説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】Ag電極と、それを被覆するNiめっき皮膜およびAuめっき皮膜を備えた外部電極を有する電子部品を製造するにあたって、Agのマイグレーションによる絶縁抵抗の劣化を抑制することが可能で、信頼性の高い電子部品を効率よく製造することができる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】Agを主成分とする材料からなる外部電極本体の表面にNiめっき皮膜を形成し、さらに、Niめっき皮膜の表面にAuめっき皮膜を形成した後、Agを選択的に溶解するエッチング液を用いてエッチングを行う。
また、エッチング液として、鉄(III)塩、過酸化水素、およびペルオキソ2硫酸アンモニウムからなる群より選ばれる少なくとも1種を含むエッチング液を用いる。
また、前記エッチング液として、硫酸鉄(III)アンモニウムを含むエッチング液を用いる。
また、エッチング液として、pHが1.0以上のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 小型で電力の漏洩を抑制することができる水平方向放射アンテナを提供する。
【解決手段】 基板2の裏面2Bには、裏面側接地導体板3を設ける。基板2の表面2Aには、コプレーナ線路5が接続された放射素子4を設けると共に、放射素子4よりも端部2C側に位置して無給電素子7を設ける。また、基板2の表面2Aには、表面側接地導体板8を設けると共に、表面側接地導体板8には、端部2C側が開口した切欠き部8Aを設ける。切欠き部8Aの周囲には、放射素子4および無給電素子7を取囲むコ字状枠部9を設ける。コ字状枠部9は、複数のビア10を用いて裏面側接地導体板3に電気的に接続すると共に、複数のビア10によって導電性の壁面11を形成する。 (もっと読む)


【課題】検知対象ガスの選択性が高く、小型・低消費電力・低コストなガスセンサを構成する。
【解決手段】キャビティESは真空または減圧環境である。ガスセンサ101の周囲に水素ガスがあれば、水素ガスはガラス層2,3を透過してキャビティES内に浸入する。一方、窒素ガスや酸素ガスは透過しない。キャビティES内の振動子11は水素ガス分圧に応じてQ値が変化する。振動子駆動/検出回路によって振動子11は駆動されるとともにその振幅によってQ値が検出される。このQ値の変化によってガス分圧が検知される。 (もっと読む)


【課題】小型・薄型の非接触電力伝送システムに使用される、コイルと回路モジュール一体となった薄型コイルモジュールを形成し提供する。
【解決手段】回路モジュール収納部および導体収納部14を有する平板13と、複数の配線導体35が形成されており、前記平板の回路モジュール収納部に収納されている回路モジュール31と、前記平板の導体収納部に同心状に収納された複数の円弧状導体12とを備え、複数の前記円弧状導体のそれぞれ一端と前記配線導体のうちの所定の配線導体の一端とが接続され、かつ複数の前記円弧状導体のそれぞれ他端と前記配線導体のうち所定の配線導体の他端とが接続されて渦巻状コイルが形成されている。 (もっと読む)


【課題】チタン酸バリウムナノ結晶の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化バリウム水溶液と、水溶性チタン錯体の水溶液と、水酸化ナトリウム水溶液と、アミン化合物と、有機カルボン酸とを混合して溶液を得て、前記溶液を加熱して合成するチタン酸バリウムナノ結晶の製造方法であって、前記溶液において、水酸化ナトリウムの濃度が1mol/L以上2mol/L以下であり、バリウム1モルに対するアミン化合物のモル数が2以上16以下であり、バリウム1モルに対する有機カルボン酸のモル数が2以上8以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化とESR低減を両立できる固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに対向する第1の主面、第2の主面、およびそれらを連接する側面を有し、陽極引出部と陰極層形成部を有する弁作用金属基体の複数が積み重ねられ、陽極引出部および/または陰極層形成部にて互いに接合されてなる積層体と、前記弁作用金属基体の少なくとも陰極層形成部における第1の主面、第2の主面、および側面に形成された誘電体酸化皮膜と、前記弁作用金属基体の陰極層形成部における誘電体酸化皮膜を被覆するように形成された固体電解質とを備え、前記積層体を構成する少なくとも1つ以上の弁作用金属基体の、第1の主面および/または第2の主面には、少なくとも陰極層形成部を含み、少なくとも一端が前記陰極層形成部における側面に露出するように凹部が形成され、前記弁作用金属基体の陰極層形成部における凹部には、導電体が配置される。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で共振周波数が調整されたRFIDリーダライタを提供する。
【解決手段】 本発明のRFIDリーダライタ100は、共振周波数調整用コンデンサを、少なくとも第1共振周波数調整用コンデンサC3と第2共振周波数調整用コンデンサC4とに並列に分割し、第1共振周波数調整用コンデンサC3はRFIDリーダライタモジュール2に内蔵し、第2共振周波数調整用コンデンサC4はRFIDリーダライタモジュール2の外に配置し、第1共振周波数調整用コンデンサC3の容量値が第2共振周波数調整用コンデンサC4の容量値よりも大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域で給電回路とアンテナ素子とを整合させるインピーダンス変換デバイス、このインピーダンス変換デバイスを備えたアンテナ装置およびこのアンテナ装置を備えた通信端末装置を提供する。
【解決手段】第2インダクタンス素子L2に並列するキャパシタCpがない場合には、第1インダクタンス素子L1と第2インダクタンス素子L2のインピーダンス比は周波数によらず一定であるが、キャパシタCpを設けると、キャパシタCpと第2インダクタンス素子L2の並列インピーダンスは共振周波数以下では次第に増加する。そのため、インピーダンスの実部Rcの値は、共振周波数以下では、周波数が高くなるほど大きくなる。従ってL1,L2,Cpの各素子値を適切に設定することで、P2点から高周波回路側を見たインピーダンスの実部Rcの周波数特性をアンテナの放射抵抗Rrの周波数特性と同等にすることができる。 (もっと読む)


【課題】無線規格を満たしながら、バースト・sin波よりも測定時間を短く、かつ実用帯域幅を広くした無線センサシステムを提供する。
【解決手段】制御部12は、発振器11から入力したsin波の振幅(ゲイン)を制御し、最大振幅から振幅0まで変化する所要時間(立ち下がり時間)を0より長く設定する。同じ信号長であれば、包絡線の形状が台形の場合、矩形の場合よりもOBW、ACP、スプリアスの全ての値において小さくなり、無線通信規格を満たすための信号長を短く設定することができる。さらに、同じ信号長であれば、包絡線の形状が矩形よりも台形のほうが実効帯域幅を広くできる。さらに、立ち下がり時間が共振子の残響時間よりも短かければ、信号を解析可能な程度(例えば−100dBm程度)に受信できる。 (もっと読む)


【課題】 小型で電力の漏洩を抑制することができる水平方向放射アンテナを提供する。
【解決手段】 多層基板2の裏面2Bには、接地導体板5を設ける。多層基板2の表面2Aには、マイクロストリップ線路7が接続された放射素子6を設けると共に、放射素子6よりも端部2C側に位置して無給電素子9を設ける。多層基板2の内部には、絶縁層3,4間に位置してマイクロストリップ線路7と対面した中間接地導体板10を設ける。中間接地導体板10には、端部2C側が開口した切欠き部10Aを設ける。切欠き部10Aの周囲には、放射素子6および無給電素子9を取囲むコ字状枠部11を設ける。コ字状枠部11は、複数のビア12を用いて接地導体板5に電気的に接続する。 (もっと読む)


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