説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、長手方向に特性変動が少なく、かつ、他の特性も良好な光ファイバ母材を得ることができる。
【解決手段】気相合成法により多孔質ガラス母材を合成し、該多孔質ガラス母材を常圧雰囲気中で加熱処理することによりガラス化する光ファイバ母材の製造方法において、前記多孔質ガラス母材を1100〜1300℃の温度でハロゲンガスを分圧1〜10%含む不活性ガス雰囲気中で加熱する第一の熱処理工程と、1350〜1450℃の温度で不活性ガス雰囲気中で加熱する第二の熱処理工程と、1400〜1550℃の温度で不活性ガス雰囲気中で加熱する第三の熱処理工程を有し、前記第二の熱処理工程において、前記多孔質ガラス母材の密度が1.76g/cm以上になるように熱処理することを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの種類毎に光コネクタ取付用工具を用意する必要性を無くすことができる光コネクタ取付用工具を提供する。
【解決手段】本発明の光コネクタ取付用工具10は、光コネクタ50をセットするための光コネクタセット部16と、光コネクタセット部16に対して光コネクタ50の軸方向にスライド可能に設けられると共に、光ファイバ80の先端部よりも後端側を支持するための基台20と、基台20の第一固定部32に取付可能とされ光ファイバ80を軸方向に案内する第一ファイバ案内部22と、第一固定部32に取付可能とされ光ファイバ80を基台20に固定する第一ファイバ固定部26と、基台20の第二固定部34に取付可能とされ光ファイバ80を軸方向に案内する第二ファイバ案内部24と、第二固定部34に取付可能とされ光ファイバ80を基台20に固定する第二ファイバ固定部28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】蓋と楔について組立順序が正規の順序と逆になることを防止する。
【解決手段】本発明の光コネクタは、ファイバ接続部12と、ファイバ接続部12に離脱可能に装着された楔14と、ファイバ接続部12と別体に構成され、ファイバ接続部の内蔵光ファイバと突き合わされる光ファイバ心線を有する光ファイバケーブルと固定されるケーブル固定部材16と、ファイバ接続部12に一体に設けられると共に、ケーブル固定部材16を収納する収納室60を有して構成された収納部材18と、ケーブル固定部材16を収納室60に挿入可能に収納室60を開放する開放位置と、収納室60を閉鎖する閉鎖位置とを取り得るように収納部材18に対して回動可能とされた蓋20と、蓋20が開放位置から閉鎖位置に向けて回動されることに伴って楔14をファイバ接続部12から離脱させる連動部72と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】原料溶液を気化して反応室に供給する気化器を備えた溶液気化型のCVD装置及びCVD装置の操作方法に関する技術であって、装置の休止中に原料溶液が配管に漏れ出す等して気化器のノズル詰まりが生じるのを防止し、原料溶液の安定供給とメンテナンスの低減を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】原料溶液を噴霧用ガスと合流させてから気化器50に導入する溶液気化型のCVD装置100において、原料溶液輸送管30における原料溶液供給部10との連結点及び溶媒供給部20との連結点より下流側であって、ガス輸送管40との合流点より上流側にストップバルブVEを設け、このストップバルブVEより上流を溶媒で充填可能とする。 (もっと読む)


【課題】粘着剤が接着剤層に付着した状態でピックアップされた場合であっても、パッケ
ージにリフロークラックが生じるのを低減することができる粘着フィルム及び半導体ウエ
ハ加工用テープを提供する。
【解決手段】本発明の粘着フィルムは、基材フィルムと該基材フィルム上に設けられた粘
着剤層とからなり、半導体ウエハを加工するために用いる粘着フィルムであって、示差熱
分析により測定した、リフロー温度における前記粘着剤層の重量減少が1.5%以下であ
る。また、本発明の半導体ウエハ加工用テープは、基材フィルムと該基材フィルム上に設
けられた粘着剤層とからなる粘着フィルムと、粘着剤層上に設けられた接着剤層とを有す
るウエハ加工用テープであって、示差熱分析により測定した、リフロー温度における前記
粘着剤層の重量減少が1.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】自動車に搭載される電源系のハイサイド電流を検出して発電電流、負荷電流、及びバッテリ収支電流の測定値を出力する電流監視装置を提供する。
【解決手段】発電機2による発電電流を測定するためにシャント抵抗110を設け、電装負荷3に供給される負荷電流を測定するためにシャント抵抗120を設けており、それぞれに流れる電流による電圧降下を増幅するために、それぞれにハイサイド電流センスアンプ111、121を接続している。ハイサイド電流センスアンプ111からの出力は、収支電流測定部130に入力され、ハイサイド電流センスアンプ121からの出力は、分岐されて収支電流測定部130と負荷電流測定部140に入力される。収支電流測定部130でバッテリ収支電流の測定値が求められ、負荷電流測定部140で負荷電流の測定値が求められる。 (もっと読む)


【課題】Cu−Co−Si系銅合金において、コネクタ用端子など電子部品に要求される強度と導電性を維持しつつ打ち抜き加工性に優れる銅合金材を提供する。
【解決手段】Coを0.5〜2.5mass%、Siを0.1〜1mass%含有し、CoとSiの含有量の比Co/Siが2.5〜4.5の間にあり、さらにCr、Fe、Ni、Al、Nb、Ti、V及びZrからなる群から選ばれる少なくとも1種の添加元素を0.01〜0.2mass%含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる銅合金材であって、直径が0.05〜5μmで、密度が10〜10個/mmの、前記添加元素及びCoからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素とSiからなる化合物を有する銅合金材。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの強度を高め、放熱フィンとヒートパイプの間の熱抵抗が小さく、冷却風の方向を規制することなく、放熱効率の高い薄型・小型のヒートシンクを提供する。
【解決手段】断面が略U字形の屈曲部と、前記屈曲部の中央に形成された開口部7とを備えた薄板フィン4が所定間隔で平行に複数配置された放熱フィン部2と、前記開口部に挿通されて、前記放熱フィン部に熱的に接続された扁平状ヒートパイプ3とを備えたヒートシンク。 (もっと読む)


【課題】熱流束を効果的に低減することができ、熱源からヒートパイプの受熱部への入熱が効果的に行われるヒートパイプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】放熱部と、受熱部と、前記放熱部と前記受熱部とを接続する接続部とを備えた密閉された管状コンテナからなるヒートパイプにおいて、少なくとも前記受熱部は、前記管状コンテナの長手方向における横断面が扁平形状であり、前記受熱部の前記管状コンテナ内側の断面積が、前記接続部の前記管状コンテナ内側の断面積よりも大きいことを特徴とするヒートパイプ。 (もっと読む)


【課題】磁場中において高い超電導特性を有する超電導線材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属基板11上に中間層12を介してイットリウム系超電導層13が形成されてなる超電導線材1において、イットリウム系超電導層をランタノイド系元素を含む構成とする。このとき、該超電導層中のイットリウムの組成をY、ランタノイド系元素の組成をLとしたとき、組成比L/(L+Y)が0.01〜0.40となるようにする。 (もっと読む)


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