説明

ブラザー工業株式会社により出願された特許

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【課題】 作業の進行状況を音声により把握可能な音声出力装置を提供する。
【解決手段】 レシピが選択され、各工程の予定時間を算出し、予定時間に合わせたBGMを選択して、BGMの再生を開始する。そして、その工程のレシピを読み込んで(S171)、言語解析処理(S173)、音声合成処理(S175)を経て読上音声を出力する(S177)。操作者からの工程作業終了信号を検出するまで以上の処理を継続し、終了信号を検出したら(S179:YES)、BGMを停止して時刻を取得し、予定作業時間の累積を超過しており(S185:YES)、その工程自体の予定時間も超過していれば(S187:YES)、予め設定された方法に従って、次の工程の読上に使用する音声を変更する(S189)。累積時間を超過していなければ、次の読上で使用すべき音声の設定値を初期値に戻す(S191)。 (もっと読む)


【課題】 通話の保留時に電話回線を介して遠隔の通信装置に送出する保留音と、自らの通信装置で聴きたい保留音とを異ならせることのできる通信装置を提供する。
【解決手段】 通信回線を介して遠隔の通信装置との間でデータ通信及び通話が可能な通信装置であって、遠隔の通信装置との通話中に利用者が保留キーを押下することで通話が保留状態に移行されたとき、通信用モデムは第1の保留音信号を発生して通信回線に送出するとともに、ビープ音発生回路は第2の保留音信号を発生して通信装置内の増幅器へと送出する。そして、第2の保留音信号は増幅器により増幅され、通信装置内のスピーカから第2の保留音として出力される。 (もっと読む)


【課題】 光源から出射される画像光を、直接、2次元状に走査する構成を採用し、光源としての外形寸法できる限り小さくしつつ、2次元状の画像を作り出して表示するようにした携帯型情報端末機を提供する。
【解決手段】 レーザダイオード50は、可変焦点素子60と共にケーシング部材10a内に設けられている。2次元スキャナ70は、ケーシング部材20a内に設けられている。ハーフミラー40は、ケーシング部材10aの凹所14の下部に回動可能に連結されている。レーザダイオード50から可変焦点素子60を通し出射される強度変調レーザ光は、2次元スキャナ70により2次元状に走査されて走査レーザ光としてケーシング部材20aの開口部21bを通り外部空間に出射してハーフミラー40の反射面42に入射する。この入射走査レーザ光は、ハーフミラー40により反射面42にて反射されて左眼Iに入射してその網膜に2次元状の画像として結像表示される。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の変化にリアルタイムに対応して相殺波による十分な相殺を行い、高い受信感度を維持する。
【解決手段】無線タグTへアクセスするための搬送波を無線タグTへ送信可能な送信部32と、この送信部32からの送信信号に応じて無線タグTからの送信信号を受信可能な受信部33と、この信号受信時に、送信部32からの送信信号に基づき生じうる不要波を相殺するための相殺波を発生するキャンセル回路200と、この相殺波により相殺された受信部32の受信信号強度を検出するRSSI回路48と、送信部32から変調波を出力し無線タグTへ送信するのに先立ち、搬送波を出力して送信部32から送信し、RSSI回路48での検出結果に応じてキャンセル回路200より発生する相殺波の位相P及び振幅Aを変化させ、最適値を設定するように各キャンセル回路200等を制御する制御回路4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ファクシミリ機能およびプリンタ機能を同時に実現可能な多機能周辺装置において、リソースとして共通に用いられるプリンタ部の確保等を適切に行って、効率よく印刷処理を進めることができるようにする。
【解決手段】 FAXタスクとプリンタタスクとをマルチタスク処理にて時分割で並列処理する際に、プリンタタスクはホスト装置からのプリント要求があるか否かを判断し(S41)、プリント要求があれば、フラグ記憶エリアに記憶されているフラグを参照することによって、プリンタ部が動作中であるか否かを確認し(S43)、プリンタ部が動作中でなければ、フラグをオンにしてリソースを確保してから(S44)、プリンタ部を使用して、ホスト装置から送られてきたプリントデータの印刷処理を行い、使用後は、フラグをオフにしてリソースを解放する(S47)。 (もっと読む)


