説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

101 - 110 / 2,892


【課題】ダストの侵入を防止することが可能なダスト侵入防止構造を備えたチェーンケースなどの索条ケースを提供する。
【解決手段】エンジンの側面に固定されて、クランクシャフトの回転力をカムシャフトに伝達する無端のチェーンを覆い、且つ、クランクシャフト孔11に挿通されたクランクシャフトの端部に固定されているクランクプーリ2が、表面側に配設されているチェーンケース1において、クランクプーリ2とチェーンケース1の表面側との間にクランクプーリ2の回転方向に対向してダストがクランクシャフト孔11からチェーンケース1内に侵入するのを防止するダスト侵入防止部(メンテナンスカバー13の下端部、折り返し部13a、ボルト14a)を設ける。また、メンテナンスカバー13の一部13b及びボルト14aは、ダスト侵入防止用のリブ21の切り欠き部21aに位置させる。 (もっと読む)


【課題】路面が勾配を有している場合であっても車両の後退を的確に抑制しつつ車両の減速中における内燃機関の自動停止の頻度を確保する上で有利な車両制御装置を提供する。
【解決手段】自動停止制御手段22Cは、車両の停車状態で停車中停止条件が成立した場合、または、車両の減速状態で減速中停止条件が成立した場合に、エンジン10の自動停止処理を実施する。自動再始動制御手段22Dは、停止中自動停止制御手段22Bによるエンジン10の自動停止中に再始動条件が成立するとエンジン10の自動再始動処理を実施する。傾斜センサ38は、車両の前後方向における傾きを示す傾斜値θを検出する。強制再始動手段22Eは、車両の減速状態において、自動停止処理の実施に続いて車両が停車状態あるいは停車直前の低速状態になった時点で傾斜値θが減速時判定傾斜値θcより大きい場合、強制的にエンジン10の自動再始動処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を防止して耐久性の向上を図ることができる気体流路結合部の遮熱構造を提供することにある。
【解決手段】エンジンのシリンダに流通する気体の流路を備え、エンジンのシリンダヘッド61にフランジ部22を介して締結される排気マニホールドと、エンジンと排気マニホールドの間に配置され、フランジ部22と共にエンジンに締結される接合部11と、接合部11と一体に形成されフランジ部22の外縁部23より外側に突出する傾斜部16及び立脚部17とから形成される遮熱板10と、を備えた気体流路結合部の遮熱構造であって、フランジ部22が、傾斜部16及び立脚部17側に位置する外縁部23が傾斜部16及び立脚部17側に突出する上側突出部24d,24eを備えた形状であり、接合部11が、上側突出部24d,24eの外縁部に対向する位置にスリット14を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】サポートブラケット部をできるだけ少ない本数のボルトで確実且つ容易にエンジンに固定することなどが可能なチェーンケースなどの索条ケースを提供する。
【解決手段】チェーンカバー部11とサポートブラケット部12を一体に成形したチェーンケース10において、エンジンマウント固定部12aの近傍に第1ボルト孔41及び第2ボルト孔42を有しており、第1ボルト孔41は、エンジンマウントで車体に吊り下げたエンジンの荷重方向においてエンジンマウント締結面12b及びシリンダヘッドとシリンダブロックの境界面よりもシリンダヘッド側に位置し、第2ボルト孔42は、前記荷重方向においてエンジンマウント締結面12b及び前記境界面よりもシリンダブロック側に位置し、第1ボルト孔41の中心と第2ボルト孔42の中心とを結ぶ直線Cが、エンジンマウント締結面12bに対してほぼ直交していることを主要な構成とする。 (もっと読む)


