説明

三菱電機株式会社により出願された特許

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【課題】良好な通信品質で、高速な位相同期ループを得る。
【解決手段】送信側は、一方が差動信号であり他方が同相信号であるデータ信号および基準信号を同相合成し、一対の伝送路を通じて伝送する同相合成回路1を備え、クロックデータ再生回路2は、同相合成回路1からの信号からデータ信号および基準信号を分離する信号分離手段(分配回路3、同相合成回路4および差動合成回路5)と、データ信号と位相が同期した再生クロック信号を生成する再生クロック信号生成手段(位相比較回路8、位相同期ループ用ループフィルタ9および電圧制御発振器11)と、再生クロック信号を分周し、当該分周した信号の周波数を基準信号の周波数に同期させる制御信号を生成し、当該制御信号により再生クロック信号の周波数を制御する再生クロック信号収束手段(周波数比較回路6、周波数同期ループ用ループフィルタ7、電圧制御発振器11およびN分周回路12)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フェージング変動が緩やかな環境においても受信性能の劣化を低く抑えることが可能な受信装置を得ること。
【解決手段】本発明は、移動可能な通信装置を構成する受信装置であって、指向性が可変の指向性アンテナ11と、指向性アンテナ11が受信した信号を復調する復調部13と、復調部13で復調された信号に対して誤り訂正復号を行う誤り訂正復号部14と、指向性アンテナ11の指向性を誤り訂正符号化単位以下の時間間隔で変化させる指向性制御部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数切り替え処理を低コストで実施可能なマルチホップ無線システムを実現するノード装置を得ること。
【解決手段】本発明は、ツリー構造のマルチホップネットワークの頂点となる終端装置とともにマルチホップネットワークを形成するノード装置であって、1ホップ上位の終端装置または1ホップ上位の他のノード装置である1ホップ上位装置との間の無線伝播環境の悪化を検出した場合に、自装置を含む所定範囲内に位置している他のノード装置および終端装置が所定範囲内における通信で使用する周波数を、それまで使用していた第1の周波数とは異なる第2の周波数へ変更するよう要求するための周波数変更要求を1ホップ上位装置へ送信する。 (もっと読む)


【課題】構築したネットワークを設計したネットワークと比較する際に、構築したネットワーク内での通信機器の接続状態を把握することができる通信管理装置を得ること。
【解決手段】複数のポート51−1,51−2と、ネットワーク存在確認フレームをやり取りした隣接する2つの通信機器、および該隣接する通信機器間のポートの接続関係を含むネットワーク存在確認応答フレームを通信機器から受信して、通信機器間のポートを介した接続状態を示すネットワーク接続情報を生成するネットワーク存在確認処理部62と、ネットワーク接続情報を用いてトークン巡回順序を決定するトークン巡回順序決定部66と、トークン巡回順序に基づいてネットワーク内の各通信機器につぎに送信権を与える通信機器を通知するセットアップ処理部68と、トークンフレームを用いたデータフレームの送受信を行うデータフレーム通信処理部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】断続的な通信によるパワーセーブ動作において通信効率を向上させる子局装置を得ること。
【解決手段】本発明は、送信器、受信器、並びにこれら送信器および受信器のうち少なくとも一つの電力消費を所定のスリープ期間に停止または低下させるスリープモードを制御する制御装置を備えた子局装置であって、制御装置は、親局装置から受信したタイムスタンプと自装置で計測したローカルタイムとの差異を検出し、この差異が予め定められた値を超えた場合にタイムスタンプ・ドリフト・エラーを検出し親局装置による論理リンクの再設定を待つ非登録状態に移行し、タイムスタンプ・ドリフト・エラーを検出した場合に、スリープモードの種類に応じて異なる処理を行う。 (もっと読む)


【課題】通信障害が発生した場合、予備系の回線を用いた通信の再開までの時間を短縮することができる子局装置を得ること。
【解決手段】OLTと光信号を分岐するスプリッタとの間が冗長化された複数の物理回線で接続され、スプリッタを介してOLTと通信するONU10-1であって、論理リンクを用いた伝送信号を送受信する光送受信機14と、通信可能なONUとしてOLTに登録された登録状態において、ホールドオーバー状態への移行を指示する移行メッセージを光送受信機14を介して受信すると、下り信号の受信を行うとともに上り信号の送信を抑制するホールドオーバー状態に移行するPON制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シャフト圧入時、ロータコア外周平面にうねりが発生し、マグネットの接着強度マグネット貼り付け精度を低下させていた。ロータコア外周平面のうねりを抑えるために圧入代を小さくした場合は、ロータコアの回りトルクが小さくなるためうねり抑制と必要なロータコアの回りトルク確保が困難であった。
【解決手段】鉄板を回転積層したロータコア外径面の接着面にマグネットを接着する回転電機のロータにおいて、積層されたロータコアに形成したシャフト貫通孔の内周面に、鉄板の孔径を変えることによって凹凸部を形成し、シャフト貫通孔の両端開口部には凸部を配置すると共に、圧入部に筋立て形状の凸状部を有するシャフトをシャフト貫通孔に圧入して組付け、凹部を2箇所以上、凸部箇所を凹部の箇所プラス1箇所とすると共に凹凸部とシャフトとの各径寸法を、シャフト本体径<コア凸部径<シャフト筋立て径<コア凹部径に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】列車情報管理装置を相互に接続する基幹伝送路の伝送速度が異なる編成同士の併結を自動で可能にする編成併結システムを提供すること。
【解決手段】編成Aには、低速タイプの基幹伝送路4が配設され、編成Bには、高速タイプの基幹伝送路14が配設されている。編成Aと編成Bとが併結され、車両TC2の基幹伝送路4と車両TC1の車両内伝送路4bとが接続されると、読替装置7−1は、編成Aの中央装置1−2から基幹伝送路4の伝送速度が低速タイプである旨の伝送速度情報を受信し、切替リレー25を制御して、中央装置11−1を基幹伝送路14及び車両内伝送路4bを経由して電気連結器16−1に接続する信号経路を選択するとともに、伝送速度の切替を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ケーブル105の引き込み方向によって設計を変えることなく、同じ部材、同じユニットの組み替えのみで容易に製作できる前面操作、前面保守可能で小形のスイッチギヤを提供するものである。
【解決手段】母線が配置される母線室と、遮断器が配置される遮断器室を構成する遮断器室ユニットと、ケーブルが配置されるケーブル室とにより構成される筐体を備えたスイッチギヤであって、前記遮断器室ユニットは上板、床板、背板を有し、前記背板部には上部ブッシングおよび下部ブッシングの端子が配置され、前記遮断器室ユニットの前記上板から前記上部ブッシングの前記端子までの高さ寸法と前記遮断器室ユニットの前記床板から前記下部ブッシングの前記端子までの高さ寸法とを同一寸法にしたものである。 (もっと読む)


【課題】巻線の整列性を向上することができるステータの巻線方法、並びにインシュレータ、電動機のステータ、及び電動機を得る。
【解決手段】ステータコア1のティースに装着されたインシュレータ2に、ワイヤを巻き付けるステータの巻線方法であって、ワイヤをステータコア1の渡り線側からインシュレータ2の端部に案内する工程と、ワイヤをインシュレータ2の端部で突起23に引掛ける工程と、突起23を巻き始めとして、ステータコア1の渡り線側に向かってワイヤを巻き付ける工程とを有する。 (もっと読む)


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