説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、適切にロービーム状態とハイビーム状態とを切り換えることのできる車両の前照灯制御装置を提供する。
【解決手段】車両前方監視部(32)にてカメラ(11)の画像より、自車両の前方に他車両が確認されると、カメラ(11)の画像と車速センサ(12)により検出される自車両の車速とに基づき、自車両と他車両の相対速度及び相対位置を算出する。そして、他車両情報算出部(33)にて相対速度及び相対位置と照射範囲情報記憶部(31)のハイビーム照射範囲とに基づき、他車両が自車両のハイビーム照射範囲へ進入時刻とハイビーム照射範囲からの退出時刻とを算出し、更にハイビームをロービームに切り換える切換開始時刻と切換終了時刻とを算出する。そして、前照灯制御部(35)にて切換開始時刻と切換終了時刻とに基づき、前照灯(21)の切換部(22)を制御しハイビームとロービームとを切り換えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁によってエンジンの体積効率を向上させ、エンジン出力を高めながら、これに伴うノッキングの発生を抑制できるエンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁40上流の吸気通路14内に該吸気通路を遮断可能な吸気制御弁50を有すると共に、エンジン運転状態に応じて吸気制御50弁の作動状態を制御する吸気制御弁制御手段60を備え、吸気制御弁制御手段60は、エンジンの低負荷運転領域では、吸気制御弁50を常時開放する制御弁非作用モードを実施し、エンジンの高負荷運転領域では、吸気行程の開始以降から吸気行程の終了付近までの期間内のみで吸気制御弁50を開放して、吸気圧力脈動を発生させる制御弁作用モードを実施し、この時には、吸気圧力脈動により生じる圧力差が最大となる開放タイミングよりも進角させた進角開放タイミングで吸気制御弁50の開放を行なう。 (もっと読む)


【課題】外部要因による検出精度の低下を抑制して電流値に基づく通信情報を出力可能な通信情報伝達装置を提供する。
【解決手段】バッテリから電気機器に供給される電力の電流値を検出し、検出した電流値を最大設定値Imax〜最小設定値Iminで電流データとしてCANを介して車両のECUに出力可能な電流補正装置であって、検出した電流値が最大設定値Imaxを超えた場合に、外部異常として当該電流値を最大設定値Imaxにクリップしノイズを除去して出力する。更に、最大設定値Imaxは、各種外部異常によって異なる値に設定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気管に設けられたガスセンサの検出部に、凝縮水が付着して損傷するのを防止すると共に、ガス成分の検出精度を高く維持する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の吸気マニホールド17において、空燃比センサ58の検出部58aが吸気流路中に突設されている。検出部58aにはガス検出素子58bが内蔵され、検出部58aの吸気上流側に遮水カバー62を設けている。遮水カバー62は、先端部が根元部より吸気上流側に傾斜した傾斜壁62aと、傾斜壁62aの先端部に形成された底壁62bと、底壁62bの周縁に形成された堰62cとで構成され、堰62cによって水滴wを貯留する凹部62dが形成されている。遮水カバー62によって吸気aに含まれる水滴wが空燃比センサ58に付着することによる熱衝撃からガス検出素子58bを保護する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両としての最大トルクを発生することができ、車両の運動性能を向上することのできるハイブリット車両の制御装置を提供する。
【解決手段】切換車速判定部(21)では、運転者により操作される走行モードスイッチのスイッチ位置情報に基づき、運転者が要求する走行モードを判定し、ハイブリッド方式をシリーズモードからパラレルモードへの切換車速の設定を行う。そして、シリーズパラレル切換判定部(22)では、切換車速判定部(21)で判定された走行モードに対し設定された切換車速と車速センサにて検出される車速とに基づいて、シリーズモードとパラレルモードとの切り換えの判定を行う。そして、クラッチ制御部(23)では、シリーズパラレル切換判定部(22)での判定結果に基づいてクラッチの断接の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電池管理装置と組電池の誤った組み付けを検出する。
【解決手段】組電池K1〜K3の各電池10とモータ50を直列に接続する。組電池K1〜K3で、最も高電位側の電池10の正極側電圧検出端子、最も低電位側の電池10の負極側電圧検出端子、及び電池10間の1つの電圧検出端子をCMU1〜3のコネクタC4の電圧検出ポートP3に接続する。電池10間の特定の電圧検出端子T1は、組電池K1〜K3に応じて、コネクタC4の電池識別ポートP1、P2に接続されるか接続されないかの、いずれかの形態をとる。CMU1〜3は、電圧検出ポートP3に接続された電圧検出端子により、各電池10の電圧を検出する電圧検出部60と、電池識別ポートP1、P2への特定の電圧検出端子T1の接続状態に基づいて、接続された組電池K1〜K3を識別する識別部8と、識別された組電池K1〜K3が管理対象の組電池であるか否かを判定する判定部9を備える。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒を備えた排気浄化装置において、S脱離処理時におけるH2S濃度を低減させ、臭気を抑制することができるようにする。
【解決手段】内燃機関1の排気通路13に設けられ、排気の空燃比がリーンである酸化雰囲気において排気中の窒素酸化物及び硫黄成分を吸着するNOxトラップ触媒23と、空燃比がリッチである還元雰囲気においてNOxトラップ触媒23に吸着された硫黄成分をNOxトラップ触媒23から脱離させるS脱離処理を実行するS脱離処理実行手段35とを備え、S脱離処理実行手段35は、S脱離処理の実行中に所定の制限条件が成立したらNOxトラップ触媒23から硫黄成分が脱離する領域を制限する。 (もっと読む)


【課題】自車両が車線変更しようとするとき、車線変更先の同一の走行レーンに車線変更する他車両との衝突する可能性に対し警報を発するなどの車線変更の際の支援を確実に行う運転支援装置を提供する。
【解決手段】自車両101が走行している第1走行レーン111に隣接する第2走行レーン112を挟み第1走行レーン111と反対側に位置する第3走行レーン113の自車両斜め後方の死角エリアDEを走行する他車両102が検知された場合、他車両102と自車両101との車間距離Lと、他車両102と自車両101との横方向相対速度とをもとに、他車両102と自車両101とが共に、第2走行レーン112へ車線変更したと仮定したときに想定される、自車両101と他車両102との衝突までの時間TTCを算出し、算出された時間TTCと予め設定された規定値をもとに警報を発するようにした。 (もっと読む)


【課題】材質や厚みを調整せずとも、変形荷重を、車幅方向における位置に応じて調整可能とした歩行者保護用コアの提供。
【解決手段】車幅方向Xに沿って設けられ衝突時に折り曲がる屈曲部33と、当該歩行者保護用コア100の変形耐力を調整するために、当該車幅方向Xの一部に設けられ、当該車幅方向Xにおける配設位置において衝突時の変形荷重を低下させる、屈曲部33に配設された緩衝用の孔25と、を有する歩行者保護用コア100。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内側と外側とを連通する排液通路を通って外側から泥水などの異物が内側に入り込むことを抑制することができるハウジングを提供する。
【解決手段】クラッチハウジング40は、内側と外側とを分ける隔壁部41と、隔壁部41の内面42に開口する第1の開口部46aと隔壁部41の外面に開口する第2の開口部48bとを連通して内側の水Lを外側に排出する排水通路45とを備える。第1の開口部46aは隔壁部41の内面の下端部に形成さる。第2の開口部48bは、第1の開口部46aよりも下方で、第1の開口部46aに対して上下方向Vで重ならないようオフセットされた位置に形成される。排水通路45は、その途中に曲がり部55,56を有している。 (もっと読む)


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