【課題】バルブリフトの立ち上がりと立ち下りのバルブ加速度が大きい場合でも十分な強度が得られて安定したバルブリフト特性が得られることなどが可能なローラ付カム構造を提供する。
【解決手段】バルブリフト部32bの先端部の外周面には切り欠き部32cが形成され、ローラ33は、第1のバルブ加速度ピークと第2のバルブ加速度ピークとの間で、動弁機構40の被駆動部(バルブタペット41)がバルブリフト部からローラのローラ本体33aに乗り移り、ローラ本体からバルブリフト部に乗り移るように切り欠き部に取り付けられており、第1のバルブ加速度ピーク及び第2のバルブ加速度ピークが、切り欠き部が形成されていないバルブリフト部の外周面で発生するように、ローラのローラ本体の径と取り付け位置と切り欠き部を形成するバルブリフト部の位置とが設定されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】サポートブラケット部をできるだけ少ない本数のボルトで確実且つ容易にエンジンに固定することなどが可能なチェーンケースなどの索条ケースを提供する。
【解決手段】チェーンカバー部11とサポートブラケット部12を一体に成形したサポートブラケット11において、サポートブラケット部12を固定するための第1ボルト孔41及び第2ボルト孔42を有しており、第1ボルト孔41はエンジンマウント締結面12b及びシリンダヘッドとシリンダブロックの境界面よりもシリンダヘッド側に位置し、第2ボルト孔42はエンジンマウント締結面12b及び前記境界面よりもシリンダブロック側に位置し、且つ、第1ボルト孔41及び第2ボルト孔42はチェーンケース11の縁のシール面13に形成され、第1ボルト孔41の中心と第2ボルト孔42の中心を結ぶ直線Eが、エンジンマウント締結面12bに交差していることを主要な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 リヤアクスルに過大な入力が印加されてしまう場合であっても効率的に許容される以上の変形を抑制できるリヤアクスルを提供する。
【解決手段】 リヤアクスルは、左右の車輪2をその両端で支持し、車幅方向に延びる直線部及び直線部の両側で屈曲された屈曲部を有するリヤアクスルビーム11からなり、屈曲部の内角側に設けられ、屈曲部を挟んだ両側に少なくとも固定される屈曲部補強部材と、直線部の長手方向に亘って設けられ、その内部が中空である直線部補強部材とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】より高い安全性を確保することができる送電回路の保護構造を提供することにある。
【解決手段】電気自動車50から送電された電力をDC/AC変換すると共に降圧してAC100Vコンセント15から外部に出力する電力供給装置10に接続される送電ケーブル20を有した送電回路の保護構造であって、送電ケーブル20は、電気自動車50からの電力を電力供給装置10に送電する電源ケーブル11と、電源ケーブル11に設けられると共に電気自動車50の急速充電コネクタ53に接続可能な接続プラグ12を備え、接続プラグ12は、内部の配線を遮断するヒューズ13a,13bを具備する。 (もっと読む)


【課題】センサによる衝突検知に基づいて燃料ポンプを停止して、良好な信頼性を有する燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料ポンプ制御装置(100)は、車両の衝突の有無を検出し、衝突信号又は非衝突信号を送信する衝突検出手段(11,12)と、衝突信号を受信したとき、燃料ポンプ(4)を第1所定期間T1停止させる停止手段(17)とを備える。ここで第1所定期間T1は、停止手段(17)によって燃料ポンプ(4)を停止することによって、燃料配管(5)における燃料圧力が所定値となる期間内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高い安全性を確保することができる可搬式電力供給装置を提供することにある。
【解決手段】一端が電気自動車50の急速充電コネクタ53に接続可能の電源ケーブル11の他端を接続可能な電力入力部と、電力入力部を介して電気自動車から送電された電力をDC/AC変換すると共に降圧するDC/ACインバータ14と、DC/AC変換および降圧された電力を外部に出力するAC100Vコンセント15とを備えた可搬式電力供給装置10であって、外部から前記インバータへ前記コンセントを介して逆流する逆流電圧を計測する電圧計測器16と、電圧計測器で計測された逆流電圧計測値に基づき前記インバータを制御するインターフェース19とを備え、インターフェースは、前記逆流電圧計測値が0Vより大きいときに、前記インバータの動作を停止して外部への電力出力を停止するようにした。 (もっと読む)


101 - 110 / 2,892