説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】センサによる衝突検知に基づいて燃料ポンプを停止して、良好な信頼性を有する燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料ポンプ制御装置(100)は、車両の衝突の有無を検出し、衝突信号又は非衝突信号を送信する衝突検出手段(11,12)と、衝突信号を受信したとき、燃料ポンプ(4)を第1所定期間T1停止させる停止手段(17)とを備える。ここで第1所定期間T1は、停止手段(17)によって燃料ポンプ(4)を停止することによって、燃料配管(5)における燃料圧力が所定値となる期間内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高い安全性を確保することができる可搬式電力供給装置を提供することにある。
【解決手段】一端が電気自動車50の急速充電コネクタ53に接続可能の電源ケーブル11の他端を接続可能な電力入力部と、電力入力部を介して電気自動車から送電された電力をDC/AC変換すると共に降圧するDC/ACインバータ14と、DC/AC変換および降圧された電力を外部に出力するAC100Vコンセント15とを備えた可搬式電力供給装置10であって、外部から前記インバータへ前記コンセントを介して逆流する逆流電圧を計測する電圧計測器16と、電圧計測器で計測された逆流電圧計測値に基づき前記インバータを制御するインターフェース19とを備え、インターフェースは、前記逆流電圧計測値が0Vより大きいときに、前記インバータの動作を停止して外部への電力出力を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】電動モータのバッテリの状態を考慮して車両の走行状態の制御を行なうことで、変速時の運転者の加速感の喪失、変速ショックを防止することができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両の走行時の必要に応じてモータ8を駆動し、アシストトルクを発生させる走行アシスト制御手段24と、変速条件が成立すると、モータ8を駆動し、クラッチ16の切断による駆動輪22に伝達されるエンジントルクの低下に対応してアシストトルクを発生させる変速アシスト制御手段24と、バッテリ6のSOC値を検出するSOC値検出手段48と、SOC値検出手段によって検出されたSOC値が第1所定値以下である場合に、通常モードから走行アシスト制御を禁止し、変速アシスト制御を許容するバッテリ電力温存モードに切替える第1モード切替え手段24を備えていること。 (もっと読む)


【課題】 急速充放電時における効率的に充放電を行う二次電池を提供する。
【解決手段】 二次電池は、正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、電解液とから構成された二次電池であって、正極活物質は、負極活物質に対する充電電位が互いに異なり、かつ平均粒径が互いに異なる第1活物質粒子と第2活物質粒子とを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】部品コストの増加を抑えた上で、締め付け時での過度な変形を抑え、液体漏れを防止する。
【解決手段】ブレーキホース1の一端部に設けられたアイコネクタ3とブレーキキャリパ2との接続部に介装され、アイコネクタ3とブレーキキャリパ2とを締結するボルト6の締め付けによって接続部の座面に密着して液体漏れを防止するメタルガスケット20、21について、算術平均粗さが0.25〜0.8μmの範囲内であるとともに、粗さ曲線要素の平均長さが100μm以下となるように、メタルガスケット20、21の表面粗さを設定する。 (もっと読む)


【課題】誤検知による燃料ポンプの不必要な停止を防止可能な燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料ポンプ制御装置(100)は、車両の衝突の有無を検出する衝突検出手段(11)と、衝突検出手段から衝突信号を受信したとき、燃料ポンプ(4)を期間T1停止させる停止手段(17)と、期間T1経過後、イグニッションスイッチ(9)がONとなったとき燃料ポンプを作動させる作動手段(16)とを備える。そして、作動手段は、衝突信号受信時から期間T2内に非衝突信号を受信したとき、燃料ポンプを作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置を動作させるための電源を確保し、より確実に起動させることができる電力供給装置の起動用電源確保構造を提供することにある。
【解決手段】電力供給装置10に搭載される内蔵バッテリ18と、電力供給装置に搭載されDC/ACインバータ14の動作を制御するインターフェース19と、電気自動車50に設けられEV駆動用バッテリ51の放電を制御する急速充電コンタクタ52と、を具備し、EV駆動用バッテリと、インターフェースおよび接続プラグ12とを電気的に接続させ、内蔵バッテリの電力をインターフェースおよび接続プラグに供給することにより、DC/ACインバータが動作可能となりつつ、接続プラグを介して前記コンタクタに電力が供給されて、電気自動車から電力供給装置への送電が可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、車両が停止中から急発進する場合、惰性走行中から再加速する場合などに、ドライバのアクセル操作に対して応答性よく発進または再加速できる。
【解決手段】ハイブリッド車両10の制御装置は、モータトルクだけでなくそれまで出力されていなかったエンジントルクも必要である旨の判定(ステップ108)がなされた場合には、エンジン20を始動しその後エンジン20の実回転数が基準目標エンジン回転数を越える前までの間において、クラッチ40を切断状態に維持したまま、エンジン回転数が急発進・再加速用目標エンジン回転数となるようにエンジン20を制御し(ステップ122〜128)、エンジン20の実回転数が基準目標エンジン回転数を越えた以降において、クラッチ40を切断状態から係合状態への変更を実行するとともに(ステップ140〜144)、エンジントルクが目標トルクとなるようにエンジン20を制御するエンジントルク制御に切り替える(ステップ132,134)。 (もっと読む)


【課題】複数の電源から電力供給を受けることが可能な車載空調機に対する電力供給元を任意に設定すること。
【解決手段】車載空調システム100は、電動車に搭載され、外部電源および車載バッテリー103をエアコン104の動力源とする。外部電力のみから電力供給をおこなう場合は、外部電源の定格電力量をエアコン104への出力として設定する。車載バッテリー103のみから電力供給をおこなう場合は、車載バッテリー103の残存電力量に応じて供給電力量を設定する。外部電源および車載バッテリーの両方から電力供給をおこなう場合は、それぞれの電源から供給する電力量の和を一定値とし、まず、車載バッテリー103の残存電力量に応じて車載バッテリー103からの供給電力量を設定する。そして、上記一定値と車載バッテリー103からの供給電力量との差分を外部電力からの供給電力量とする。 (もっと読む)


【課題】衝突性能を向上して変形を抑制しつつ軽量化を図ることができ、且つボルトによって他部材をフレーム部材に対して良好に固定することができる車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレームを構成するフレーム部材24内に、基材62と、加熱硬化型の発泡充填材からなる充填部材61とで構成される補強部材60を設けると共に、フレーム部材24の内側に配したナット81にフレーム部材24の外側からボルト80を締結することによってフレーム部材24に他部材50を固定した構成において、このナット81と基材62とを一体的に形成する。 (もっと読む)


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