説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】らせん波付き管の接続部内に高吸水性樹脂が突出するおそれがなく、しかも接続作業が容易に行えるらせん波付き管用管継手を提供する。
【解決手段】らせん波付き管の外周面とねじ結合する管継手本体2の内周面に不織布・高吸水性樹脂混合物3を設けたらせん波付き管用管継手において、管継手本体2の長手方向中央部に不織布・高吸水性樹脂混合物を設けない区間Sを設け、その区間Sの両側に不織布・高吸水性樹脂混合物3を設ける。管継手1内で管の端面間に隙間が生じたとしても、管継手本体2の中央部内周面には不織布・高吸水性樹脂混合物が設けられていないため、前記隙間から、水と接触した高吸水性樹脂が膨張して管内に突出することがない。管継手1をらせん波付き管にねじ込み、ねじ戻しするときの摩擦抵抗が減り、接続作業を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】バッテリーと負荷の接続、遮断時に機械的な開閉接点間に生じるアークを十分に防止するとともに、バッテリーと負荷の接続、遮断の信頼性を高める電源用スイッチング装置を提供すること。
【解決手段】直流電源3のプラス端子、マイナス端子のそれぞれから負荷1,2側に接続される配線17,18のうちの少なくとも一方に直列に接続される機械的な開閉接点12a,14aを備えたリレー12,14と、開閉接点12a,14aに直列に接続されるノーマリオンの半導体スイッチ素子11,13とを有する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル性に対する信頼性の高い薄板ガラスおよびフレキシブル性に対する信頼性の高い薄板ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る薄板ガラスは、側面の平均表面粗さが0.2μm以下であることを特徴とする。また、本発明に係る薄板ガラスの製造方法は、薄板ガラスの側面の平均表面粗さが0.2μm以下となるように母材ガラス板を加工する工程を含むことを特徴とする。また、本発明に係る薄板ガラスの製造方法は、製造する薄板ガラスの断面係数に応じて該薄板ガラスの側面の平均表面粗さが所定値以下となるように母材ガラス板を加工する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に現場設備と台帳との整合性を図ることが可能であるとともに、現場設備の特定を迅速に行う。
【解決手段】屋外あるいは屋内の現場設備の管理を行う現場設備管理システム10は、現場設備に配設され、当該現場設備を特定するための設備特定情報を格納したICタグ31、ICタグ31からICタグリーら22を介して設備特定情報の読み出しが可能な携帯端末装置13と、携帯端末装置13と通信ネットワーク14を介して接続され、携帯端末装置13からの問い合わせに応じて、設備特定情報により特定される現場設備に対応する詳細情報を携帯端末装置に通知する現場設備管理サーバ11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】押出成形時にメヤニの発生を低減すると共に表面に傷の無い製品を成形することができる電線の押出金型構造を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂部材の流路15を有する押出用ダイ12と、流路内に配置されて被覆すべき線材を挿通搬送する押出用ニップル13とを備えた電線の押出金型11であって、流路15は入口部16aからテーパ状に縮径する流路部16と該流路に連通する所定径の流路部17を有し、流路部16の開き角度を25度〜35度、流路部17の内径を製品外径の1〜2倍、長さを3mm〜4mmに設定し、押出用ニップル13は流路15の入口側からテーパ状に縮径するテーパ部13bと、該テーパ部に連設された所定径の円筒部13cとを有し、テーパ部の開き角度を10度〜20度、円筒部の長さを4mm〜5mmに設定しかつ流路部17と円筒部13cの出口部端面を同一面に設定した構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】断面略矩形の紐本体部12の一方の側面に、側方に張り出す外周側張り出し部14と、この外周側張り出し部の先端縁から内周側へ突出する内向き突縁16とを形成し、紐本体部12の他方の側面に、側方に張り出す内周側張り出し部18と、この内周側張り出し部の先端縁から外周側へ突出する外向き突縁20とを形成した紐状体32をらせん状に巻回し、外周側張り出し部14の内向き面と外向き突縁20の外向き面を間欠的に溶着することにより常温収縮チューブ拡径保持筒を形成する際に、溶着部の溶着状態のバラツキを少なくする。
【解決手段】外周側張り出し部14の内向き面に、断面三角形の隆起部36を形成する。隆起部36の先端から溶着が始まり、溶着範囲の広がりが規制されるので、本来の溶着ポイント以外の部分が溶着されることがなくなり、溶着状態のバラツキを少なくできる。 (もっと読む)


【課題】直下型面発光装置に使用される光反射部材であって、光源の数を増やしたり、光源ひとつあたりの消費エネルギーを大きくしたりすることなく、直下型面発光装置の正面輝度を向上させることが可能な光反射部材およびそれを用いた直下型面発光装置を提供する。
【解決手段】光反射部材として、入射角60°に対する受光角60°の光沢度が51%以上であり、かつ450nm〜700nmの波長域の光の平均反射率が90%以上である反射板により形成されたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化、冷却効率及び熱変換効率の向上が可能な異方性冷却素子およびこれを備えた半導体素子を提供すること。
【解決手段】異方性冷却素子100は、発熱体10に取り付けられる異方性熱伝導部材110と、異方性熱伝導部材110を介して伝達した熱を吸熱して冷却または放熱する冷却放熱手段120、120と、異方性熱伝導部材110と各冷却放熱手段120、120とを熱的に接触させる接触層とを備える。異方性熱伝導部材110は、少なくとも面内で発熱体10よりも熱伝導率の高い材料からなる複数の熱伝導層と、対象とするフォノンの平均自由行程および波長に応じて層厚が決定される熱共振体層とが交互に積層されて構成される。 (もっと読む)


【課題】狭い空間に位置する発熱部品を冷却するのに適したヒートパイプの製造方法を提供する。
【解決手段】金属管1の少なくとも一端部を吸熱部とするヒートパイプの製造方法において、前記金属管の吸熱部となる端部を縮径し、前記縮径部1aを溶融し凝固させて閉塞し、前記閉塞部1bの先端部分を除去して金属管1の軸方向に対して略直角な平坦面1c(外面)を形成し、少なくとも前記平坦面部分1dの内面にウイック2またはグルーブを設けるヒートパイプ1の製造方法。前記方法により製造した本発明のヒートパイプ3は金属管の吸熱部側端部の平坦面1cが吸熱面となるので、ホール状空間の底部などに位置する発熱体を容易に冷却できる。 (もっと読む)


【課題】超電導体用基材および該基材の製造方法であって、特に酸化物超電導体等のセラミック超電導体、その他の配向制御が必要となる超電導体用の基材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】

金属からなるコア層と、 前記コア層の一面または両表面に形成されたNiを90at.%以上含む合金層であって、該合金層を形成する結晶粒の{1,0,0}面が前記表面に平行で、かつ該結晶粒の<0,0,1>軸が所定の方向を向いて配向した合金層と、を備える超電導体用基材である。 また、製造方法は、上記超電導基材を、加工率90%以上の圧延をする圧延工程と、前記圧延工程で圧延した基材を、温度900〜1200℃、アルゴンと水素との混合気体であってアルゴンに対して水素の割合が2〜5 vol%の雰囲気中で30分〜10時間保持し、熱処理工程を行う超電導体用基材の製造方法である。 (もっと読む)


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