説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】ユーザの配置作業の状況に応じた効果的な代替案を提案することが可能な立案支援装置を提供する。
【解決手段】複数の配置領域に対する複数の対象物の配置の立案を支援する立案支援装置は、配置領域に対して対象物が配置された割合を表す計画充填率に基づいて、配置作業の進捗を表す進捗度を推定する進捗度推定部と、配置領域に対して対象物を配置するユーザの操作履歴に基づいて、対象物を配置領域に配置する際のユーザの迷い状態を表す迷い度を推定する迷い度推定部と、進捗度と迷い度とに基づいて、配置領域に対する対象物の配置案の特徴を表す提案モードを決定する提案モード決定部と、提案モードに基づいて配置代替案を作成する代替案作成部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で鋼管の変形や回転中の揺動に対応でき、作業時間の短縮による作業性の改善や作業効率の向上が図れる外面突起付き鋼管の突起切削装置を提供する。
【解決手段】支持ローラ11、12上に回転駆動可能に水平配置された鋼管14の切削側15に配置する外面突起付き鋼管の突起切削装置10であって、ベース台16と、これに、基部が、同一軸心上に回動自在に設けられ、先部が、上下に揺動自在で間隔を有して配置される上下のスイングアーム20、21と、上スイングアーム20の先部に、回転中心を鋼管14の軸心と平行にして設け、鋼管14内面に接触する回転自在の倣いロール26と、下スイングアーム21の先部に、回転中心を鋼管14の軸心と平行にして設け、端部の突起13に回転しながら接触する切削刃物30と、上下のスイングアーム20、21の先部の間隔を調整して突起13の切削厚みを設定する間隔調整手段39とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、時効熱処理によって強度上昇を図ることができ、高周波での鉄損が低く、かつ製造性に優れた時効熱処理用無方向性電磁鋼板ならびに無方向性電磁鋼板およびその製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、質量%で、C:0.02%以下、Si:0%以上1%以下、Mn:1%以下、P:0.2%以下、S:0.03%以下、Al:2%以上4%以下、Ni:0.1以上2%以下およびCu:1%超3%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる鋼組成を有することを特徴とする時効熱処理用無方向性電磁鋼板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】耐火物にとって浸食性の強い複合酸化物系の鋼中介在物(スラグ成分)を含む溶鋼の連続鋳造においても、前記スラグ成分等に対する高い耐浸潤性や耐食性を備えるとともに、耐スポーリング性をも備えた連続鋳造用耐火物及び連続鋳造用ノズルを提供する。
【解決手段】0.045mm以下の粒度域での化学成分及び鉱物組成を特定することにより、稼働面及びその内部に気孔を有する耐火物において、溶鋼と接触する側に、被膜状の緻密で薄いスピネル(二次スピネル)層を速やかに生成させ、これにより耐火物内部を保護し浸潤性や溶損を低減する。また、耐火物の粒度構成を特定することで、耐スポーリング性を確保する。 (もっと読む)


【課題】難脱硫鋼の脱硫技術に関し、溶鋼やステンレス鋼などの溶融鉄合金をCaO−SiO系スラグを用いてスラグ−メタル間反応により溶融金属中の硫黄濃度を低減する脱硫処理において脱硫率を向上させる脱硫方法を提供する。
【解決手段】溶融金属表面に、CaO、SiO、Alを合計で80%以上含有し、それら以外の成分としてMgO、Cr、MnO、鉄酸化物の一種または二種以上を合計で20質量%以下含有するスラグを形成させ、溶鋼とスラグとを攪拌し脱硫処理を行う。この際に、スラグ中のCaO,SiO、Alの各濃度が(1)式:(%CaO)/(%Al)≧2.3と,(2)式:0.4≦(%CaO)/(%SiO)≦3.5とを同時に満足するように調整し、かつ溶鋼中のSi濃度[Si]≧0.1質量%、もしくはAl濃度[sol.Al]≧0.005質量%に調整した後、スラグ中BaO濃度が(3)式:4≦(%BaO)≦20を満足するようにスラグにBaOを添加する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機の二次冷却帯における2流体スプレーノズルの異常を、連続鋳造中、早期に検知する。
【解決手段】連続鋳造機の二次冷却帯を構成する2流体スプレーノズルの異常を検知する方法において、(a1)2流体スプレーノズルへ送給する冷却水の流量を調整する流調弁の二次側における圧力と流量を測定し、予め定めた圧力−流量基準線と対比して、圧力差を求め、(a2)2流体スプレーノズルへ送給する空気の流量を調整する流調弁の二次側における圧力と流量を測定し、予め定めた圧力−流量基準線と対比して、圧力差を求め、(b)冷却水の圧力差と空気の圧力差の組合せで、2流体スプレーノズルの異常を検知する。ここで、流調弁の二次側とは、流調弁の下流側を意味する。 (もっと読む)


