説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

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【課題】パルスレーザの照射によってシリコン薄膜を結晶化させる際に、均一な結晶化を達成する。
【解決手段】パルスレーザを出力するレーザ発振器と、前記パルスレーザを非晶質半導体に導く光学系と、前記パルスレーザを前記非晶質半導体に対し走査して照射するべく前記非晶質半導体を相対的に移動させる移動装置とを備え、前記レーザ発振器は、出力されるパルスレーザが時間的強度変化において1パルスに複数のピーク群を有し、該ピーク群のうち、最大高さを有する第1のピーク群と、その後に現れる第2のピーク群とが、ピーク強度値で(第2のピーク群)/(第1のピーク群)≦0.35の関係を満たす製造装置とし、前記パルスレーザを非晶質半導体に照射して均一な特性を有する結晶質半導体を得る。 (もっと読む)


【課題】吸引ノズル体のノズル穴の両側に設けられた吸引スリットの吸引空気を可変とし、ストランドの水切り能力を向上させた熱可塑性樹脂ストランド用水切り装置の提供。
【解決手段】吸引ノズル8のノズル穴13の両側に形成された入口側及び出口側吸引スリット30,31に可動式に設けられ吸引空気の流量を調整するための第1、第2吸引空気調整体15,15aとを備え、各吸引空気調整体15,15aの移動により各吸引スリット30,31の開口面積を変化させる構成。 (もっと読む)


【課題】レーザアニールに際し、レーザ出力の変動に拘わらず結晶化の均一性を確保する。
【解決手段】パルスレーザ光を非単結晶半導体膜であるシリコン膜に照射して前記非単結晶半導体膜を結晶化する半導体膜のレーザアニール装置において、第1ピークに最大ピーク高さを有するパルスレーザ光を出力するレーザ発振器1と、パルスレーザ光を非単結晶半導体膜に導く光学系4と、非単結晶半導体膜に照射されるパルスレーザ光のパルス波形における最大ピーク高さを測定する最大ピーク高さ測定部と、最大ピーク高さ測定部の測定結果を受けて、レーザ発振器1の発振条件の変化により変化するパルス波形において最大ピーク高さが所定の高さとなるように、レーザ発振器1から出力されるパルスレーザ光のレーザパルスエネルギーまたは可変減衰器2の減衰率を制御する制御部8を備える。 (もっと読む)


【課題】車両間の前後方向の相対変位に対しては効果的に緩衝し、上下方向に相対変位が生じても異音の発生が抑制される鉄道車両用緩衝器を提供する。
【解決手段】緩衝器枠(3)を一対の上下枠(4、5)と仕切枠(7)とから構成し、仕切枠(7)と第1、2の伴板(11、12)間に第1、2のゴム緩衝器(14、15)を設ける。下枠(5)は下枠受け部材(20)により支持し、上枠(4)は上枠押え部材(25)により上方への動きを規制する。このとき、下枠(5)と下枠受け部材(20)との間にはスリ板(21)を介在させる。上枠(4)には上方へバネ(32)付勢された鋼球(34)を設け、この鋼球(34)が上枠押え部材(25)の下面(26)に隙間(d)をおいて常時接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波振動を付加した一対の半円状刃部を用いて一瞬で平坦な切断面としてパリソンを切断することを目的とする。
【解決手段】本発明による中空成形機のパリソン切断装置及び方法は、カッター(3)が一対の切断刃(4,4)の先端のパリソン(1)の周面(1a)と接触する半円状刃部(11)と、各切断刃(4,4)に設けられた超音波ホーン(13,13)及びシリンダ(14,14)と、各切断刃(4,4)に接続された超音波振動発生器(15)と、よりなり、各切断刃(4,4)を超音波振動をかけた状態下でパリソン(1)に同時前進させて切断する構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ高い強度を有するマグネシウム合金製の保持器を提供する。
【解決手段】保持器14は、AZ91Dなどのマグネシウム合金からなり、射出成形により成形されている。この保持器14においては、射出成形においてマグネシウム合金が合流することにより形成されたボイドを含む領域である合流領域が保持器14の外部に流出している。そして、保持器14の断面を観察した場合、保持器14を構成するマグネシウム合金における粒径20μm以上のα相の割合は15%未満である。 (もっと読む)


【課題】圧力に応じた電圧値を周波数信号に変換してその周波数信号の周期に応じて圧力を制御する場合に、周波数信号の周期によらずに精度良く圧力を制御する
【解決手段】歪みゲージ1において射出成形機の所定箇所の圧力を電圧値として検出し、V/F変換器3にてその電圧値を周波数信号に変換して出力し、カウンタ4にてその周波数信号の周期を計測し、制御演算装置5において、V/F変換器3から出力された周波数信号の周波数がしきい値以下の場合は、その周波数信号の立ち上がりエッジから次の立ち上がりエッジまでのクロックによる時間を周波数信号の周期とし、また、V/F変換器3から出力された周波数信号の周波数がしきい値よりも高い場合は、その周波数信号のクロックによる一定時間内のパルス数によって一定時間を除算した値を周波数信号の周期とし、この周期に基づいて射出成形機における圧力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】安価な小さな装置で充分に冷却することができ、しかも保守点検も容易な射出成形機用のサーボアンプの冷却装置を提供する。
【解決手段】ヒートシンク(30)をサーボアンプ(E、K、S)が取り付けられる金属製の冷却板(31)と、この冷却板(31)の他方の面に該面に対して垂直方向に設けられている複数枚の金属製のフィン(32、32、…)とから構成する。冷却風はフィン(32、32、…)が設けられている側の冷却板(31)に対して垂直方向に吹き付ける。これにより、少量の冷却風で冷却できる。このとき、冷却風中の塵埃は、気体サイクロン(2)により除去する。気体サイクロン(2)を採用することにより、冷却装置は安価になり、保守・点検も殆ど必要としなくなる。 (もっと読む)


【課題】接合部強度は大きくて、2次成形時には、インテークマニホルドのような接合部が長くても充分に充填できると共に、ガスを抜くことも、さらには成形品の接合状態を目視もできる中空成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】一対の半中空成形品(A、A’)を1次成形するとき、接合空間部(i)の内周面に断面形状が鋸の歯状を呈する連続した複数個の凹凸(xy)を成形する。また、コーナ部(j、j)には丸みを付け、フランジ部(g、g’)間には隙間(2e)が生じるように成形する。2次成形時に、前記接合空間部(i)に溶融樹脂を射出・充填する。 (もっと読む)


【課題】レーザ処理装置にロードロック室などを設置することなく被処理体の搬出、搬入を迅速に行うことができ、しかも処理室内の雰囲気安定化を短時間で行うことができるレーザ処理装置を提供する。
【解決手段】被処理体100を収容して調整された雰囲気下で該被処理体にレーザ光を照射する処理室2と、処理室2内に外部からレーザ光3aを導く光学系4を備え、処理室2は、処理室2外部から処理室2内部に被処理体100を装入する開閉可能な装入口7と、装入口7から被処理体を装入するべく処理室2内部に設けたロードロックエリアAと、ロードロックエリアAと別に処理室2内部に設けたレーザ光照射エリアBを備え、両エリアを被処理体100の移動を可能にして仕切手段で区画する。 (もっと読む)


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