説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【課題】送電車両が、受電車両に必要な電力量を送電できない事態を抑制することができる車車間電力送受システムを提供する。
【解決手段】センター側システム200は、送電車両の候補となる候補車両に対して、走受電地点まで移動することによるバッテリの消費電力量を予測し、その予測した消費電力量と候補車両の現在の余剰電力量とから、走受電地点での候補車両の余剰電力量を予測する。そして、受電車両の受電必要電力量と、候補車両の送受電地点での余剰電力量とを比較し、受電必要電力量よりも余剰電力量が多い候補車両に絞りこみを行なう(S403)。その絞り込み結果を、受電車両の車両側システム100に通知して、絞りこまれた二次候補車両の中から、受電車両のユーザが送電車両を選択する(S406)。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御部46と制御対象(コンバータCNV)との一巡伝達関数の特性方程式の根は、一般に共役複素な根を有し、これに起因した共振周波数において、上記一巡伝達関数のゲインがピークとなる。そしてこれが、フィードバック制御においてオーバーシュートやアンダーシュートの要因となること。
【解決手段】フィードバック制御部46では、比例要素、積分要素および微分要素の出力同士の和としてフィードバック操作量mfbを算出し、開ループ制御部44では、開ループ操作量mffを算出する。これらフィードバック操作量mfbと開ループ操作量mffとの和が最終的な操作量(第1時比率m)とされる。積分ゲインKiは、開ループ操作量mffに応じて可変設定される。 (もっと読む)


【課題】相巻線における巻線の接続状態を切り替えても、トルク波形の変動が生じない回転力発生装置を提供する。
【解決手段】トルクTと回転数Nを用いて相巻線の「直列接続→並列接続」または「並列接続→直列接続」の切替えを実施する際に、相巻線の通電状態が非通電のタイミングで切替えを実施するとともに、相巻線の電流波形を制御して切替え直前と直後のトルク波形を略同一波形に揃える。これにより、SRモータ1は、広い運転領域において高出力を得ることができるとともに、相巻線の通電中に巻線組の切替えが実施されることで生じるトルク変動を回避でき、さらに、巻線組の切替えが行われて巻線組のインダクタンスが変化することによるトルク波形の変動も回避することができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサモジュールの冷却効率に優れた電力変換装置を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子を内蔵した半導体モジュール2と半導体モジュール2を両主面から冷却する複数の冷却管3とを積層してなる積層体4と、コンデンサ素子51を内蔵したコンデンサモジュール5とを有する電力変換装置1。コンデンサモジュール5は、コンデンサ素子51の電極に接続された複数のコンデンサバスバー52を備えると共に、コンデンサバスバー52から放熱用突出部53を突出させてなる。放熱用突出部53は、積層体4における互いに隣り合う冷却管3の間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】チューナ回路などのノイズの影響を受けやすい回路との通信端子を不要としながら、高効率で且つ低ノイズ化を実現できるようにしたスイッチング素子駆動回路を提供する。
【解決手段】スイッチング電源回路1の内部情報(電源電圧VBの入力電圧情報)、負荷電流情報(スイッチング部SWに流れ込む通電電流情報)、スイッチング部SWの温度情報)を取得し、この内部情報に応じてスイッチング部SWの駆動信号のスルーレートを制御する。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、複数の半導体モジュール2と複数の冷媒流路11とを積層した積層体10を備える。積層体10は、フレーム5の内側に収容されている。半導体モジュール2のパワー端子21に、複数のバスバー3(3a〜3c)が接続している。個々のバスバー3は、他の電子部品と接続するための接続部4を有する。フレーム5の内面58を含む平面Pと積層体10との間の隙間Gに加圧部材6が配置されている。この加圧部材6によって積層体10を積層方向(X方向)に加圧し、積層体10をフレーム5内に固定している。複数の接続部4のうち一部の接続部4は、パワー端子21の突出方向(Z方向)から見た場合に隙間Gに位置している。 (もっと読む)


【課題】全波整流回路24の出力電圧が大きいと、出力電流のピーク値が大きくなるため、平滑コンデンサ26bのリップル電流を十分に低減することができるように、平滑コンデンサ26bの静電容量を大きくする必要が生じること。
【解決手段】全波整流回路24の出力電流は、平滑コンデンサ26bを備えるLC回路26を介して、昇圧チョッパ回路28に取り込まれる。昇圧チョッパ回路28は、電力変換用インダクタ28aの磁気エネルギの漸減処理および漸増処理を繰り返すことで、電力変換を行なうものである。磁気エネルギの漸減処理から漸増処理への切り替えを、全波整流回路24の出力電圧Vがゼロとなるタイミングに同期させる。 (もっと読む)


【課題】車載に適した電子機器ケースを提供する。
【解決手段】インバータのケース2aには、コネクタ挿入部4と突出部8が設けられている。コネクタ挿入部4において、インバータを外部機器と電気的に接続するためのケーブルのコネクタを挿入する開口部7がケース本体から突出している。また、コネクタ挿入部4には、開口部7の内外を連通する水抜き孔5が設けられている。突出部8は、コネクタ挿入部4の下側にてケース2aから突出しており、鉛直方向において水抜き孔5と重なるように設けられている。突出部8が、撒き上がる泥水や塵埃が水抜き孔5からコネクタ挿入部4の内部に侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり且つ破損し難い回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転式アクチュエータ19は、樹脂製のハウジング20を自動変速機のケース16に取り付けるための金属製のブラケット75を備える。ブラケット75は、カバー部76および取付部78から一体に形成される。カバー部76は、ハウジング20に対しケース16とは反対側に位置し、ハウジング20に対し外部からの異物が衝突するのを回避するようハウジング20を保護する。ブラケット75の取付部78は、カバー部76とケース16とを結合する。これによれば、回転式アクチュエータ19に向け飛来する異物がハウジング20に衝突するのをブラケット75のカバー部76で防ぐことができ、異物の衝突でハウジング20が破損するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】多量熱需要に対応すると共に、システムの小型化と低コスト化を両立させる。
【解決手段】発電手段12と、該発電手段12と電気的に接続され、該発電手段12により生成された電力を化学エネルギとして蓄える一方、該化学エネルギを電力に変換して放出可能な二次電池14と、該発電手段12と電気的に接続され電力を熱エネルギに変換する電気ヒータを有すると共に、反応材と可逆的に結合する化学蓄熱材を有し、熱エネルギにより化学蓄熱材と反応材とを分離させて蓄熱する一方、化学蓄熱材と反応材とを反応させて熱エネルギを放出可能な化学蓄熱装置16と、を備えている。 (もっと読む)


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