灼熱残分量が5重量%以下であり、かつ重量平均分子量が250〜4000の低分子量アリルアミン重合体または上記性状を有する低分子量アリルアミン重合体の付加塩を含有してなるインク添加用耐水化剤およびこのインク添加用耐水化剤を着色剤とともに含有するインク組成物である。 (もっと読む)


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