【課題】溶銑脱燐処理を行った溶銑を対象として、その溶銑を転炉を用いてスピッティングやダストの発生量を抑制しつつ、高能率かつ高効率で脱炭処理する方法を提供する。
【解決手段】上底吹き型の転炉を用いて、溶銑脱燐処理を施された溶銑に該溶銑トン当たり4.0〜5.5Nm/minの速度で上吹き酸素を吹き付けて脱炭処理を行う。その際に、上吹き酸素の吹付け時間が全吹付け時間の1/5経過するまでに取鍋スラグを転炉内に投入すると共に、上吹き酸素の吹付け終了時点での転炉内スラグ中Al質量%とCaO質量%との比が0.05〜0.09の範囲になるように調整する。さらに、上吹き酸素吹付けによるL/Lを、上吹き酸素の全吹付け時間の1/4が経過する時点までは0.03〜0.10に、その後その上吹き酸素の吹付け終了までは0.20〜0.35に制御する。 (もっと読む)


【課題】優れた亜鉛系めっき鋼線とゴムとの接着性を有する鋼−ゴム複合材料を安価に提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼線とゴム組成物とが接着された鋼−ゴム複合材料であって、前記亜鉛系めっき鋼線のめっき層と前記ゴム組成物との接着界面に、Si濃度が5質量%以上のSi濃化層を有し、前記Si濃化層の厚みが、0.1μm以上である、鋼−ゴム複合材料によれば、優れた亜鉛系めっき鋼線とゴムとの接着性を有する鋼−ゴム複合材料を安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄損の低い方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】冷間圧延と巻取りとの間に、珪素鋼板の板幅方向にレーザビームを通板方向で所定の間隔をあけて複数回照射し溝を形成する溝形成工程を有し、前記レーザビームの平均強度をP(W)、前記レーザビームの集光スポットの前記通板方向の集光径をDl(mm)、前記板幅方向の集光径をDc(mm)、前記レーザビームの前記板幅方向の走査速度をVc(mm/s)、前記レーザビームの照射エネルギー密度Upを下記式1、前記レーザビームの瞬時パワー密度Ipを下記式2としたとき、下記の式3及び式4を満たす。Up=(4/π)×P/(Dl×Vc)…(式1)。Ip=(4/π)×P/(Dl×Dc)×(1/1000)…(式2)。1≦Up≦10(J/mm)…(式3)。100(kW/mm)≦Ip≦2000(kW/mm)…(式4)。 (もっと読む)


【課題】延性の小さい高強度ハイテン材を素材金属板として用いても、L字状形状を有する部品の歩留まりのよいプレス成形方法を提供する。
【解決手段】素材金属板Sをプレスして、縦壁部と、縦壁部の片端部につながるフランジ部と、縦壁部のフランジ部がつながる側と反対側の端部につながりかつフランジ部と反対方向に延びる天板部とを持ち、縦壁の一部もしくは全体がフランジを内側とするように湾曲するL字状形状に成形する方法であって、素材金属板SのL字の下側に相当する部分の端部が天板部内にあるような形状をした素材金属板Sを、ダイ金型51上に配置し、天板部をパッド52で押さえながら縦壁部およびフランジ部を曲げ型53によりプレスすることにより成形する。 (もっと読む)


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