説明

日本発條株式会社により出願された特許

131 - 140 / 1,048


【課題】前突時等に、後部座席に着座した乗員の頭部に対する反力を低減することができるヘッドレスト、及びこれを備えた車両用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】トップフレーム部14Aと一対のサイドフレーム部14Bに渡って取り付けられた受圧部材16には、傾斜壁部16Aが設けられている。この傾斜壁部16Aは、前突時に、図示しない後部座席に着座した乗員の頭部がヘッドレストクッション12の背部に接触する位置(接触部)に対応して設けられており、シート前後方向後側からヘッドレストクッション12に作用する荷重を受け止めるようになっている。また、傾斜壁部16Aは、その上端部16AUに対して下端部16ALがシート前後方向前側に位置するように、サイドフレーム部14Bに対してシート前後方向前側へ傾斜角度θで傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】滑らかな動作を達成する自動沈下補正装置及び自動沈下補正まくらぎを提供する。
【解決手段】走行レール(R1、R2)を横切るように長く延びるまくらぎ本体(11)に取り付けられると共に粒状体(G1)を排出可能に収容する内筒(21−21G)と、内筒(21−21G)が相対移動可能に挿入され且つ内筒(21−21G)から排出された粒状体(G1)を収容する外筒(22−22G)と、内筒(21−21G)と外筒(22−22G)とを相対移動するように案内する案内機構(30A−30D、40A−40H、50A−50D、60A−60H、70A−70D、80A−80D)と、前記案内機構に設定値以上の荷重が作用した際に、内筒(21−21G)と外筒(22−22G)とが接触して設定値以上の荷重が前記案内機構に作用しないように変位するばね定数を有する弾性部材(34、43、54、63、73、83)を有する。 (もっと読む)


【課題】端子部の強度を向上しながら電気特性の劣化を確実に抑制することが可能なフレキシャを提供する。
【解決手段】金属基板19上に絶縁層21を介して配線パターン23が設けられ配線パターン23の一端側に読み取り・書き込み用のスライダ9が接続されると共に他端側に外部接続用の端子部27a〜27gを有するフレキシャ7であって、絶縁層21が、端子部27a〜27g裏側からその周辺を囲む部分にかけて連続し、金属基板19が、端子部27a〜27g裏側の部分を他の部分に対して切り離し電気的に独立した独立基板部29a〜29gを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外乱圧縮特性を向上できる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、磁気ディスク装置1は、磁気ディスク4に記憶されている情報を読み取る磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを支持するアーム8と、前記アームを駆動して前記磁気ディスク上で前記磁気ヘッドを移動させる粗動アクチュエータ7と、前記磁気ヘッドの位置を保持させる微動アクチュエータ32と、前記微動アクチュエータの変位を前記粗動アクチュエータの目標値にフィードバックするフィードバック経路113とを制御するフィードバックコントローラ110とを具備する。前記フィードバックコントローラ110は、前記粗動アクチュエータと微動アクチュエータとを加算する2重サーボ系の前記フィードバック経路による非干渉の制御を行い、前記フィードバック経路113のフィードバック量を可変して制御する。 (もっと読む)


【課題】強度が必要な部位に適用する。
【解決手段】車両シート用防振構造10が適用された車両用シートでは、アッパーレール24とライザー26との間に、バネ体50を備えた防振機構30が設けられている。ここで、バネ体50は金属により製作されている。また、バネ体50は、アッパーレール24の振動がストッパ44を介して入力される円筒状の第1当接部52と、第1当接部52に入力された振動をライザー26に伝達する円筒状の第2当接部54と、を有しており、第1当接部52と第2当接部54とは板状の接続部56によって接続されている。このため、バネ体50を板状の金属から成形できるため、バネ体50の機械的強度を高くできる。これにより、強度が必要なアッパーレール24とライザー26との間に防振機構30を適用できる。 (もっと読む)


