説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】車室内天井部分でタングプレート先端を収納し保持する保持部材に、収納したタングプレート基端側の垂れ下がりを抑制する規制部材を支障なく一体成形可能にする。
【解決手段】リトラクタに基端を巻回されたウエビング21と、ウエビングに装備されたタングプレート24と、車両の天井部4でタングプレートを収納状態に保持する保持部材25とを備え、保持部材25は、主プレート部254と、主プレート部の中央部分に凹設されタングプレート基端の把持部を収納する凹所256と、凹所の周囲の壁部257と、挿入穴から挿入されたタング部の上面に当接し上方への変位を規制する変位規制部300とを有し、変位規制部は、壁部の裏面と主プレート部の裏面とに結合されて立設する一対のプレート状リブ302を設けられ、各リブに挿入されたタング部が進入するスリット状溝306が形成され、スリット状溝の下面がタング部の上面に当接する。 (もっと読む)


【課題】バルブからの熱に対してバルブフードの保護を図りつつ、バルブフードを小型化可能とする。
【解決手段】バルブ4と、バルブ4から発生した光を前方に向けて反射するリフレクタ5と、バルブ4の前端部を覆うバルブフード6と、を備えた車両のヘッドライトのロービーム用ランプユニット2において、バルブ4とバルブフード6との間に、熱伝導を抑制する遮熱板10を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の減速中における走行速度と操舵角との双方を考慮することにより、運転者の意思を反映した内燃機関の自動停止を的確に行う上で有利な車両制御装置を提供する。
【解決手段】自動再始動制御手段22Eは、停止中自動停止制御手段22Bあるいは減速中自動停止制御手段22Dによるエンジン10の自動停止中に再始動条件が成立するとエンジン10の自動再始動処理を実施する。禁止手段22Fは、停止中自動停止制御手段22B、減速中自動停止制御手段22Dによるエンジン10の自動停止処理の実施、自動再始動制御手段22Eによるエンジン10の自動再始動処理の実施を禁止する。禁止手段22Fは、車両の減速状態において、検出操舵角φが自動停止判定操舵角φ1を上回ったときに自動停止処理の実施を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ガスケットの継ぎ目から内部に水が浸入しても、問題の発生を抑制するバッテリーパックを提供する。
【解決手段】電動車両に搭載するバッテリーパックを構成するトレー12において、トレー12の底部に形成したリブ21、23、25を用いて、バッテリーを載置する載置部22から仕切る水受け部24を、トレー12の側壁12bに接して設けると共に、水受け部24と接するトレー12の側壁12bの溝の部分にガスケット14の継ぎ目Jを配置した。 (もっと読む)


【課題】車両の減速中における内燃機関の自動停止後の自動再始動時におけるランプの動作が運転者に違和感を与えることを抑制する上で有利な車両制御装置を提供する。
【解決手段】禁止手段22Gは、ランプスイッチ38によって検出されたランプ40の点灯状態に基づいて減速中自動停止制御手段22Dによるエンジン10の自動停止処理の実施を禁止する。禁止手段22Gは、ランプスイッチ38によってランプ40の点灯状態が検出されている場合に、停車中自動停止制御手段22Dによる自動停止処理の実施を禁止する。また、禁止手段22は、車両の減速中に減速中自動停止制御手段22Dによるエンジン10の自動停止から自動再始動制御手段22Eによってエンジン10が自動再始動したとき、検出された走行速度が第1の基準速度よりも大きい第2の基準速度を超えるか、もしくは、車両の停車状態が検出されるまで、自動停止処理の実施を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの被水割れ防止を図り、耐久信頼性を向上することを目的とする。
【解決手段】内燃機関11の吸気通路62aに取付けのA/Fセンサ58の被水防止構造であって、A/Fセンサ58と、吸気a中の水滴がA/Fセンサ58に衝突するのを防止するカバー部材61と、該カバー部材61の吸気通路62a上流側に配設され吸気中の凝縮水を捕捉する吸水シート25と、吸気通路62aの吸水シート25上流側に排ガスを導入して、吸水シート25が保持した水分を蒸発させるために、高圧EGRバルブ30を作動させる制御装置60と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロート弁の排出孔への貼り付きを抑制した蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】パージ通路35を、第1のパージ通路36と、第2のパージ通路37と、第3のパージ通路38と、切替弁部39と、で構成し、切替弁部39が、第1及び第2のパージ通路36,37が接続される第1の弁室41と、第3のパージ通路38が接続される第2の弁室42と、これら第1の弁室41と第2の弁室42と区画する壁部43に設けられた連通孔を開閉可能な弁体45と、を備え、弁体45が、第1の弁室41内に配されて、少なくとも第1の弁室41内の負圧の上昇に応じて連通孔44を開放するように作動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】前方車両との相対速度に応じて、安全な夜間走行が可能となるように前照灯を制御することができる前照灯制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前照灯のハイビームとロービームとの切り換えを制御する前照灯制御部14と、前方車両を検出する前方車両検出部11と、前方車両との車間距離を検出する車間距離検出部12と、前方車両の相対速度を検出する相対速度検出部13とを備え、前照灯制御部14は、前方車両を検出した場合、相対速度検出部13で検出した相対速度に対応する該当車間距離閾値を決定し、車間距離検出部12で検出した車間距離が該当車間距離閾値を超えたことを条件として前照灯2をロービームからハイビームに切り替える。 (もっと読む)


【課題】電池の劣化にかかわらず、電池の温度を調節して最低限必要とされる出力を確保することができるようにした、電池温度調節装置を提供する。
【解決手段】使用温度範囲が設定された二次電池21の温度を調節する電池温度調節装置であって、二次電池21を加温する加温手段11と、二次電池21の温度を検出する温度センサ22と、二次電池21の劣化度合いを推定する劣化度推定手段15bと、劣化度推定手段15bで推定された二次電池21の劣化が進行しているほど使用温度範囲の下限値を高く設定する設定手段15cと、温度センサ22で検出された温度が設定手段15cで設定された下限値未満のときに、加温手段11に二次電池21を加温させる加温制御を実施する温度制御手段15dとを備える。 (もっと読む)


【課題】アッパーフレームの取付け剛性を確保しながら位置精度などの品質維持の安定化を図れる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】車両前後方向aに延びていて、一端10aがフロントピラー9に接合されたアッパーフレーム11を備えた車両の前部車体構造は、アッパーフレーム11が、インナパネル110とこれと重合して接合されるアウタパネ111とを有し、アウタパネル111を車両前後方向において分割して、当該分割部120を、インナパネル110とアウタパネル111の間に配置され、一方側がインナパネルに接合された第1の隔壁130に締結部材135で締結固定した。 (もっと読む)


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