説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】小規模な構造であっても外部環境による影響を受けにくくして汚れの付着を防止できる物理量検知センサを提供する。
【解決手段】センサ設置領域に取り付けられて物理量を測定するセンサヘッド8と、センサヘッド8の検知面の上に形成された光触媒層22と、光触媒層22に光を照射するための光素子21とを備え、光素子21から光触媒層22への光照射による光触媒作用により光検知面上での汚れの付着を防止する構造を有する。 (もっと読む)


【課題】
自動車内に配線されるワイヤーハーネスを接続する従来のジョイントボックス
は、重くて大きいため、自動車内に多数設置したり、任意の位置に配置すること
ができず、乗車時の快適性を向上させる障害となっていた。
【解決手段】
本発明のワイヤーハーネスは、テープ状の電線の端末部に接続部を備えたワイ
ヤーハーネスにおいて、前記テープ状の電線の幅方向両端縁の適所に、平板上で
前記テープ状の電線の長手方向及び幅方向の位置決めを可能とする切欠部が形成
されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 自動車の配線に用いられる軽量、且つ屈曲性に優れたアルミ導電線を提供する。
【解決手段】Feを0.10〜0.3mass%、Mgを0.03〜0.25mass%、Siを0.02〜0.06mass%含み、残部Al及び不可避不純物からなる線径0.07〜1.50mmのアルミ合金素線を撚り合せて形成した撚線と、該撚線を被覆する樹脂層とからなる引張強度が140MPa以上のアルミ導電線であって、屈曲性、導電性に優れるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、基板コネクタの絶縁ハウジングと回路基板の熱膨張係数の違いから、基板端子と回路基板に設けられているスルーホールとの接続部に大きな応力が発生しそうになっても、これを確実に緩和し、しかも回路基板の機械的強度を損なう恐れのない基板コネクタを提供することにある。
【解決手段】 本発明の基板コネクタは、回路基板3に固定される絶縁ハウジング4と、絶縁ハウジング4から突設される基板端子2を有する基板コネクタ1において、基板端子2は略L字状に屈曲されて曲げ部5を有し、その一端は絶縁ハウジング4を貫通して相手コネクタと電気的に接続されるコネクタ接続端子6を成し、他端は回路基板3に形成されたスルーホール9に半田付けされる基板回路接続端子8を成していて、かつ曲げ部5は基板端子2の他の部分より細く形成されて応力緩和部5を成していることを特徴とする。
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【課題】 振動板駆動ユニットの厚さを低減することができる振動板駆動ユニットを提供する。
【解決手段】 ヨークプレート21上に、磁化の向きに垂直な方向の断面が矩形の、複数個の永久磁石22を磁極の向きが互い違いになるように並べ、ヨークプレート21の対向位置に永久磁石22の頂面とは所定距離を隔ててカプラ部材24を配置し、このカプラ部材24は、ヨークプレート21の周囲に固着した板ばね23によって弾性支持し、カプラ部材24の、永久磁石22の各個に対応する位置には一平面内で巻回したコイル27をそれぞれ設けて直列に接続し、このコイル27は、最初のコイルの捲線開始点から最後のコイルの捲線終了点に向けて電流が流れた時に、隣接するコイルの辺同士には同じ向きの電流が流れるようにした振動板駆動ユニットである。カプラ部材に振動板2を取り付ければ薄型スピーカとなる。 (もっと読む)


【課題】測定精度の向上、測定可能時間を増加できるとともに、サンプルの形状や寸法、サンプル材質に関して制約のない損失測定装置及び方法を提案する。
【解決手段】内部にサンプルを収容した非金属製の容器の内側、あるいは外側、又は内側と外側の両側に冷媒を貯え、サンプルに発生した熱によって前記容器の内部の冷媒を気化させてガスを発生させ、前記発生させたガス量を計測してサンプルの熱損失を測定する装置であって、前記容器に断熱手段が備えられ、かつ前記容器の内部にヒーターが設けられていることを特徴とする交流損失測定装置である。 (もっと読む)


【課題】複数の板状ヒートパイプを1つのヒートシンクに熱的に接続して効率的に冷却することができ、且つ、放熱フィン部を冷却する冷媒の流れの方向を自由に設定することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】放熱フィン部とベースプレートとからなる少なくとも1つのヒートシンクと、ヒートシンクのベースプレートに熱的に接続される接続部をそれぞれ備えた複数の板状熱導体とからなる冷却装置。接続部が、板状熱導体の曲げ部からなっており、並列配置された複数の曲げ部がベースプレートに熱的に接続されている。または、接続部が、板状熱導体の端部に接合された金属板材からなっており、並列配置された複数の金属板材がベースプレートに熱的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】
車体側からスライドドア側へ渡るフラットケーブル及びそれを収容する可撓管が損傷を受けないようにする。大型化を避ける。小さいスペースで可撓管の屈曲移動が行えるようにする。
【解決手段】
車体10側に固定される余長吸収ユニット14と、スライドドア12側に固定されるドア側固定ユニット16と、余長吸収ユニットからドア側固定ユニットに渡る可撓管18と、この可撓管内を通って車体側からスライドドア側へ配線されるフラットケーブル20とを備える。余長吸収ユニット14はケース内に回転ドラムを有しており、可撓管18の余長を回転ドラムに巻き取るようになっている。可撓管18には回転ドラムの回転力により張力が付与される。余長吸収ユニット14はドア側固定ユニット16の移動範囲の中間に位置し、回転ドラムは可撓管18の最大余長と最小余長の差分だけを巻き取る。 (もっと読む)


【課題】
上下のアース端子を周方向に回転させることなく積み重ねる。積層数が多くなっても電線圧着部の開き角度が大きくならないようにする。
【解決手段】
環状の接続板部2と電線圧着部4を有する同一形状のアース端子1を積み重ねて使用する。接続板部1の外周縁の、電線圧着部4から90°離れた位置に、ボルト穴3を挟んで対向する一対の門形起立片5、5を形成する。一対の門形起立片から時計回りに同じ角度だけ離れた位置に一対の突片7A、7Aを、反時計回りに同じ角度だけ離れた位置にもう一対の突片7B、7Bを形成する。下側のアース端子1の一対の門形起立片5、5の間に上側のアース端子1の一対の突片7A、7A(7B、7B)を押し込むと、門形起立片が外側へ弾性変形した後、元の位置に復帰して突片の抜け出しを防止する。接続板部2に、その上に積み重ねられた他のアース端子の接続板部を押し上げる方向の弾性反発力を発揮する弾性片8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、水膨張繊維からなる不織布の量をあまり増やさずとも必要な止水性を長期にわたって確保でき、また管体の外径が大きくなっても、管体への管継手の取り付けに際して、専用の締め付け工具やシリコンオイルの塗布が不要で、管体への取り付け作業が容易で、また管体及び管継手本体間のクリアランスのばらつきや管体へ管継手を取り付ける際のトルクのばらつきに関係なく、水の侵入時にゲル化した不織布が管継手の接合部から外部に流出することがなく、かつ低価格の管継手を提供することにある。
【解決手段】 本発明の管継手は、管体の接続部の外周面を覆う管継手1であって、この管継手1は管継手本体4、4と、管継手本体4,4の内面に設けられた吸水層5とを有し、この吸水層5は目付量が200〜400g/mであり、かつ水膨張繊維含有率が50〜70%である吸水性不織布からなることを特徴としている。
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