【課題】カバーがトノカバー装置の連結溝から外れることを抑制する。
【解決手段】カバー連結構造10では、フロントカバー46が引張られる際には、フック48が車両前方へ移動しようとする。この際には、フロントカバー46の先端部が差込溝部28上面と係合溝部26との境界部分に当接されて、連結溝24から爪部52に押圧力が作用し、爪部52が弾性変形して、爪部52の先端がベース50に当接される。ここで、爪部52の先端がベース50に当接された際の爪部52の高さ方向の寸法W3は、差込溝部28の高さ方向の寸法W1に比して大きく設定されている。このため、爪部52が差込溝部28の上面と係合溝部26との境界部分に当接されて、爪部52の差込溝部28側への移動が規制される。これにより、爪部52が差込溝部28を通過することが抑制される。したがって、フロントカバー46がトノカバー装置20の連結溝24から外れることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の歩留まりを低下させることなく端面へのコーティングを容易且つ確実に形成する。
【解決手段】板状の圧電材料の母材75から圧電素子33を切り出し該切り出しによって圧電素子33外周の端面67,69,71,73を形成し、圧電素子33の端面71,73に高分子化合物を蒸着重合してコーティングを形成することを特徴とする。従って、圧電素子33の歩留まりを低下させることなく、蒸着重合によるガス化したポリマー雰囲気で圧電素子33の端面71,73にコーティング49,51を容易且つ確実に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐侯性を有するとともに、優れた耐水蒸気バリア性を備え、太陽電池パネルを製造する時の熱プレス成型や真空圧空成型の組み付け成型時に伴う多少の熱歪みや屈曲があっても水蒸気ガスバリア性が損なわれることのない柔軟性を有する太陽電池用裏面保護シート
を提供する。
【解決手段】少なくとも1層からなる基材フィルム1と、該基材フィルムの片側又は両側に配置されるアルミニウム箔2と、該アルミニウム箔の前記基材フィルムが配置された面とは反対面側に配置される少なくとも1層からなる1以上のコート層3とを有してなる太陽電池用裏面保護シートであって、前記コート層が、反応性官能基(Y)を有する金属アルコキシドと、前記反応性官能基(Y)と反応する反応性の官能基(X)を有するアクリル系モノマーと、反応性の官能基(X)を有さないアクリル系モノマーとからなる樹脂成分を有する液状体の塗膜を硬化してなる3元共重合体層である。 (もっと読む)


【課題】耐候性、ガスバリア性、柔軟性を同時に満足し、いかなる材料からなる封止剤と組み合わせて用いても、封止剤への接着性が良好な太陽電池用裏面保護シートを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用裏面保護シートは、少なくとも1層からなる基材フィルムと、前記基材フィルムの一方の面側に形成された少なくとも1層からなるコート層と、前記基材フィルムの他方の面側に形成された易接着性フィルムとを有してなり、前記コート層が、反応性官能基(Y)を有する金属アルコキシドと、前記反応性官能基(Y)と反応する反応性の官能基(X)を有するアクリル系モノマーと、反応性の官能基(X)を有さないアクリル系モノマーとからなる樹脂成分を有する液状体の塗膜を硬化してなる三元共重合体層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着座者の疲労を低減することができると共に、着座者の頸部の鞭打ち障害を防止又は軽減することができる車両用シートを得る。
【解決手段】車両用シート10では、シートクッションフレーム20に対するバックフレーム下部38Bの後傾に連動してバックフレーム上部38Aがバックフレーム下部38Bに対し前傾する。これにより、着座者の疲労を低減することができる。しかも、バックフレーム上部38Aのフレーム本体であるアッパフレーム58(パイプ材)と、バックフレーム下部38Bとがヒンジボルト74、76によって直接的に連結されているため、当該連結部分においてシートバックフレーム38の剛性が低下することを回避できる。これにより、車両の後面衝突時におけるバックフレーム上部38Aの後傾が抑制されるので、バックフレーム上部38Aの上端部に連結されたヘッドレスト18によって着座者の頭部を迅速に支持することができる。 (もっと読む)


131 - 140 / 1,048