説明

株式会社フジクラにより出願された特許

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【課題】伝送ロス増加を防止し得るシース厚を確保しつつ、引き裂き紐によってケーブルが捻れることなく直線的に引き裂けるようにし、且つ突条部上の印字を認識し得る光ファイバーケーブルを提供する。
【解決手段】シース2に設けたファイバ収納部3に複数本の光ファイバ心線4を収納した中空構造の光ファイバーケーブル1。シースには、ファイバ収納部近傍位置にケーブル長手方向に埋設された引き裂き紐9と、引き裂き紐9及びケーブル中心軸を結ぶ直線X上の該引き裂き紐9と対応する部位に、表面が平坦な引き裂き面12及びこの引き裂き面12の両側縁12a,12bに該引き裂き紐9を引き裂いた時の位置ずれを防止する引き裂き位置ずれ防止部13を有した突条部11を設けている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い結合型マルチコアファイバを製造可能な結合型マルチコアファイバ用母材の製造方法、結合型マルチコアファイバの製造方法、及び、結合型マルチコアファイバの提供。
【解決手段】結合型マルチコアファイバ用母材10Pの製造方法であって、複数のコア11となる複数のコアガラス体11Pがクラッドガラス体12Pにより囲まれると共に、互いに隣り合うコアガラス体11Pの外周面同士が互いに接するように、複数のコアガラス体11Pと、クラッドガラス体12Pとを配置する配置工程P1と、コアガラス体11Pとクラッドガラス体12Pとの間の隙間を潰すコラプス工程P2とを備え、それぞれのコアガラス体11Pの外周面から所定の厚さの外側領域16は、ゲルマニウムが非添加とされるシリカガラスから成り、クラッドガラス体12Pは、コアガラス体11Pの外側領域よりも屈折率が低いシリカガラスから成る。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が小さく、低損失化及び細径化が可能となされた同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】中心導体2と、中心導体2を被覆した絶縁体3と、絶縁体3の外側を覆う外部導体4とが同軸構造となされた同軸ケーブルであって、中心導体2を中空管から形成し、中心導体2外周面に螺旋状に溝7を形成し、溝7には、この溝7に沿って合成樹脂材料からなる中空パイプ9を埋設する。 (もっと読む)


【課題】様々な形状とした端部から光を出射して発光可能なプラスチック光ファイバ構造体、並びにこのプラスチック光ファイバ構造体を備えた照明装置及び内視鏡を提供する。
【解決手段】円筒状の樹脂体3の内部に、樹脂体3長手方向に沿うプラスチック光ファイバの裸線2複数を円周方向全体に亘って並べたプラスチック光ファイバ構造体1であって、樹脂体3長手方向の少なくとも一方の端部5A,5B,5Cにおいて、内部の裸線2の端面6を傾斜させる。例えば、端部5Aの全周にわたって、内周1a側が外周1b側よりも突出する形状に傾斜させたり、端部5Bの全周にわたって、外周1b側が内周1a側よりも突出する形状に傾斜させたり、端部5C全体が一つの平面に沿うように斜めに傾斜させたりする。 (もっと読む)


【課題】ダイシングブレードの劣化を防止し、チッピングの発生を防止し、高品質な半導体装置を製造可能とする。
【解決手段】半導体ウエハW0の一面にフィラーが含有された樹脂層14を形成するフィラー含有樹脂層形成工程S2と、ダイシングブレードを用いて半導体ウエハと樹脂層とを一括して切削し、半導体ウエハを個片化するダイシング工程S3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外被が伸縮しても、光ファイバが曲がってしまうことを抑制する光コネクタ及び光コネクタ付きコードを提供する。
【解決手段】スプリング押し部60は、光ファイバコード200のうち抗張力体222のみが固定される第1固定部61と、光ファイバコード200のうち外被230のみが固定されて第1固定部61に対して光ファイバコード200が伸びる方向にスライド可能に設けられる第2固定部62と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1パンケーキコイルと第2パンケーキコイルの各巻回始端と接続板との接続部を容易に修理できる超電導コイル及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、切欠部を有する巻枠と、巻枠の周囲に、その巻回始端を前記切欠部の位置に合わせて超電導導体を巻回してなる第1コイル体を有する第1パンケーキコイルと、切欠部を有する巻枠と、巻枠の周囲に、その巻回始端を前記切欠部の位置に合わせて超電導導体を巻回してなる第2コイル体を有する第2パンケーキコイルとを備え、第1パンケーキコイルと第2パンケーキコイルが、それらの切欠部同士を互いに隣り合わせてそれらの中心軸位置を同一にして積層され、第1コイル体の酸化物超電導導体の巻回始端と第2コイル体の酸化物超電導導体の巻回始端が、切欠部内に配されてこれらの巻回始端に当接された導電性の接続板によって電気的に接続されてなる。 (もっと読む)


【課題】照明装置や内視鏡等に利用可能なプラスチック光ファイバ構造体について、端部からの出射光の光量増大を実現する技術の提供。
【解決手段】円筒状の樹脂体3の内部に該樹脂体長手方向に沿うプラスチック光ファイバの裸線2を円周方向全体に亘って複数並べたリングファイバ1の端部を裸線2長手方向に沿って切断し、リングファイバ円周方向において互いに異なる部分同士をラップさせ、該リングファイバの円筒状部分6に比べて細い加工端部11としたプラスチック光ファイバ構造体10、その製造方法、プラスチック光ファイバ構造体を用いて構成した照明装置、内視鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】貫通配線を効率的に形成できる貫通配線基板の製造方法の提供。
【解決手段】絶縁基板11の一方の面11aにグランド回路21又は電源回路を備え、グランド回路21又は電源回路に接続される層間導通のためのビア31を複数有する配線基板11αを少なくとも一つ以上備えた多層配線基板1であって、ビア31の少なくとも一つにおいて、当該ビア31を構成する導電性ペーストとグランド回路21又は電源回路との接続部に、グランド回路21又は電源回路をなす導体膜を貫く小穴が設けられ、前記小穴の内部に前記導電性ペーストが充填されていることを特徴とする多層配線基板1。 (もっと読む)


【課題】OVD法等の外付け法による光ファイバ用母材の製造時に、大型化にも対応可能で、有効部でのガラスの割れ、剥離、ずれ等を生じず、石英ガラス多孔質体を透明ガラス化できる光ファイバ用母材の製造方法の提供。
【解決手段】ガラスロッド2、第一のダミーロッド3及び第二のダミーロッド4の外周上に石英ガラス多孔質体5を堆積させ、光ファイバの製造に使用される有効部10と、その両端側に第一の非有効部11及び第二の非有効部12とを備える多孔質ガラス母材1を作製し、多孔質ガラス母材1を加熱処理して、石英ガラス多孔質体5を透明ガラス化し、この時、石英ガラス多孔質体5のうち、第一の非有効部11及び第二の非有効部12のいずれか一方又は両方における少なくとも一部の位置を、ガラスロッド2と石英ガラス多孔質体5との間の応力を緩和するように、第一のダミーロッド3又は第二のダミーロッド4に対してその中心軸方向にずらす。 (もっと読む)


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