説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】金属管や金属部材の金属継手と一端若しくは両端の外面をテーパー加工した継手管又は厚肉金属管とを、液相拡散接合によって接合する液相拡散接合管継手の接合強度を改善する。
【解決手段】金属管同士、又は金属管と継手管を液相拡散接合してなる、液相拡散接合管継手、及び、その製造方法に関するものであって、前記液相拡散接合管継手は、金属管の端部に、管軸方向の押圧により、該金属管の内径を拡径しつつ圧入されて、該端部と緊密に係合する先細り傾斜部と、該先細り傾斜部に続き、金属管の端面を液相拡散接合で接合する接合面部を備える金属継手、及び、端部が、拡径された状態で、上記先細り傾斜部に緊密に係合し、かつ、端面が、上記接合面部に液相拡散接合で接合されている金属管からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンのワイヤロープを利用して作業用ゴンドラを操作する場合であっても、ワイヤロープが作業用ゴンドラの落下防止用安全ロープと絡まり合うことを適切に防止することが可能な作業用ゴンドラの落下防止機構を提供する。
【解決手段】移動式クレーン1に搭載した主ウィンチで繰り出され巻き取られるワイヤロープ6によって昇降可能に吊り下げられる作業用ゴンドラ2の落下防止機構であって、移動式クレーンに、主ウィンチよりも前方に位置させて搭載された副ウィンチ8と、移動式クレーンのブーム4に設けた滑車10を経由して作業用ゴンドラに連結され、副ウィンチにより、作業用ゴンドラの昇降と対応させて、繰り出し巻き取り可能な安全ロープ9と、安全ロープの繰り出し速度を検出し、繰り出し速度が設定速度以上であるときに、安全ロープの繰り出しを停止させる停止信号を副ウィンチに出力する繰り出し速度検出装置11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】搬送ロールとの接触に伴う疵の発生を防止しながら、良好な品質の鋳片を生産性よく圧延可能な圧延機を提供する。
【解決手段】鋳片11を載置して往復移動させる複数の搬送ロール12、13と、搬送ロール12、13で往復移動させる鋳片11の幅圧下を行う左右一対の竪ロール19、20、及び鋳片11の厚み圧下を行う上下一対の水平ロール23、24とを有する圧延機10において、竪ロール19、20と水平ロール23、24との間に配置された搬送ロール13の幅方向両側に、鋳片11の下面28に接触する搬送ロール13の幅方向中央部26より縮径し、鋳片11を竪ロール19、20で幅圧下した際に発生する鋳片11の厚み方向の突出部18との接触を防止する縮径部27を設けた。 (もっと読む)


【課題】Mgを高濃度に含むMg系合金めっきを施し、加工部の耐食性を向上させたMg系合金めっき鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材表面にZnを15〜50原子%、Caを0〜15%、残部がMgと不可避不純物から構成されるMg系合金めっき層を形成させ、めっき凝固後に90〜300℃未満で熱処理することにより、アモルファス相単相のMg系合金めっきより、Zn3Mg7相、Zn4Mg7相、MgZn相等をナノサイズに析出させる、加工部の耐食性問題を解決するMg合金系めっき鋼材の製造方法、および該鋼材。 (もっと読む)


【課題】ロングノズル下端付近のスラグ等の付着自体を抑制すること、及び付着物層の増大を抑制すること。
【解決手段】溶鋼をタンディッシュに排出するロングノズル10において、ロングノズルの下端から、少なくとも浸漬部(ロングノズルをタンディッシュ内溶融物中へ浸漬する際の、溶融物層の上面までの領域をいう。)上端位置よりも上方の領域に亘って、ロングノズルの内孔側表面及び外周側表面のいずれか又は両方に、その表面から突出して上下方向に伸びる、少なくとも6mm以上の高さの突条20を、周方向に間隔をおいて複数設けた。 (もっと読む)


【課題】連続的に鋼板の表面処理後の加熱処理を行うプロセスにおいて、鋼板の繋ぎ目に起因する鋼板表面の反射率の変化に関わらず、適切な加熱パワーによる加熱処理を行うことが可能な温度制御方法および温度制御装置の提供。
【解決手段】加熱処理された鋼板1の温度を放射温度計5により測定し、加熱処理における加熱パワーを鋼板1の温度に基づいて温度制御コントローラ10によりフィードバック制御するに際し、鋼板1の繋ぎ目前後の所定区間においては、パワー平均回路11により加熱パワーを鋼板1の繋ぎ目直前の所定期間の平均加熱パワーで固定する。 (もっと読む)


【課題】600℃において高い降伏強度を有し、同時に溶接熱影響部において火災時の再熱脆化が抑制され、更に母材及び溶接継手の靭性に優れる耐火鋼材を提供する。
【解決手段】C:0.005〜0.050%、Si:0.01%〜0.50%、Mn:0.50〜2.00%、Cr:0.50〜2.00%、N:0.001〜0.006%、Ti:0.001〜0.030%、Al:0.005〜0.10%を含有し、Mo:0.01%未満、B:0.0003%未満、P:0.02%未満、S:0.01%未満、O:0.01%未満に制限した残部Feおよび不可避的不純物からなり、室温引張り強さが400〜610MPaであり、室温引張り強さが400〜489MPaの場合は600℃における降伏応力が157MPa以上であり、室温引張り強さが490〜610MPaの場合は600℃における降伏応力が217MPa以上であり、溶接熱影響部の600℃破断絞り値が20%以上である高温強度及び溶接熱影響部の低温靭性及び耐再熱脆化性に優れた耐火鋼材を採用する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア性窒素を含む生物学的窒素処理方法において、硝酸の生成を最適に制御することにより、廃水中の窒素を効率良く除去する処理方法を提供する。
【解決手段】1つあるいは複数の容器からなる主反応器を用いてアンモニア含有廃水に対して硝化工程ならびに脱窒素工程を行なった後に最終沈殿池により処理水と活性汚泥を分離し、活性汚泥を返送汚泥として主反応器へ返送するアンモニア性窒素を含む廃水の生物学的な処理方法において、主反応器から活性汚泥の一部を別の反応容器に取り出して、取り出した活性汚泥の一部に対して亜硝酸酸化細菌に活性阻害を生ずる物質を所定濃度になるよう添加した後に主反応器に返送し、かつ、別の反応容器に取り出す流量を、SRT(Solid Retention Time)が所定の値の範囲になるように設定することで、硝酸の生成を最適に制御し、廃水中の窒素を効率良く除去する。 (もっと読む)


【課題】オンラインで連続的かつ経済的に放射温度計の健全性をチェックすることが可能な放射温度計の健全性チェック方法および装置の提供。
【解決手段】ヒータ3により加熱した鋼板1の温度をモデル計算により推定する出側温度推定モデル20と、放射温度計4により測定した温度と出側温度推定モデル20により推定した温度との偏差をチェックする偏差チェック手段21とを含む健全性チェック装置6である。 (もっと読む)


【課題】少ない数の補強部材でもタンクシェルの剛性を高め、タンクの軽量化を図ることができる軽量燃料タンクの提供。
【解決手段】アッパーシェル2とロアシェル3とを接合して形成される直方体状のタンクシェルと、タンクシェルの内底面から両長手壁面まで達するタンクシェルの短手方向に沿って固定されたタンク内側に凸の断面形状を有する1又は複数の補強部材4とを有し、補強部材4の板厚が前記タンクシェルの板厚以下で、前記1又は複数の補強部材4の重量が前記タンクシェル重量の十分の1以下とした。 (もっと読む)


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