説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】スプレッダを巻下ろしてコンテナに接近させる際に、スプレッダとコンテナの衝突を防止し、且つ、短時間でスプレッダとコンテナの接触を実現したクレーンの制御方法を提供する。
【解決手段】主巻ワイヤロープに吊られたスプレッダと、スプレッダと海上用輸送コンテナの間の距離を計測する距離計測センサを有するクレーン1の制御方法において、センサでスプレッダとコンテナ間の距離Lxを計測する距離計測ステップと、距離Lx及びスプレッダのブレーキ時の加速度から上限速度Vxを算出する算出ステップと、スプレッダ7の移動速度を上限速度Vxに制御する減速ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】走行方向及び海陸方向の免震力を発揮するコンテナクレーン。
【解決手段】コンテナクレーンにおいて、クレーン本体4と走行装置11,12の間に積層ゴム21を設ける一方、前記走行装置11,12を構成している主イコライザ17と中間イコライザ18の間に積層ゴム21を設け、かつ、何れか一方の積層ゴム21をクレーン本体4の走行方向yに配した把持部材22,22によって把持し、他方の積層ゴム21をクレーン本体4の走行方向11,12と交差する海陸方向Xに配した把持部材22,22によって把持する。 (もっと読む)


【課題】ヤードクレーンの移動を極力減らし、荷役効率を上げるコンテナターミナルとその制御方法を提供する。
【解決手段】蔵置レーン20の一方の端部の外側に第1受渡領域を設け、第1受渡領域で周回搬送台車31と往復台車32とにコンテナkの受け渡しを行う受渡架台50を設け、前記往復台車32が、蔵置レーン20に設けたヤードクレーン13、14と前記受渡架台50との間で、蔵置レーン20に隣接する領域を往復してコンテナkを運搬するように構成された。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、クラッシャブルエリア4と、クラッシャブルエリア4の上方に上端を設置した補助脚5を有しており、クラッシャブルエリア4が、支持ピン57と、鉛直方向を長手方向とし支持ピン57を連通した長穴11と、支持ピン57を長穴11の下方に固定し且つ岸壁クレーン1の重量を支持する固定プレート10を有しており、地震発生時に、固定プレート10による固定が解除され、支持ピン57が長穴11に沿って上方に移動し、クラッシャブルエリア4が鉛直方向に短くなり、補助脚5の下端が岸壁40に接地して岸壁クレーン1を支持する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素と水素を含むガスから、生物化学変換および触媒反応により高効率、且つ安価にエタノールを製造することができるエタノール製造装置およびエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素と水素を含む原料気体を、水素ガスと、一酸化炭素を含むガスとに分離するガス分離部と、前記ガス分離部において分離した一酸化炭素を含むガスを送り、該一酸化炭素を含むガスから生物学的変換により酢酸を生成する第1の微生物処理槽と、少なくとも前記ガス分離部において分離した水素ガスと、少なくとも前記第1の微生物処理槽において生成した酢酸と、を触媒の存在下で反応させてエタノールを生成する触媒反応部と、を備えたエタノール製造装置。 (もっと読む)


【課題】大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】支持ピン14、24、34による連結のうち少なくとも1つをスライド機構10、20、30で構成し、スライド機構10、20、30が、岸壁クレーン1の横行方向xに延伸した支持ピン14、24、34及び支持ピンを把持する膨出部15、25、35を備えた雌側11と、貫通孔16を備え支持ピンに沿って摺動自在に構成した雄側12を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 GH生成プラントで形成されるGHペレットの破壊強度のための三軸圧縮試験を確実に行うことができる試験方法を提供する。
【解決手段】 三軸圧縮試験機1の三軸圧力室2には不凍液等の冷媒を充填して、ゴムスリーブ3に供給するGHを冷却する。三軸圧力室2とゴムスリーブ3内の内圧を、常温でGHペレットが分解しない大きさまで上昇させ、冷媒が常温となるまで放置して、GHペレット内の氷を解凍させて排除する。載荷ピストン5により垂直方向応力を僅かに付与する垂直応力付与工程と三軸圧力室2内の冷媒を加圧して水平方向応力を僅かに付与する水平方向応力付与工程とを交互に行いながら、三主応力方向応力を所望の大きさまで上昇させた状態で、載荷ピストン5を作動させてGHペレットの破壊強度の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】
クレーンによるコンテナの荷役の際に、主巻ワイヤロープにコンテナの荷重がかかる瞬間に発生するロープの跳ね上げを抑制し、機械室等への損傷を低減し、かつ、荷役速度が上昇するクレーンの制御方法及びその制御装置を提供する。
【解決手段】
主巻ワイヤロープ10を、スプレッダ7に設置した速度制限手段13の作用により制限されている制限速度で巻き取り、コンテナ4を荷揚げするクレーン1の制御方法において、コンテナ4の荷揚げ作業が、主巻ワイヤロープ10のたるみを、制限速度V0より速い第1速度V1で巻き取るたるみ取り工程と、主巻ワイヤロープ10を制限速度V0より遅い第2速度V2で巻き取るロープ緊張工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
ヤードクレーンの移動を極力減らし、荷役効率を上げるコンテナターミナルとその制御方法を提供する。
【解決手段】
蔵置レーン20の一方の端部の外側に第1受渡領域44ともう一方の端部の外側に第2受渡領域47とを設け、第1受渡領域44で周回搬送台車31と往復台車32とが第1ヤードクレーン13を介してコンテナkの受け渡しを行うとき、往復台車32が第2ヤードクレーン14へコンテナkを運搬し、第2ヤードクレーン14が蔵置レーン20の搬出コンテナ領域46で荷役し、第2受渡領域47で外来シャーシ33と往復台車32とが第2ヤードクレーン14を介してコンテナkの受け渡しを行うとき、往復台車32が海側ヤードクレーン13へコンテナkを運搬し、第1ヤードクレーン13が蔵置レーン20の搬入コンテナ領域45で荷役するように構成された。 (もっと読む)


【課題】レール上を走行する荷役装置(トロリ)を有するクレーンにおいて、レール上でのトロリの蛇行を抑制し、トロリの車輪のつばとレールの接触(つばぜり)による摩耗、吊り荷の揺れ、及び騒音の発生を抑制したクレーンを提供する。
【解決手段】レール3と、レール3上を走行する荷役装置2を有するクレーンにおいて、荷役装置2が、レール3に対する荷役装置2の傾きを検出する姿勢検出センサ20と、荷役装置2の有する各車輪10の回転数を制御する制御装置を有しており、姿勢検出センサ20が、レール3に対する荷役装置2の傾きを検知し、荷役装置2の傾きに基づき各車輪10の回転数を制御する。 (もっと読む)


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