【課題】 糸移送機構による複数の糸掛け部への自動糸掛けに際して、糸移送機構による糸移送の移送位置に応じて糸調子器の開閉状態を適宜切換えでき、各糸掛け部に対する糸掛けの確実性を高め得るようにすること。
【解決手段】 第1及び第2糸移送機構からなる糸移送機構を備え、予め所定の糸準備経路に保持された上糸を、糸移送機構により糸移送させながら、複数の糸掛け部の各々に順々に自動的に糸掛けしてから、最終的に糸通し機構へ糸渡しする場合に、第2糸移送部材の移送位置に対応付けて、つまり第2糸移送機構を駆動する第2ステッピングモータの駆動量に基づいて、糸調子機構の糸調子ステッピングモータを駆動制御するので、糸掛け部によって、糸張力を必要とする第1タイミングで糸調子器が閉状態に切換えられ、糸張力を必要としない第2タイミングで糸調子器が開状態に切換えられるため、複数の糸掛け部への糸掛けの確実性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 パルスモータの駆動停止状態においても、駆動対象部の移動量を検出することで、パルスモータの脱調を防止する制御を行なうことができるミシンおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】 多針ミシンのキャリッジおよび枠ホルダを駆動するためのX方向駆動モータおよびY方向駆動モータにエンコーダを付設し、これら駆動モータを駆動するための制御装置を設け、この制御装置(CPU)は、駆動モータが停止状態を確認すると(S1:YES)、駆動モータに出力された駆動パルスに基づく目標位置とエンコーダで検出された回転量に基づく実際位置との差が脱調限界値以上と判断した場合に(S3:NO)、その差が脱調限界値以下になるように、目標位置を現在位置に近づけるように励磁相を変更し(S6)、その後、現在位置を停止位置に近づけるようにパルスを出力する(S4)。このような構成によれば、何らかの負荷が駆動モータに加わることにより脱調を起こす可能性がある場合でも、脱調を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比の大きな孔や溝のある微細パターン成形品を成形するのに適した金型の製作方法、精度が高い金型を製作可能でコスト的に有利で簡単に実施可能な微細パターン成形用金型の製作方法を提供する。
【解決手段】この金型の製作方法では、最初に、絶縁性の無機材料で作ったパターン部材1に、成形対象品の微細パターンと同形の貫通パターンを貫通状に形成し、次に少なくとも表面部に導電層を有する導電層部材4の表面にパターン部材1を載置して密着状に固定し、次にパターン部材1と導電層部材4にメッキ処理を施し耐蝕性金属からなる電鋳金型11を製作し、電鋳金型11からパターン部材1と導電層部材4を分離し微細パターン成形用金型とする。 (もっと読む)


【課題】 インクカートリッジが装着される装着部において、インクカートリッジが非装着の状態であってもインク供給路におけるインク漏れ及びインクの乾燥を抑制できるインクジェット式記録装置を低コストで提供すること。
【解決手段】 インクカートリッジ1が非装着状態のときには、インク供給管13と一体的に移動可能に設けられた弁部13eによりシール部材104の開口部104cが閉塞されインク供給管13の連通孔13cと流通溝105との間の連通が遮断されている。インクカートリッジ1が装着されると、そのインク供給管13が移動させられ、インク供給管13と一体的に移動可能に設けられた弁部13eが開口部104cを開放し、そのインク供給管13の連通孔13cを通じてインクカートリッジ1からのインクが流通溝105に供給される。インクカートリッジを取り外すと、シール部材104の付勢力により、インク供給管13が当初の位置に戻される。
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【課題】 吐出性能に優れたインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 ノズル孔4は、ノズルプレート11の一方面側に開口する吐出口4aと、ノズルプレート11の他方面側に開口する流入口4bと、吐出口4aから流入口4b近傍まで所定テーパ角度θで拡径するテーパ形状部4cと、テーパ形状部4cの所定テーパ角度θに沿うよりも大きく拡径して、テーパ形状部4cの端部と流入口4bとを曲面で接続する周縁部4dとを有し、流入口4bの開口径D1が、テーパ形状部4cをその所定テーパ角度θに沿って流入口4b側に仮想延長して得られる仮想流入口4eの開口径D2に対して、D2<D1<1.2×D2の関係となっている。 (もっと読む)


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