説明

ライオン株式会社により出願された特許

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【課題】高いチキソトロピー性を有する有機無機複合増粘体及びその調製方法並びに該増粘体を含有するゲル状化粧料又は外用剤用基材を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガム、カラギーナンから選ばれる水溶性高分子物質(a)の水溶液と、合成層状ケイ酸ナトリウム・マグネシウム(b)の水溶液とを混合することにより形成される増粘体であって、(a)と(b)との割合(a)/(b)が質量比として5/1〜2/1であることを特徴とする有機無機複合増粘体。
上記(a)の水溶液に、割合(a)/(b)が上記範囲となるように(b)の水溶液を添加するか、又は上記(b)の水溶液に、割合(a)/(b)が上記範囲となるように(a)の水溶液を添加する有機無機複合増粘体の調製方法。
上記有機無機複合増粘体を含有するゲル状化粧料又は外用剤用基材。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、カロテンを含有する油脂を低級モノアルコールでアルコリシスして得られたカロテンを含むエステルから、カロテンを高収率で回収でき、しかもクロマト工程で使用される充填剤の劣化を最小限に抑制できる、製造方法を提供するものである。
【解決手段】
カロテンを含有するエステルに、親水性溶媒:水の組成比が80:20〜60:40(質量比)の範囲に調整した混合溶媒を添加して混合し、加温した状態で静置分離することにより、カロテンを含有するエステルに含有される水溶性夾雑物を除去できることで、カロテンの高収率回収ならびに、クロマトカラム充填剤の劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】経時保型性及び相液分離安定性に優れ、かつ口腔内での良好な保持性と口腔内での広がりの良さとを兼ね備えたゲル状口腔用組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水分量が15〜50質量%であり、
(a)合成層状ケイ酸ナトリウム・マグネシウム、
(b)カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガム、カラギーナンから選ばれる水溶性高分子物質、
(c)アニオン性界面活性剤
を含有することを特徴とするゲル状口腔用組成物、及び(a)成分の水溶液と(b)の水溶液とを混合し、有機無機複合増粘体を調製した後、水分量を15〜50質量%に調整し、(c)成分を添加する上記ゲル状口腔用組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】取扱いが簡便で、低汚染性であり、殺虫効果が高く、かつ、使用者が実効感を得られる燻煙型殺虫剤、該燻煙型殺虫剤を用いた燻煙型殺虫装置および殺虫方法の提供。
【解決手段】(A)ポリオールと、(B)殺虫有効成分と、を含有する燻煙型殺虫剤。該燻煙型殺虫剤は、自己反応性の発熱性基剤を含有しないことが好ましい。該燻煙型殺虫剤と、150〜450℃の熱を発生する発熱部とが、伝熱部を介して配置された燻煙型殺虫装置。該燻煙型殺虫剤を150〜450℃で加熱する殺虫方法。 (もっと読む)


【課題】低汚染性であり、かつ有効成分を効率よく揮散させることができる燻煙型殺虫剤、該燻煙型殺虫剤を用いた燻煙型殺虫装置および殺虫方法の提供。
【解決手段】(A)グリコールと、(B)ピレスロイド系殺虫成分と、(C)糖および糖アルコールから選ばれる少なくとも1種と、を含有する燻煙型殺虫剤。該燻煙型殺虫剤と、150〜450℃の熱を発生する発熱部とが、伝熱部を介して配置された燻煙型殺虫装置。該燻煙型殺虫剤を150〜450℃で加熱することを特徴とする殺虫方法。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部の強度を確保しつつ、歯茎に優しい当たり心地を与えられる歯ブラシを提供する。
【解決手段】ヘッド部2の植毛面20に複数本の用毛を束ねた毛束30〜40が複数植毛され、複数の前記毛束30〜40の先端部同士を寄せ合わせてなる毛束群10が形成され、前記毛束群10を構成する一部又は全部の毛束30〜40が前記植毛面20に対し傾斜して植毛された歯ブラシ1において、前記毛束群10の先端部の輪郭は、前記ヘッド部2の幅方向における最大長さが5mm以上、かつ前記ヘッド部2の長さ方向における最大長さが5mm以上であり、前記毛束群10を構成する毛束30〜40の毛束径は、2mm以上であることよりなる。 (もっと読む)


【課題】低温安定性が良好であると共に、泡立ちが速い液体洗浄剤を提供する。
【解決手段】(a1)で表される化合物(a)と、式(b1)で表される化合物(b)と、芳香族スルホン酸(塩)、芳香族カルボン酸(塩)及び炭素数2〜4のアルコールから選択される少なくとも一種とを含有し、(a)成分/(b)成分で表される質量比が6以下である液体洗浄剤。


(RはC8〜24の直鎖アルキル又はアルケニル基。nは1〜5。xとyはそれぞれ1〜7の整数で、x+y=8である。p+qは1〜10である。EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基を表す。M及びMはそれぞれアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム又はアルカノールアミンを表す。 (もっと読む)


【課題】低汚染性であり、かつ有効成分を効率よく揮散させることができる燻煙型殺虫剤、該燻煙型殺虫剤を用いた燻煙型殺虫装置および殺虫方法を提供する。
【解決手段】(A)グリコールと、(B)殺虫有効成分と、(C)アスコルビン酸系化合物およびフェノール系抗酸化剤から選ばれる少なくとも1種とを含有する燻煙型殺虫剤、及び該燻煙型殺虫剤40と、150〜450℃の熱を発生する発熱部30とが、伝熱部20を介して配置された燻煙型殺虫装置1、並びに該燻煙型殺虫剤を150〜450℃で加熱することを特徴とする殺虫方法。 (もっと読む)


【課題】すすぎ時の指通りに優れ、乾燥後の毛髪にしっとり感やハリを付与でき、更にスタイリングのしやすい毛髪に仕上げることができ、髪質の改善作用に優れる毛髪洗浄剤組成物の提供。
【解決手段】(A)カチオン性界面活性剤と、(B)長鎖脂肪族アルコールと、(C)両性界面活性剤と、(D)少なくとも2種のモノマー単位からなり、該モノマー単位の少なくとも1種がアクリル酸であり、該アクリル酸のモル含有率が5モル%〜40モル%である共重合体と、を含有し、前記(D)成分に対する前記(A)成分及び前記(B)成分の質量比(〔(A)+(B)〕/(D))が8〜200であり、かつ前記(D)成分に対する前記(A)成分の質量比((A)/(D))が5〜50である毛髪洗浄剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】液体柔軟剤組成物中の保存中の香りの変化を抑えつつ、生分解性カチオン性界面活性剤の経時的な加水分解を抑える。
【解決手段】(A)と(B−1)と(B−2)とを含有し、(B−1)/(B−2)の質量比が0.2〜10である液体柔軟剤組成物。(A):少なくとも1つのエステル基を含むアミン化合物、その中和物、その4級化物から選ばれる1種以上のカチオン界面活性剤。(B−1):「R−COO−R(R、Rは炭素数10以下の炭化水素基)」で表されるエステル化合物。(B−2):ミルセン、アロオシメン、オシメン、ジヒドロファルネセン、1,3,5−ウンデカトリエン、4−イソプロピル−1−メチル−2−プロペニルベンゼン、ジフェニル、ジフェニルメタン等の炭化水素化合物。 (もっと読む)


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