説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

3,521 - 3,530 / 4,457


【課題】要求負荷電流に対する応答電圧を推定してバッテリの放電能力を判定することが可能なバッテリ放電能力判定方法等を提供する。
【解決手段】図1に示す本発明のバッテリ放電能力判定方法の実施形態では、拡張カルマンフィルタ演算により最適な状態ベクトルXを推定し、推定された状態ベクトルXから等価回路21の調整パラメータを最適なものに更新している(ステップS7)。そして、更新された調整パラメータを用いた等価回路21に基づき、所定の電流パターンでバッテリ12から放電させたときの電圧降下ΔVを推定し(ステップS8)、バッテリ12の放電能力を判定している(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】回転センサのロータセンシング部と励磁コイル間のずれによる異常を検知する。
【解決手段】シャフトSに取り付けられ周方向に沿って幅が変化する導電性のセンシング部12を有するロータと、センシング部とで磁気回路を形成する励磁コイルと、励磁コイルを保持する磁性材のコア本体31a,32aとを有し、固定部材に取り付けてセンシング部に対してシャフトの軸線方向に間隔をおいて対向配置される固定コアとを備え、かつ固定コアの励磁コイルが位相シフト部を形成し、位相シフト部は発振部と位相シフト量検出部120に接続され、位相シフト量検出部で得られた位相シフト量の振幅に上限と下限の少なくとも何れか一方を設けることで位相シフト量をある一定値で平坦化させ、平坦化させた位相シフト量の平坦領域の幅を予め定めたしきい値と比較することで異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度検出の分解能を向上させるとともに耐ノイズ性及び耐振動性を向上させた回転センサを提供する。
【解決手段】測定すべき回転体とともに一体に動く主回転体10と、主回転体の回転に応じて主回転体の回転数と異なる回転数で回転する副回転体12と、主回転体の回転を検出する第1の検出手段50と、副回転体の回転を検出する第2の検出手段62を有し、第1の検出手段と第2の検出手段の検出信号から回転体の絶対回転角度を検出する回転センサであって、第1の検出手段が、主回転体と一体に回転しかつ周方向に沿って幅が変化する導電性のセンシング部15と、当該センシング部と協働して電磁誘導により主回転体の回転角度を検出する励磁コイル52を備え、第2の検出手段が、副回転体に設けた磁石61と、副回転体の回転に応じた当該磁石の磁束変化を検出する磁束検出素子62を備えている。 (もっと読む)


