説明

日本発條株式会社により出願された特許

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【課題】ワーク相互間の断続的な擦れや衝突を防止可能とするワーク供給装置を提供する。
【解決手段】複数のベース・プレートの分離と共に反転動作を通じて表裏姿勢の整合を行わせる前進ステージ部9と、分離及び表裏姿勢の整合が行われたベース・プレートを各別に保持して回転による平面姿勢の整合を行いながら搬送供給するピック・アップ部11とを備え、前進ステージ部9は、複数のベース・プレートを載置させる載置面21を有すると共に該載置面21を変位自在に可動支持されたステージ部本体15と、ステージ部本体15を単衝撃により変位駆動し複数のベース・プレートに浮上力と搬送方向の移動力を付与して前記分離及び反転動作を行わせる駆動部17とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本皮製の表皮材に浮きやシワが発生することを効果的に抑制できる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シートでは、シート表皮18の本皮製表皮材40及びウレタンフォームスラブ42は、リヤシートバックパッド16の凹曲面20Aに沿うように曲がっている。このため、ウレタンフォームスラブ42が凹曲面20Aの湾曲方向に伸ばされるのに対し、本皮製表皮材40がウレタンフォームスラブ42の弾性復帰力によって圧縮される。この圧縮力は、凹曲面20Aの中央側において本皮製表皮材40に集中するが、本皮製表皮材40とウレタンフォームスラブ42とが接着されているため、「浮き」の発生が抑制される。しかも、ウレタンフォームスラブ42には、凹曲面20Aの中央側と対向する部位にスリット46が形成されているため、スリット46周辺の脆弱部48が集中的に伸ばされることにより、上記圧縮力が低減され、シワの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー法を用いて基材に金属皮膜を形成させた積層体を製造する場合に、基材と金属皮膜との間の密着強度が高い積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層体10は、金属または合金から形成された基材1と、基材1表面に形成された基材1より軟らかい金属または合金からなる中間層2と、金属または合金の粉末材料を該粉末材料の融点より低い温度に加熱されたガスと共に加速し、中間層2に固相状態のままで吹き付けて堆積させた金属皮膜3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができるのはもちろんのこと、成形型を変更することなく、ハウジングの位相角およびハウジング同士の間隔を調整することができるスタビリンクおよびその製造方を提供する。
【解決手段】軽金属あるいは繊維強化プラスチックからなる中実棒、または、中空棒をサポートバー60として用いている。サポートバー60の一端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の一端部61にハウジング50を成形することができるとともに、サポートバー60の他端部61を中子として成形型に挿入し、射出成形によりサポートバー60の他端部にハウジング50を成形することができる。この場合、樹脂は成形収縮するから、ハウジング50のボス部52は、サポートバー60の端部61の全周を覆うようにして密着する。したがって、ボス部52による両端部61への締付力は強い。 (もっと読む)


【課題】良好な通気性を確保でき、大きな接着強度を得ることが可能なクッション体提供する。
【解決手段】網状体からなるメインパッド3と、メインパッド3に積層されるサブパッド5と、メインパッド3及びサブパッド5の少なくとも着座側を被覆する表皮7とを備える。サブパッド5が不織布からなり、メインパッド3、サブパッド5及び表皮7がホットメルト接着剤4,6によって接着される。 (もっと読む)


【課題】材料コストの低減や製造工程の簡略化を図るとともに、耐疲労性を向上させた高圧縮残留応力層を有するばねおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.5〜0.7%、Si:1.0〜2.0%、Mn:0.1〜1.0%、Cr:0.1〜1.0%、P:0.035%以下、S:0.035%以下、残部が鉄及び不可避不純物からなる成分を有する鋼材に対し、ばね形状に成形する成形工程と、Ac3点〜(Ac3点+250℃)の温度でオーステナイト化後、20℃/秒以上の速度で冷却し、(Ms点−20℃)〜(Ms点+60℃)の温度で400秒以上等温保持し、次いで20℃/秒以上の冷却速度で室温まで冷却する熱処理工程と、永久ひずみを与えるセッチング工程と、ショットを投射するショットピーニング工程とを順番に行う。 (もっと読む)


【課題】プローブカードの取り付け基準面と検査対象であるウェハの表面との平行度が失われていても、そのプローブカードが保持するプローブをウェハに対して一様にコンタクトさせることができるプローブカードの平行度調整機構を提供する。
【解決手段】検査対象であるウェハ31と検査用の信号を生成する回路構造との間を電気的に接続する複数のプローブ1を保持するプローブカード101のウェハ31に対する平行度を調整するため、プローブカード101を取り付けるプローバ201の取り付け基準面S1に対してプローブカード101の傾斜度を変更する傾斜度変更手段の少なくとも一部をなす調整ねじ22を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電子機器、例えばハードディスクに適用される活性エネルギー線硬化型シール材として要求される低硬度、良好なクリーン度、良好な復元性、及び低透湿性を有しつつ音響特性を満足する技術を提供すること。
【解決手段】 ダイマー酸骨格を有するポリオール(a)とポリシソシアネート化合物(b)と活性水素含有(メタ)アクリレート(c)より得られるウレタン(メタ)アクリレート(A)、及び、芳香環を有する(メタ)アクリル酸エステル(B)を含有する樹脂組成物を活性エネルギー線で硬化させてなる硬化物であって、ガラス転移点が0〜30℃の範囲にあり、且つ損失係数tanδが1.0以上であることを特徴とする活性エネルギー線硬化物。 (もっと読む)


【課題】サスペンション本体の剛性バランスが適正に保たれ、振動特性を良好に維持可能とするヘッドサスペンションを提供する。
【解決手段】ベースプレート33と、フレキシャ39が設けられるロードビーム35と、圧電素子13が固設された取付部とを備えたヘッドサスペンション31であって、取付部は、圧電素子13を埋め込み式で取り付けた開口部43を備え、圧電素子13は、開口部43との間に空けられた隙間部の接着剤により取付部に固設されており、接着剤は、チキソトロピー性が付与されており、隙間部への塗布時においてゾル状で塗布後に隙間部内でゲル化して流動性を失うものであり、圧電素子13と開口部43との間に形成した隙間部に接着剤を加圧状態下でのゾル状で塗布量をコントロールしながら塗布して塗布後のゲル化により流出・拡散を阻止し、圧電素子13の電極板とベースプレートと隙間部の接着剤との表面を連続させる。 (もっと読む)


【課題】X型リンク機構のリンクアームの可動端部に設けられるローラをガタが生じることなくロアフレームおよびアッパーフレームに組み込むことができるとともにローラの摩耗を抑えることができるシート用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】リンク機構30の各リンクアーム31,32の後端部(可動端部)に、可動軸31B,32Bを介してスライダ70とローラ60を回転可能に設け、常に、ローラ60の上下方向の外側の端面のみをレールメンバー11,21のローラ当接部53aに当接させるとともに、スライダ70の上下方向の内側の端面のみをレールメンバー11,21の幅小板部52(スライダ当接部)に当接させることにより、ローラ60にガタを生じさせず、かつ、ローラ60の摩耗を抑える。 (もっと読む)


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