説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、簡易な装置で長手方向に特性変動が少ない光ファイバ用多孔質母材を得ることができる光ファイバ母材の製造方法を提供する。
【解決手段】出発材の先端にバーナで生成したガラス微粒子を堆積させながら前記出発材を引き上げて光ファイバ用多孔質母材を形成する光ファイバ母材の製造方法において、前記出発材に堆積した前記ガラス微粒子の堆積成長部の位置を位置検出手段にて検出し、検出された位置に基づいて前記出発材の引き上げを行い、前記出発材の引き上げ速度の変化に基づいて、前記堆積成長部の位置を変化させることを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能が高くかつUVなどによる粘着剤の硬化反応後においても高い帯電防止性能を維持し続け、更に被着体の汚染や粘着物性の経時変化が少なく、半導体部品およびハードディスクなどの電子部品のダイシングやバックグラインド処理においても被着体面への影響が少ない半導体固定用粘着テープを提供する。
【解決手段】基材フィルムと粘着剤層から少なくとも構成される粘着テープにおいて、前記基材フィルムの少なくとも片面に薄膜の帯電防止層を有するか、前記基材フィルムに帯電防止処理が施してあり、帯電防止層を有するか帯電防止処理を施してある側の前記基材フィルムの粗さ(Rz)が1μm〜10μmであり、前記粘着剤層の厚みが5μm〜15μmであることを特徴とする半導体固定用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】基材の走行にほとんど影響することなくダイスと基材とのクリアランスを狭め、長尺基材に対して膜厚精度の高い薄膜を連続的かつ高速に形成することができる薄膜形成方法および薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】長尺基材(B)を連続的に移送しながら、その一方の表面に所定の間隔をおいて対向配置されたキャビティを有する塗布ダイス(31)を用いて1種類以上の材料溶液を塗布し前記基材の表面に薄膜を形成する薄膜形成方法において、前記塗布ダイスのキャビティ内へ所定の圧力で材料溶液を供給しながら、該材料溶液より生じる前記塗布ダイスへの反発力が所定の値に保たれるように前記塗布ダイスに付与する基材へ向かう方向への荷重を制御して、前記長尺基材の表面に薄膜を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】容易にシースや押え巻きテープを除去することができるスロット型光ケーブル及びスロット型光ケーブルの解体方法を提供する。
【解決手段】外周部に収納溝12が形成されたスロットロッド11と、収納溝12内に収容された光ファイバ21と、スロットロッド11を被覆するシース60と、を備えるスロット型光ケーブル1である。シース60には長さ方向に形成された2本の低強度部61により区切られた引き裂き部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧力損失の増大を抑制しつつ、管内熱伝達率の向上を図ることができる伝熱管の提供を目的とする。
【解決手段】管内面10に、管軸方向D1に対して所定角度(β)を有する高さ(H)が0.1mm〜0.30mmの螺旋状のフィン12が形成された外径7mmより小さい伝熱管11において、フィン12が深さ(H)が0.1mm〜0.30mm(H)の螺旋状の副溝14で分断されたフィン構成部12Aを備える。フィン構成部12Aの少なくとも螺旋方向下流側D2dに、管軸方向上流側D1uで隣り合うフィン12との間に、該フィン12に対して5°≦α<70°の角度(α)を有して突出する突出片16を備える。フィン構成部12Aを、フィン形成方向におけるフィン構成部12A間の間隔(P)を1.5mm以上、突出片16のフィン12間の間隔(W)に対する突出長さ(W)の割合(W/W)を0.3〜0.9で形成した。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性向上、製造時間の短縮化、製造コストの低減を図ることができ、かつ半導体素子及びサブマウント基板に用いることができる構成材料の選択性を広げることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体素子2と、半導体素子2を搭載するサブマウント部3とを有し、サブマウント部3は、サブマウント基板4と、サブマウント基板4の表面及び裏面に被覆された第1の被覆層5及び第2の被覆層6とからなる。サブマウント基板4は、半導体素子2よりも線膨張係数の小さい材料で作られている。第1の被覆層5及び第2の被覆層6は、例えば金属メッキで形成されており、サブマウント部3の線膨張係数が半導体素子2の線膨張係数に略等しくなるような厚さを備えている。 (もっと読む)


【課題】接着剤層が空気中の水分を吸収することにより軟化することを低減し、ピックア
ップミスの発生を抑制することができる粘着フィルム及び半導体ウエハ加工用テープを提
供する。
【解決手段】本発明の粘着フィルムは、基材フィルムと該基材フィルム上に設けられた粘
着剤層とからなる粘着フィルムであって、透湿度が10.0g/m/day以下である
。また、本発明の半導体ウエハ加工用テープは、基材フィルムと該基材フィルム上に設け
られた粘着剤層とからなる粘着フィルムと、粘着剤層上に設けられた接着剤層とを有する
ウエハ加工用テープであって、粘着フィルムの透湿度が10.0g/m/day以下で
ある。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ低抵抗の半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に形成された半導体層と、前記半導体層上に形成され、該半導体層の表面方向における幅が該半導体層の表面と垂直方向における高さ以上である櫛歯状の電極と、を備える。また、基板上に半導体層を形成する半導体層形成工程と、前記半導体層上に、前記半導体層の表面方向における幅が該半導体層の表面と垂直方向における高さ以上である櫛歯状の電極を形成する電極形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明では、溝加工部に備えた溝付プラグが転造ボールにより破損される前に加工中に断管が発生したと判断することができ、溝付プラグの破損を確実に防止することができる内面溝付管の製造装置及び製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
素管11aを抽伸して縮径させる縮径手段13と、該縮径手段13通過後の素管内面に多数の溝を形成する溝加工手段14と、該溝加工手段14の管軸方向X下流側で加工済みの内面溝付管11を抽伸する抽伸手段16とを備えた内面溝付管の製造装置10A,10B,10Cであって、前記抽伸手段16よりも管軸方向X上流側に、素管11aの抽伸に伴って管軸方向Xに生じる加工荷重に関する加工関連データを検出する加工関連データ検出手段17,45,52を備えた。 (もっと読む)


【課題】線材等を問わず適切な出代を容易且つ確実に確保することができる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】電線81を端子金具71から所定の高さだけ上方で支持するガイド部材7と、ガイド部材7に支持された電線の先端を当接させるストッパ8とを設け、電線81の導電部83をストッパ8に当接させた状態で、電線81をガイド部材7により端子金具71の上方で支持させた後、クリンパ2、3を下降させ、電線81の先端を端子金具71に押し付けて圧着するようにした。したがって、クリンパ2、3で端子金具81へ押し付けた際に、電線81が支持位置を固定点として曲がり、電線81の先端が若干後退することを利用し、出代を1mm以内で容易且つ確実に確保することができる。 (もっと読む)


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