説明

アステラス製薬株式会社により出願された特許

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【課題】優れた血小板凝集阻害作用を有する医薬の提供。
【解決手段】3位にアミド基、7位に環構造を有する置換基で置換されているアミノ基を有することを特徴とするキノロン誘導体又はその製薬学的に許容される塩が優れたP2Y12阻害作用を有することを見出した。また、これらのキノロン誘導体は、優れた血小板凝集阻害作用を有することも確認された。以上のことから、これらのキノロン誘導体又はその製薬学的に許容される塩、及び製薬学的に許容される担体を有効成分として含む医薬組成物は血小板凝集阻害剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】血小板凝集剤として有用なP2Y12阻害作用を有するキノロン誘導体またはその塩の製造法の提供。
【解決手段】3位にアミド基、7位に環構造を有する置換基で置換されているアミノ基を有することを特徴とするキノロン誘導体又はその製薬学的に許容される塩は優れたP2Y12阻害作用を有することから血小板凝集阻害剤として有用である。これらのキノロン誘導体またはその塩は、カルボン酸誘導体とアミン化合物とを縮合することにより、または、7位に脱離基を有するキノロン誘導体とアミン化合物を縮合することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】優れたヒトc-mpl-Ba/F3細胞増殖作用、及び巨核球コロニー形成促進作用に基づく血小板増多活性を有し、血小板減少症治療に有用な2-アシルアミノチアゾール誘導体又はその製薬学的に許容される塩の製造法の提供。
【解決手段】式(I)で示される2-アシルアミノチアゾール誘導体又はその製薬学的に許容される塩の製造法。


[式中の記号は、以下の意味を示す。-R1:低級アルキル、若しくはシクロアルキル。-A=:-N=、若しくは-CH=。-X:ハロゲン。-Y-:(a)-A=が-N=である場合、-NR3-。(b)-A=が-CH=である場合、-O-。-R2:置換されている低級アルキル。-R3:-H、若しくは低級アルキル。あるいは、R2とR3は隣接する窒素原子と一体となって、置換されたピペリジン-1-イル;若しくはオキソ基で置換されたピペラジン-1-イル;を示してもよい。] (もっと読む)


【課題】
腸内細菌を利用し、放出開始機構にもとずく有害物質が生じず、分解速度が早く、より結腸特異性の高い薬物放出システムの提供
【解決手段】
有機酸により溶解する高分子物質(a)で被覆された薬物(b)と、消化管下部で腸内細菌により有機酸を速やかに発生する糖類(c)とから成る消化管中の結腸で特異的に薬物を放出するシステム。有機酸により溶解する高分子物質(a)で被覆された薬物(b)が,更に,腸溶性の高分子物質(d)で被覆された組成物と,消化管下部で腸内細菌により有機酸を速やかに発生する糖類(c)が,所望により,腸溶性の高分子物質(d)で被覆された組成物とから成る消化管中の結腸で特異的に薬物を放出するシステム。 (もっと読む)


FKBPタイプのイムノフィリン類に対してアフィニティを有する非免疫抑制ピペコリン酸誘導体を、軟骨形成分化誘導のために提供する。このような化合物を含む組成物もまた、開示されている。 (もっと読む)


【課題】優れたヒトc-mpl-Ba/F3細胞増殖作用、及び巨核球コロニー形成促進作用に基づく血小板増多活性を有し、血小板減少症治療に有用な化合物を有効成分とする医薬組成物の提供。
【解決手段】式(I)で示される新規な2-アシルアミノチアゾール誘導体又はその製薬学的に許容される塩、及び製薬学的に許容される担体を含む医薬組成物。


[式中の記号は以下の意味を示す。B:低級アルキレン。R4:それぞれ置換されていてもよいアミノもしくは環状アミノ。R5:それぞれ置換されていてもよいチエニル若しくはフェニル。R6:それぞれ置換されていてもよい芳香族ヘテロ環、アリール若しくは環状アミノ。但し、置換されていないフェニル及び置換されていてもよいインドールを除く。] (もっと読む)


本発明は、インスリン様成長因子−1(IGF−1)を使用する慢性重症心不全を処置するための新規方法に関する。より詳細には、本発明は、心臓移植以外に治療手段のない慢性重症心不全患者に、IGF−1を一定期間投与することによって、該患者における心血管の機能および症状を改善する方法に関する。1つの局面において、本発明は、慢性重症心不全患者における心血管の機能および症状を改善する方法を提供し、該方法は、該患者に治療有効量のIGF−1を一定期間投与する工程を包含し、該患者における心血管の機能および症状の改善がIGF−1処置の休止後において持続する。 (もっと読む)


【課題】殊に抗プロピオニバクテリウム属菌種に対する抗菌剤として有用であり、尋常性ざ瘡の治療等の治療剤として有用である、新規化合物の提供。
【解決手段】ストレプトミセス エスピー(Streptomyces sp.)Q34752株、並びにその変異株により製造される化合物。該菌の産生する化合物は、プロピオニバクテリウム属菌種に対して優れた抗菌活性を有し、尋常性ざ瘡の治療等の治療剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 抗プロピオニバクテリウム属菌種に対する抗菌剤として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】 本発明者らは、ストレプトミセス エスピー(Streptomyces sp.) Q47152株から、抗プロピオニバクテリウム属菌種に対して優れた抗菌活性を有する新規な環状化合物を単離することに成功した。当該化合物を有効成分として含有する医薬組成物は、抗菌剤、殊に尋常性ざ瘡等の治療剤として有用である。また、本発明は、該化合物を産生する新規菌株及び該菌株を用いた該化合物の製造法にも関する。 (もっと読む)


骨粗鬆症等の代謝性骨疾患では、骨量の減少から骨強度が低下し、腰痛等の疼痛及び骨折を生じる頻度が高い。そのため、骨代謝全体をコントロールして骨量及び骨強度を増加させることができる薬剤の創製が強く求められている。 本発明の非生体由来の非ペプチド性骨芽細胞分化促進化合物と骨吸収抑制作用を有するビスホスホネートを含有する医薬組成物もしくは組合せ物は、骨代謝をコントロールして骨量及び/又は骨強度を増加させることができる骨量増加誘導剤として有用である。 (もっと読む)


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