説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡素な構成でありながらコンタリング加工を行うことが可能な工作機械を提供する。
【解決手段】コイルスプリング28を介してヘッド支持盤24に支持された多軸ヘッド14には、複数個の工具12と、ガイドバー46a、46bとが設けられる。一方、多軸ヘッド14に対して相対的に接近又は離間するワーク保持盤18にはガイドブッシュ52a、52bが設けられる。ガイドブッシュ52a、52bに外嵌された偏心スピンドル50a、50bがコンタリング用モータ62a、62bの作用下に偏心した状態で回転動作したとき、ガイドブッシュ52a、52bに係合したガイドバー46a、46bが、その軌跡が円形状となるように変位する。従って、多軸ヘッド14も円形状の軌跡を描くように変位し、これによりコンタリング動作を営む。 (もっと読む)


【課題】カウルボックスの上下幅が確保されない場合であっても良好な衝撃吸収性を実現することが可能な車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造1のカウルトップ30は、開口部6を覆うとともにエアコン吸気口31aを有する第一カウルカバー31aと、第一カウルカバー31aの上方に設けられてエアコン吸気口31aを覆う第二カウルカバー32と、を備え、第二カウルカバー32は、第一カウルカバー31に当接する前側面及び後側面と、前側面の上端及び後側面の上端を連結する意匠面と、を備え、前側面及び後側面は、上に向かうほど互いに近接する形状を呈し、意匠面は、前傾形状を呈する。 (もっと読む)


【課題】困難な作業を伴うことなく、ステアリングハンガを補強してステアリング装置の振動を軽減できる振動対策構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の車幅方向に架設されてステアリング装置6を支持するステアリングハンガ5に、ブレーキペダルのペダルアーム8a1を揺動可能に支持するペダルブラケット8bが固定され、ステアリングハンガ5とダッシュボードロア4を、ペダルブラケット8bよりも上方で補強ステー80で連結して、ステアリングハンガ5を補強する振動対策構造とする。そして、ペダルブラケット8bに補強ステー80が備わっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハンドルにブレーキ操作子が設けられた自動二輪車であって、油圧配管を短くして車体の小型化を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】第3油圧ホース58は、第1マスタシリンダ56からハンドル17に沿うようにして車幅方向中心側に延ばされ、さらにヘッドパイプ11に沿って配索され、第1接続部57に接続される。第1油圧ホース73は、第2マスタシリンダ72からハンドル17に沿うようにして車幅方向中心側に延ばされ、さらにヘッドパイプ11に沿って配索され、車幅方向に指向するバンジョーボルト81によりディレイバルブ54に接続される。
【効果】油圧配管の距離を短くすることができると共に、フロントカバーをヘッドパイプ側に近づけてコンパクトにすることができ、車体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でアブソーバの位置決めが可能な車両用バンパ構造を提供する。
【解決手段】バンパビーム20とアブソーバ30とを備えてなる車両用バンパ構造10であって、バンパビーム20は、上側アブソーバ支持面25aと上側補強リブ23bとを有し、上側補強リブ23bは、上側リブ本体部23b1と、上側リブ本体部23b1の左右から車内側に湾曲するように延在する左右一対の上側リブ湾曲部23b2と、を有し、アブソーバ30は、アブソーバ本体部31と、アブソーバ本体部31から延出して上側補強リブ23bを跨ぐ左右一対の上側アブソーバ支持脚32と、各上側アブソーバ支持脚32から車幅外方に延出して左右の上側リブ湾曲部23b2に車内側からそれぞれ当接する左右一対の当接部34と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータの駆動力を利用してクラッチ装置の接続・切断を行う車両用パワーユニットにおいて、パワーユニットの動力軸方向でのクラッチアクチュエータの張り出しを抑えてパワーユニットケースの小型化を図る。
【解決手段】クラッチ33,34を個別に接続させる駆動力を発生する電動モータ61A,61Bと、クラッチ33,34の動力軸方向外側を覆うクラッチカバー14bとを備え、電動モータ61A,61Bが、それぞれ長手方向に沿う駆動軸線C9を前記動力軸方向と直交させるように配置され、さらにクラッチカバー14bの周囲でその動力軸方向の幅W内に配置される。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルとブレーキペダルとの同時踏込が行われている場合に、アクセルペダルが物等に引っ掛かって戻らない状態となっていたとしても、意図しない自動車の走行再開を防止して運転者の違和感を抑制する。
【解決手段】目標踏込反力Frtを設定する目標反力設定部8は、ブレーキペダル10が踏み込まれている状態が検出され(ステップST1:Yes)、且つアクセルペダル2のペダル踏込量θaが第1踏込量θαよりも大きい場合(ステップST2:Yes)、第1増大量Fr1をもって目標踏込反力Frtを増大させる第1増大処理を実行して(ステップST3)運転者に気付かせるとともに、この状態が第1所定時間T1にわたって継続した場合(ステップST4:Yes)、目標踏込反力Frtを最大値に増大させる第2増大処理を実行して(ステップST6)強制的にアクセルペダル2を戻す。 (もっと読む)


