説明

アステラス製薬株式会社により出願された特許

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臓器の線維化の改善及び/又は予防に有用である新規なヒト及びラットのポリペプチド並びに前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含む発現ベクター、及び前記発現ベクターでトランスフェクトされた細胞を開示する。前記ポリヌクレオチドは、慢性腎不全モデルラットの腎臓及び膀胱の線維化病態が惹起されているラットの膀胱において正常個体より発現量が顕著に減少する。また、前記ポリペプチドの過剰発現により細胞外マトリックスの産生が抑制される。前記ポリペプチドのプロモーター領域、線維化病態治療薬をスクリーニングする方法、及び該スクリーニング方法により得られる物質を有効成分とする線維化病態改善用医薬組成物の製造方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、薬物、分子量200万以上のポリエチレンオキサイド、およびポリエチレンオキサイドの整粒剤(適度な可塑性および結合力を有する物質)を含有し、前記ポリエチレンオキサイドに対し、少なくとも前記特定の整粒剤が均一に分散されてなる整粒物、該整粒物を含有してなる放出制御用医薬組成物、並びに該整粒物を含有してなる放出制御用医薬組成物の製造方法に関する。本発明の特定のポリエチレンオキサイドの整粒剤が均一に分散されてなる、打錠に適した粉体特性を有するポリエチレンオキサイドの粉粒体を使用することによって、含量均一性の良好な放出制御用医薬組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 CCケモカインレセプター4(CCR4)が関与する炎症性疾患、アレルギー疾患、自己免疫疾患等の予防又は治療剤としてに有用な化合物を提供すること。
【解決手段】 置換ピペリジノメチル若しくは置換ピペラジノメチル基等を3位に有し、環状基が置換したアルキル基を1位に有する、インドール若しくはインダゾール誘導体が、CCR4の機能調節剤として良好な活性を有すること見出し、特に皮膚炎等の炎症性疾患治療剤と有用であることを知見して、本発明を完成した。 (もっと読む)


治療を所望する腫瘍に対するヒストンデアセチラーゼ阻害剤の薬効、特に抗腫瘍効果を予測するのに有用な遺伝子を提供するため、少なくとも、▲1▼腫瘍細胞を、ヒストンデアセチラーゼ阻害剤感受性腫瘍細胞と抵抗性腫瘍細胞とに分類する工程、および▲2▼感受性腫瘍細胞ならびに抵抗性腫瘍細胞のそれぞれにおいて、その遺伝子発現様式を調べて、(i)感受性腫瘍細胞で発現が高く抵抗性腫瘍細胞で発現が低い遺伝子、あるいは(ii)感受性腫瘍細胞で発現が低く抵抗性腫瘍細胞で発現が高い遺伝子を選択する工程を含むヒストンデアセチラーゼ阻害剤の薬効予測の指標となり得る遺伝子を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【0001】
本発明は式(I)(式中、R、R、RおよびRは明細書に定義のとおりである)で示される化合物またはその塩、医薬としてのその使用、その製造法、およびPDE−IVまたはTNF−α仲介疾患の処置のための使用に関する。
【0002】
【化1】

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【課題】リポペプチド化合物の生合成に関わる新規なポリペプチド及びそれらをコードするポリヌクレオチド、及び前記ポリペプチドの発現を増加させるように改変した微生物を用いて前記化合物の生産性を向上させる方法等の提供。
【解決手段】リポペプチド化合物の生合成に関わる新規なポリペプチドのアミノ酸配列、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの塩基配列、及びそれらの取得方法を開示する。前記ポリペプチドの発現を増加させるように改変した微生物の製造方法、及び該微生物を用いて前記化合物の生産性を向上させる方法等を開示する。 (もっと読む)


以下の一般式(I)の環状ペプチド化合物:
【化】


(式中R1、R2およびR3は明細書中に定義される)またはその塩。化合物(I)はC型肝炎の予防的および/または治療的投与に有用である。 (もっと読む)


記憶改善剤、学習能力改善剤、及び/又は抗痴呆剤として有用な物質を得るためのスクリーニングツール及びスクリーニング方法、前記スクリーニングに使用することのできるポリペプチド、ポリヌクレオチド、ベクター、及び細胞、並びに新規の記憶改善剤、学習能力改善剤、及び/又は抗痴呆剤を開示する。前記スクリーニングツールは、カルシウム透過型非選択的カチオンチャネル又はそれを発現している細胞である。 (もっと読む)


本発明は、口腔内崩壊錠に含むことが可能なタムスロシンまたはその塩の腸溶性徐放微粒子およびその製造法に関する。さらに詳しくは、本発明は、▲1▼タムスロシンまたはその塩、および少なくとも▲2▼腸溶性物質からなり、さらに必要に応じて▲3▼水不溶性物質を含む、以下の特徴を有する口腔内崩壊錠用腸溶性徐放微粒子、1)平均粒子径が約5−250μmの粒子であり、かつ2)該粒子を含む口腔内崩壊錠につき日本薬局方記載の溶出試験法で溶出試験を行うとき、a)pH1.2における試験開始後2時間のタムスロシンまたはその塩の溶出率が25%以下、かつb)pH6.8におけるタムスロシンまたはその塩の50%溶出する時間が0.5−5時間の範囲であるおよびその製造法に関する。 (もっと読む)


本発明は、温湿度条件下、特に低含量において、ラモセトロンまたはその製薬学的に許容される塩の安定化製剤の提供を目的とするものであり、脂肪族カルボン酸またはそのエステル、ヒドロキシカルボン酸またはそのエステル、酸性アミノ酸、エノール酸、芳香族カルボキシル化合物またはそのエステル、およびカルボキシル基を有する高分子物質からなる群より選択された1種または2種以上を含有することを特徴とするラモセトロンまたはその製薬学的に許容される塩の安定な経口用固形医薬組成物およびその安定化方法の提供に関する。また、本発明は、1日量として0.002〜0.02mgの塩酸ラモセトロン又はこれと等モル量のラモセトロン若しくは製薬学的に許容されるその他の塩を有効成分として含有する下痢型過敏性腸症候群治療剤に関する。 (もっと読む)


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