説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】カメラぶれが生じた場合であっても、短時間にて、亀裂や膜形成不具合などがあるろ過膜板の有無を判定することができる画像処理によるろ過膜板検査装置を提供することにある。
【解決手段】水槽の上方に取り付けられ、当該水槽内の液体に浸漬して配置された複数のろ過膜板を撮影するカメラ2と、複数のろ過膜板へ空気を圧送しつつカメラにより前記複数のろ過膜板を撮影して得られた画像信号から入力画像を作成する入力画像作成部21aと、入力画像作成部により作成された2つの前記入力画像に基づきオプティカルフローを計算してオプティカルフローの計算結果を出力するオプティカルフロー計算処理部21bと、前記オプティカルフローの計算結果に基づき破損ろ過膜板の有無を判定し、結果データを出力する破損ろ過膜板の有無判断処理部21cとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】電力用キャパシタからインバータ直流部などの直流源への放電制御に、電圧制御精度を低下させることなく、かつ直流リアクトルに発生するオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】電力用キャパシタ6の直流電力を昇圧してインバータ3側に放電する電力用チョッパ(4、5)の制御装置として、回路21〜24は、インバータ3から誘導機M側に流れる消費電流Iに含まれる過渡的な消費電流を瞬時電流(I_cap)として推定する。回路25,26は、消費電流に含まれる連続的な消費電流を電力用チョッパから直流部側に放電する平均電流(I_keep)として求める。これら瞬時電流(I_cap)と平均電流(I_keep)の加算値をインバータ側の消費電流の推定値(I_con)として電圧制御系からの電流指令値(I_up)に加算して電流制御系の電流指令値とする。 (もっと読む)


【課題】固定子や回転子に対する冷却性能を向上させることなどが可能なアウターロータ形の回転電機(発電機又は電動機)を提供する。
【解決手段】アキシャル方向に並べて配設され、且つ、固定子巻線端部49a,52bの間に隙間53が設けられている固定子32,33と、固定子の外周を囲むように配設され、且つ、固定子との間にエアーギャップ50A,50Bが設けられている回転子31と、発電機内に設けられた回転ファン58を有し、この回転ファンによって送風する冷却風60が、隙間53及びエアーギャップ50A,50Bを流通して回転ファン58に戻るように循環することにより、この冷却風60によって固定子及び回転子を冷却する空気冷却装置と、発電機内に設けられた熱交換器59を有し、この熱交換器において冷却風60と冷却液体61との熱交換をすることにより、冷却液体61によって冷却風60を冷却する液体冷却装置とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時や変速時などのエンジン回転速度の急変時における実車でのエンジン挙動を容易かつ的確に再現することのできるエンジン試験装置及びエンジン試験方法を提供する。
【解決手段】エンジン始動期間における実車でのエンジン回転速度の変化に合わせて、供試エンジン1に連結せずに動力計6の回転速度を変化させたときの同動力計6の電流指令値を動力計制御装置8の記憶部8aに記憶する。そして、供試エンジン1の初点火信号を基準として記憶部8aに記憶した電流指令値を動力計6に出力することで、供試エンジン1側から見た動力計6等の慣性重量を零として、実車と同様のエンジン回転速度変化を再現するようにした。 (もっと読む)


【課題】電動機外部からの水や粉塵等の侵入を緩和することができる全閉形電動機の水抜き穴構造を提供するにある。
【解決手段】全閉形電動機の外被20に設けられた貫通穴21に、貫通穴21の内周面に嵌合する外周面を有するブッシュ10を挿入し、ブッシュ10の外周面に電動機20を貫通する非直線的な溝11〜15を設けたので、非直線的な溝11〜15によって電動機20内部から水を外部に排出することができると共に重力に逆らって非直線的な溝11〜15を通じて内部に水や塵埃等の侵入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】直流リアクトル、直流リンクコンデンサおよび半導体素子の必要個数を減らし、装置の小型化及びコスト低減ができる。
【解決手段】U相は、直流電源VDCから直流リアクトルLDCとスイッチング素子(SU5,SX5)を介したPU極側とNX極側の間に複数のHブリッジ回路INV_U,INV_Xを直列接続し、各Hブリッジ回路のスイッチング素子(SUl〜SU4,SX1〜SX4)のオン・オフパターン制御によって、各Hブリッジ回路の直流コンデンサの単体又は直列接続回路の切換接続および該コンデンサの正負極に切換接続して出力端(G)と中性点(H)間に出力する電圧に5レベル電圧を生成する。スイッチング素子(SU5,SX5)の接続期間制御およびスイッチング素子(SU3,SU4,SX3,SX4)のオン・オフパターン制御によって、各Hブリッジ回路の直流コンデンサの単体または直列接続回路を一定電圧に充電する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物や測定装置の測定していない点の変位を推定することで、推定量の誤差を少なくできる物体の変位推定方法を提供する。
【解決手段】 n個の部材rがピンlを回転支点としてX軸方向に連結している物体において、各部材rにマーカー10を貼り付け、X軸方向位置xにおける各マーカー10のY軸方向(X軸に交差する方向)の変位yを一次元センサで計測する。そして、各部材rの両端のピンl通る直線を一次式で表わすとともに、各ピンlの座標を求め、さらに、n−1本目の直線とn本目の直線が交差する条件を表わす。これらの式から、部材rごとの、その両端のピンlを通る直線式を求める。この式から、部材r内の任意の点の変位や、各部材rの傾きを正確に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】配電系統に分散電源が連結されることで、LRTやSVRによるタップ切替えには、高速な演算装置や多数の電圧センサ及び検出電圧の送信手段を必要としている。
【解決手段】配電線の仮想負荷中心点より下流側に第2の電圧・電流計測器を設ける。この計測器と負荷中心点までの線路インピーダンスZ1,計測器による計測情報V1,I1と、LRTやSVRの二次側近辺に設置された第1の電圧・電流計測器による計測情報V0,I0と負荷中心点までの線路インピーダンスZ0、及び重み係数α用いて次式により負荷中心点の推定電圧Vを算出する。
V=|{(1−α)V0+αV1}−{(1−α)Z00−αZ11}| (もっと読む)


【課題】電流制御の応答性や精度を下げることなく、PWM制御による電圧誤差を補償できるようにする。
【解決手段】電圧補償回路9はPWM制御による電圧降下分を補償した3相電圧補償信号を生成し、この電圧補償信号を回転座標変換器(e-jθ)2からのPWM電圧指令に加算して多段PWM制御回路7の新たな3相電圧指令とする直列多重PWMインバータ装置の電圧誤差補償装置において、
位相進み補償器10はエンコーダ3で検出する負荷の回転位相を任意の位相だけ進み補償し、
回転座標変換器11は位相進み補償器で進み補償した位相を基準位相として、2軸成分の直流量の電流指令を3相交流電流指令に変換し、この電流指令から電圧補償回路9が3相電圧補償信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】シャシーダイナモメータシステムの慣性検証時には、設定と測定結果画面が異なることで操作性などの問題を有している。
【解決手段】慣性検証装置の一画面上に、計測時の設定値を設定する設定表示機能部と、設定値に基づいて計測された結果を表示する計測結果表示機能部を設ける。設定表示機能部には、機械慣性を表示する設定値表示部、運転条件設定部、進捗状態表示部を設け、また、計測結果表示機能部には、モニター画面表示部、測定結果表示部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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