【課題】特に軽自動車のようなエンジンルームのスペースが確保できない車種等であっても、衝突ストロークを確保して上方からの衝撃荷重吸収を適切に行なうことを可能にする。
【解決手段】エンジンルーム13を閉塞するエンジンフード17と、フードフレーム16前方下面から下方に延出するグリルサポート18と、グリルサポート18前面に設けられるフロントグリル19と、を備えた車体前部構造であって、グリルサポート18に、フードフレーム16に溶接固定され、車体後方に折り曲げられたサポート接合部45a〜45eと、エンジンフード17を両側部で支持するフードストッパ26が当接するフードストッパ当て面47と、を有し、フードフレーム16のサポート接合部45a〜45eに対峙する部分(接合対峙部)44がフードフレーム16前端より後方に位置するとともに、サポート接合部45a〜45eに対峙する部分(接合対峙部)44が後傾している。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体が、車両前後方向に沿う鉛直平面と平行にシリンダボアの軸線を配置して車体フレームに支持され、動弁装置の一部を構成するカムシャフトおよびクランクシャフト間に設けられる調時伝動装置が備える無端状の動力伝達部材を走行させる動力伝達部材室が、シリンダボアの軸線を含む鉛直平面の左右一側でエンジン本体に形成され、クランク室から動弁室に導かれたブローバイガスをエンジン本体の外部に導出させるブリーザ出口がシリンダヘッドもしくはヘッドカバーに設けられる自動二輪車用エンジンにおいて、エンジン運転中に車体が大きく傾いた場合でもオイルのブリーザ出口への流入を防止する。
【解決手段】動弁室およびクランク室間を結ぶブリーザ通路85が、シリンダボア26の軸線Cを含む鉛直平面VPに関して動力伝達部材室61と反対側に配置されるようにしてエンジン本体内に形成される。 (もっと読む)


【課題】 製造の容易化やシリンダヘッドへの組付作業性の向上等を実現した吸気マニホールドを提供する。
【解決手段】 第2分岐管半部24〜26は、吸気チャンバ2側の部分が比較的大きな第1,第2チャンバ側架橋部31,32によって相互に連結され、接続フランジ6側の部分が比較的細い第1,第2フランジ側架橋部33,34によって相互に連結されている。第1,第2フランジ側架橋部33,34は、シリンダヘッド13における接続フランジ6の締結面に直交する方向から視た場合、どちらも接続フランジ6とは重なる一方、ナット7やボルト8とは重ならないようになっている。そして、第1フランジ側架橋部33は、ナット7を締結するドライブソケット41を案内かつ支持すべく、上方に凹となった円弧状のソケットガイド部(ソケットサポート部)35を有している。 (もっと読む)


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