説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

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【課題】電動射出成形機の被給脂箇所に、定量バルブを使用して給脂するとき、グリス圧送ポンプの無駄な稼働を防止できる、自動給脂方法を提供する。
【解決手段】設定時間グリス圧送ポンプ(41)が稼働している間に、吐出されるグリスの圧力により前回蓄積されている所定量のグリスが被給脂箇所(U、U、…)に給脂され、前記グリス圧送ポンプが停止しグリスの圧力がなくなると、次回吐出される所定量のグリスが蓄積されるようになっている定量バルブ(50。50、…)を使用して電動射出成形機の被給脂箇所に給脂するとき、前記設定時間を周囲温度に合わせて夏期は短く、冬期は長くする。 (もっと読む)


【課題】サイズの異なる被吸着体を高い作業効率で簡単に吸着して固定することができる吸着装置および該吸着装置を備えた処理装置を提供する。
【解決手段】フィルム材2を差圧により吸着する吸着部61を備え、吸着部61はそれぞれ独立して吸着動作が可能な複数の吸着領域62a〜62dに区画されており、吸着領域62a〜62dのそれぞれに、真空排気ライン13a〜13dとガス供給ライン16a〜16dとが連通可能に接続されており、真空排気ライン13a〜13dとガス供給ライン16a〜16dとにそれぞれ開閉弁14a〜14d、17a〜17dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】停電時に、電動射出成形機のサーボアンプに電力を供給して適切な状態で停止して金型を保護できる電動射出成形機の運転方法を提供する。
【解決手段】電動射出成形機1において、交流電圧を直流電圧に変換する交流直流変換器2の直流回路(P、N)側に、直流電圧を電力として貯蔵すると共に貯蔵した電力を直流回路に供給できる、電力貯蔵装置3を備える。正常時は、電力貯蔵装置3に所定の電力を貯蔵する。型閉工程中、型開工程中、または突出工程中において、交流電圧の異常を検出すると、電力貯蔵装置3から直流電圧を供給してこれらの工程を完了させ、その後電動射出成形機1を停止する。 (もっと読む)


【課題】高品質の薄膜を成膜することができるとともに、大面積の成膜に容易に対応することができるプラズマ処理装置および薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】被処理体4を収納する反応チャンバー1と、反応チャンバー1内に配置され、被処理体4を保持するステージ5と、反応チャンバー1内に配置され、反応チャンバー1内に高周波放電を発生させる内部アンテナ7と、反応チャンバー1内を、下部空間10aと、上部空間10bとに仕切る仕切板11と、プラズマエリア10a2に第1のガスを供給する第1のガス供給部と、プラズマ抑制エリア10a1に第2のガスを供給する第2のガス供給部とを備え、反応チャンバー1内で、プラズマ化された第1のガスと、プラズマ化が抑制された第2のガスとを接触させて分解反応を起こさせ、該分解反応に基づいて被処理体4上に薄膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】転写成形された微細構造を損傷させることなく迅速にスタンパから剥離することができる微細構造体の剥離方法及び剥離装置を提供する。
【解決手段】微細構造が転写成形されスタンパ1に付着した微細構造体2をそのスタンパ1から剥離するにさいして、微細構造体2の隅部2aからその微細構造体2とスタンパ1との間に冷却用の気体が入り込む方向に気体を噴出させ、その微細構造体2が中心部分を残してスタンパ1から剥離されつつあるときに、微細構造体1の上面から吸引力を作用させてその微細構造体2をスタンパ1から完全に剥離させる。 (もっと読む)


【課題】酸素などの不純物濃度が低い窒化物半導体結晶を速い成長速度で製造する方法を提供する。
【解決手段】反応容器内で超臨界および/または亜臨界状態の溶媒3存在下にて窒化物半導体結晶2の成長を行う際に、鉱化剤としてハロゲン化亜鉛を使用する。なお、ハロゲン化亜鉛以外の化合物であるハロゲン原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、または希土類金属を含む化合物を併用してもよい。また、反応容器は、白金族又は白金族を含む合金からなるカプセルである。 (もっと読む)


【課題】1ランク下の容量の小さい型厚調整用モータによっても、型厚調整ができるトグル式型締装置の型厚調整方法を提供する。
【解決手段】型厚調整用モータにより、型厚調整をするときは、タイバーナットを「型厚減」または「型厚増」の方向に駆動しなければならないが、「型厚減」の方向への初動回転抵抗は大きい。これに対し「型厚増」の方向への駆動抵抗は一般に小さい。そこで、型厚調整をするときは、タイバーナットを一旦「型厚増」の方へ設定時間あるいは設定角度だけ駆動して初動回転抵抗を取り去っておいてから、実際の調整を実施する。または、許容始動電流値と、計測される始動電流値とを比較して、始動電流値が小さいときはそのまま調整し、大きいときは逆方向に所定量駆動してから調整する。 (もっと読む)


【課題】インサート物が例え柔軟な部分を含んでいても高品位の製品を安価に得ることができるインサート成形方法を提供する。
【解決手段】半製品(50)の製作に使用された製作治具(55)を利用して半製品(50)の外周面を樹脂層(J1、J2)で被覆する。製作治具(55)に保持されている半製品(50)の上半分と固定側金型(1)の凹部(5L、5R)とにより構成されるキャビティ(C1)に射出して1次成形する(J1)。1次成形され固定側金型(1)に残っている半製品(50)の下半分と可動側金型(20)の凹部(30L、30R)とにより構成されるキャビティ(C2)に射出して2次成形する(J2)。1、2次成形を実質的に同時に実施する。 (もっと読む)


【課題】加熱媒体は1回のみ加熱チャンネル内を流れて加熱媒体出口から出ることにより、押し出しノズル穴の温度差をなくしてペレットの品質を保つことを目的とする樹脂造粒用ダイプレート。
【解決手段】プレート本体1を360/n(n=4又は6又は8)度毎の各領域A〜n又は90度毎の第1〜第4領域a〜Dとして内側環状加熱通路4及び外側環状加熱通路5を形成し、加熱媒体入口2から供給された加熱媒体Fは各加熱チャンネル8を1回のみ流れた後は、加熱媒体出口3から外部に出るようにすることによって、1度加熱チャンネル8を流れて温度低下した加熱媒体Fをそのまま再び加熱チャンネル8に流さないようにし、各押し出しノズル6の温度のバラツキを防止する構成である。 (もっと読む)


【課題】金型を大型化することなく、成形品のバリや肉厚の増加などを抑制する。
【解決手段】型締装置は、固定金型5を取り付け可能な第1の取付部15と、可動金型4を取り付け可能な第2の取付部16と、第1の取付部に関して第2の取付部とは反対側に設けられた固定盤9と、第1の取付部と固定盤との間に設けられた少なくとも1つの可動ブロック12と、可動ブロックを移動可能にし、且つ可動ブロックを所定の位置で固定する駆動機構11と、を備えている。第2の取付部16は、可動金型を固定金型に当接および離間させるように第1の取付部15に対して移動可能である。可動ブロック12は、第1の取付部側の一面17と、当該一面17に対して傾斜した固定盤側の一面18との両方に接触する。駆動機構11は、固定盤側の一面18から第1の取付部側の一面17までの距離を調節可能なように可動ブロック12をスライド移動可能にする。 (もっと読む)


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