【課題】送電を停止させることなく、かつ劣化を促進させることなく、さらには絶縁破壊を生じさせることなく、安全かつ確実に内部の欠陥部位の特定を可能すること。
【解決手段】空隙が存在する場合、図1に示す様に交流電圧の課電(Vapp)に従い、空隙に加わる電圧(Vg)が変化し、当該電圧が部分放電発生電圧(Vpd)に到達した場合に部分放電が発生する。従って、部分放電が発生している場合、課電電圧の位相において、最大値を示す領域付近で放射線を照射すれば、部分放電が発生する可能性は低い。本発明では、部分放電の発生を促すことのない電圧波形の位相領域に同期させ、電力ケーブルあるいは付属品に放射線を照射し、電力ケーブルあるいは付属品内部の放射線写真を撮影する。そして、上記撮影された画像より電力ケーブルあるいは付属品内部の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、機械特性、耐油性、耐摩耗性、圧接性に優れ、環境問題に対応した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂22〜90質量%、無変性プロピレン−エチレン・プロピレン共重合体10〜78質量%、無変性ポリプロピレン0〜65質量%、および不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有する樹脂成分100質量部に対し、水酸化マグネシウム50〜300質量部を含有し、前記不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂が不飽和カルボン酸で変性されたプロピレン−エチレン・プロピレン共重合体を含有し、前記不飽和カルボン酸で変性されたプロピレン−エチレン・プロピレン共重合体が前記樹脂成分中、5〜90質量%含有されている難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】通常動作による充放電電流がインピーダンスに与える影響を除外し、基準の直流電流値におけるインピーダンスを推定するバッテリの劣化度乃至は放電能力推定方法等を提供する。
【解決手段】ステップS104において、ステップS102で算出したインピーダンスZaとステップS103で算出した直流電流成分IDCaとから、基準の直流電流値IDCbにおけるインピーダンスZbを算出する。ステップS105では、ステップS104で算出された基準の直流電流値IDCbに対応するインピーダンスZbを、所定のインピーダンス許容値と比較してバッテリ12の劣化度乃至は放電能力を判定する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の製造工程において、真空処理装置を用いて半導体基板に加工を施すにあたり、半導体基板の加工を施す面とは反対側の面に貼り付けてこの面を保護する保護用粘着テープとして、耐熱性と静電吸着性とを共に満足して、加工中での基板の損傷や汚染を防げ、また加工精度の低下がみられない、安定した加工が可能となる保護用粘着テープを提供することを課題とする。
【解決手段】 真空容器中の静電チャック装置に半導体基板4を載置・固定してこの基板4に加工を施すにあたり、上記基板4の加工を施す面とは反対側の面(静電チャック装置に接する面)に貼り付けてこの面を保護する保護用粘着テープで1あって、支持体2とこの上に設けられた粘着剤層3とを有し、上記の支持体2は、融点が120℃以上で、厚さが5〜100μmであることを特徴とする保護用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】戻り光や順方向での漏れ光を受光する機構を設け、そこで光を熱に変換し、さらに、放熱することで、戻り光による光アイソレータモジュール自体の損傷や温度上昇を防ぐことにより、例えば、1080nm帯のファイバーレーザのような高出力下での使用時においても、安定した特性を示す光アイソレータを提案する。
【解決手段】入射コリメータと、入射コリメータの光軸上に順に配置される非相反部及び出射コリメータと、出射コリメータから戻る戻り光を熱変換する第1の熱変換処理部と、非相反部から漏れる漏れ光を熱変換する第2の熱変換処理部とを備える光アイソレータである。 (もっと読む)


【課題】丸穴と長穴の両方に使用でき、長穴への挿入作業が容易で、長穴に挿入した後の安定性も良好なワイヤーハーネス用クランプを提供する。
【解決手段】バンド12と、バンドロック部14と、アンカー部16とを有するワイヤーハーネス用クランプにおいて、アンカー部16は、バンド12の幅に相当する間隔をあけて形成された一対の軸部20A、20Bと、この一対の軸部の先端から両側へ折り返すように形成された一対の弾性係止片22A、22Bとからなり、バンドロック部14は、バンド挿入口から反対側へ真っ直ぐに抜ける第一のバンド挿通孔26と、バンド挿入口から90°方向変換して一対の軸部20A、20Bの間に抜ける第二のバンド挿通孔28とを有する。丸孔用のときはバンド12を第一のバンド挿通孔26に挿通し、一対の軸部20A、20Bの先端部を接触させる。長孔用のときはバンド12を第二のバンド挿通孔28に挿通し、一対の軸部20A、20Bの間にバンド12を介在させる。 (もっと読む)


【課題】システム変更に伴う負担を軽減し、バースト信号の受信及び送信エラーを防止する光伝送システムを提供すること。
【解決手段】ユーザ側光回線終端装置10に接続されて双方向に情報を送受信するとともに波長分割多重化を行うユーザ側中継器20と、センタ側光回線終端装置61−1、61−2、…61−nに接続されて双方向に情報を送受信するとともに波長分割多重化を行うセンタ側中継器40と、ユーザ側中継器40とセンタ側中継器29を中継する波長多重化/逆波長多重化機構21,41,30を有し、さらに、ユーザ側中継器20にはプリアンブル信号を補償する回路53を備えた波長変換器42−1…42−nが設けられている。 (もっと読む)


3,521 - 3,530 / 4,457