説明

三井造船株式会社により出願された特許

91 - 100 / 1,723


【課題】被誘導加熱部材と磁極との間の距離が大きくなった場合であっても、被誘導加熱部材への到達磁束の磁束密度の減少を抑制し、加熱効率の高い誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ウエハ60を載置するサセプタ16と、サセプタ16における被加熱物載置面と平行な方向に交流磁束を形成する誘導加熱コイル36,38と、誘導加熱コイル36,38を巻回させる磁極32,34とを有し、磁極32,34はサセプタ16と対向する端面の形状を矩形とし、前記端面の幅をサセプタ16と磁極32,34との間の距離よりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャンバ外部に磁極を配置した場合であっても、隔壁に設けた開口部の縁部からの発熱を抑制することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】プロセス室を構成するチャンバ12と、チャンバ12の外周であってチャンバ12を構成する導電性の隔壁部材であるハウジング26に設けられた開口部42を遮蔽する磁気透過性遮蔽板46に近接配置された磁極と、前記磁極に巻回された誘導加熱コイルとを有する誘導加熱装置10において、1つの前記開口部42に対して、少なくとも2つの磁極32,34を設け、2つの磁極32,34の極性を逆極性としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変圧器からバスバーを介してクレーン装置へ供給する際の給電効率を改善できるコンテナヤード内を自走する門型のクレーン装置を提供する。
【解決手段】クレーン装置10にPWMコンバータ40を設け、バスバー8から給電された交流電力の電圧と電流の位相差が小さくなるよう、PWM制御により当該交流電力をスイッチングして直流電力に変換し、得られた直流電力を駆動用交流電力に変換してクレーン装置の電動機30,31,32へ供給するインバータ41,42を備える。 (もっと読む)


【課題】船舶内に形成されているタンクなどの区画内の溶接箇所などを接近して点検する際に使用する軽量で搬入・搬出し易く、且つ区画内で固定もできる足場を提供する。
【解決手段】軽量で船体の小さな開口部より搬入できる幅の足場板1と、この足場板の両側に設けられたソケットと、このソケットに嵌入して保持される柱体と、柱体の少なくとも上部と中間部とにロープ6を個縛するためのロープ固定具と、足場板の一端部に固定され、柱体を介して他端部の固定されて手摺7を形成するロープとからなる可搬式足場100。 (もっと読む)


【課題】第1に、OHラジカルの必要総モル数等の計算アルゴリズムが確立し、第2に、特にその自動化,制御化,ツール化も実現される、燐系有機化合物の酸化分解方法を提案する。
【解決手段】この酸化分解方法は、難分解性の燐系有機化合物について、燐原子を含んだ構成成分を処理対象1とし、水溶液中の処理対象1を、フェントン処理槽4で生成されたOHラジカルにて、酸化分解する。そして処理対象1について、水酸基有の場合、OHラジカルが水素原子を奪って酸化し、自身は水に回帰して系外遊離すると共に、酸素原子を不対電子有化させるか、又は分子化して系外遊離させる第1プロセスと、処理対象1について、不対電子有の原子の場合、原子の不対電子にOHラジカルが付加して、水酸基が生成される第2プロセスと、を有してなる。もって最終的には、燐酸が生成される。 (もっと読む)


【課題】バースバーとの距離をレーザ距離センサで正確に検出する。
【解決手段】コンテナヤード内のレーンに沿って延設されたバスバー8からの給電電力で電動機30,31,32を駆動することにより、コンテナヤード内の任意のレーンでコンテナの巻上げ下げを行う門型のクレーン装置であって、バスバー8に立設されて反射面に防食塗装が施された帯板状の反射板8Bに対し、レーザ光L1を出射してその反射光L2を受光することにより、反射板8Bまでの距離を検出するレーザ距離センサ2Sを備え、レーザ距離センサ2Sからレーザ光L1を出射する方向を、反射面と垂直な方向に対して角度を有し、かつ反射光L2の一部をレーザ距離センサ2Sで受光しうる方向とする。 (もっと読む)


【課題】地上給電と機上給電との切替時にHIDランプの点灯を維持して、スムーズにレーン替えを行う。
【解決手段】電動機30〜32を駆動することにより、コンテナヤード内の任意のレーンでコンテナの巻上げ下げを行う門型のクレーン装置10であって、レーンに沿って延設されたバスバー8から給電された交流電力と、自装置で発電した交流電力とのいずれかを切替選択して出力する給電切替器1Sと、クレーン装置の周囲を照明するHIDランプ35と、給電切替器1Sから出力された交流電力を、直流に変換した後、再び交流に変換してHIDランプ35へ供給する。 (もっと読む)


【課題】レーンの端部でクレーン装置がコンテナの荷役を行った場合でも、ターンレーンでレーン替えを行う他のクレーン装置に対する障害発生を回避する。
【解決手段】レーン71の長手方向Xに沿って当該レーン71の端点P0より20ft奥まった位置から、当該レーン71の端点P0までの範囲に、バスバー8を延設していない無給電区間Qを設ける。 (もっと読む)


【課題】第1に、OHラジカルの必要総モル数等の計算アルゴリズムが確立し、第2に、特にその自動化,制御化,ツール化も実現される、塩素系有機化合物の処理方法を提案する。
【解決手段】この処理方法では、難分解性の塩素系有機化合物の塩素原子を、処理対象1とし、水溶液中の処理対象1を、フェントン処理槽4で生成されたOHラジカルにて処理する。そして、水酸基有の場合、OHラジカルが水素原子を奪って酸化すると共に、酸素原子を不対電子有化等する第1プロセスと、不対電子有の場合、OHラジカルが付加して、水酸基が生成される第2プロセスとを、順不同に有してなる。そして第3プロセスにおいて、OHラジカルが水分子から水素原子を奪って酸化して、発生期の水素が生成され、もって発生期の水素による還元にて、次亜塩素酸が生成される。 (もっと読む)


【課題】静翼に付着したダストを確実に除去することができ、長期間の連続運転時にも安定かつ効率のよい運転を継続できるようにする。
【解決手段】炉頂圧回収タービン10と、静翼11〜13の角度を変化させる角度可変機構15と、静翼へ水噴霧を行なう水噴霧装置と、静翼の角度を制御するコントローラと、静翼入口ガス圧力を検出する静翼入口圧力センサ21と、静翼出口ガス圧力を検出する静翼出口圧力センサ22とを備え、コントローラは、静翼入口ガス圧力と静翼出口ガス圧力との実差圧を算定し、この実差圧に基づいて水噴霧装置から静翼に水噴霧を行なう。コントローラは、実差圧と静翼へダストが付着していない状態を示す第1の所定値との差値を算出し、この差値が第2の所定値を超える場合に水噴霧を行なう。コントローラは、静翼を水噴霧洗浄に最適な最適静翼所定角度に移動させる。 (もっと読む)


91 - 100 / 1,723