説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】燃料油に混入する潤滑油を低減することができるエンジンを提供する。
【解決手段】カム軸19上にガバナウェイト31が設けられ、カム軸19の回転に伴う遠心力によりガバナウェイト31が回動してコントロールラックが摺動することで調速を行うように構成された燃料噴射ポンプ1Aを備えるエンジン1において、前記ガバナウェイト31が最大に開いた外周軌跡の上側周囲に、ガバナウェイト31の回転による潤滑油Loの飛散を防止する返し部材50を設けた。 (もっと読む)


【課題】左右走行部2を均等に制動でき、左右走行部2の誤動作を低減でき、左右走行部2の制動性能を向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置9と、エンジン7を搭載した走行機体1を備え、走行機体1に左右走行部2を装設すると共に、エンジン7によって走行油圧ポンプ65を作動させ、走行油圧ポンプ65にて左右走行油圧モータ69を駆動する一方、左右走行油圧モータ69に左右ブレーキをそれぞれ設けるコンバインにおいて、左右ブレーキ機構297をそれぞれ制動する左右ブレーキレバー296と、ブレーキ操作具38にブレーキワイヤ278を介して連結するブレーキ操作用のスタビライザ体286を備え、ブレーキ操作用のスタビライザ体286にて左右ブレーキレバー296を均等に牽引可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】車速に同調して駆動する刈取部を備えながらも、機体を停止又は後退させた場合には、作業者の任意のタイミングで車速とは無関係に刈取部を駆動させることのできるコンバインを提供する。
【解決手段】
走行部を有して自走可能となした機体本体の前方に刈取部を連結し、機体本体の走行部に刈取部を連動連結して、刈取部の刈取速度と走行部の走行速度を同調させたコンバインにおいて、走行部を走行停止又は後退させた場合にも、刈取部を強制的に駆動させる刈取部強制駆動手段を設けているので、走行部を走行停止又は後退させた場合に車速とは関係無く掻き込みリールを回転させることができ、走行車体を後退させるときでも掻き込みリールにより穀稈を取り込むことができる。これにより、特に畦際での作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い劣悪な環境下にエンジン発電装置を設置した場合、吸気ダクトから空気と共に塵埃を吸引し易く、塵埃を含む汚れた空気をパッケージ室ひいてはエンジンに取り込んで、エンジンの性能劣化や故障を招来し易いという問題を解消する。
【解決手段】本願発明のエンジン発電装置1は、エンジン21と、前記エンジン21の駆動にて発電する発電機38と、前記エンジン21及び前記発電機38を収容するパッケージ室2と、空気浄化用のフィルタ部材9を有する換気室3と、前記換気室3と前記パッケージ室2とを連通させる連通ダクト11と、前記換気室3から前記連通ダクト11経由で前記パッケージ室2に空気を供給する送風ファン12とを備える。 (もっと読む)


【課題】詰まった穀稈を排出するために掻込オーガを逆転させるコンバインを提供すること。
【解決手段】
自走可能な機体本体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、刈取部には圃場に植立した穀稈を掻き込む掻込リールと、掻込リールにより掻き込まれた穀稈を刈り取る刈刃と、刈刃により刈り取った穀稈を掻き込む掻込オーガと、掻込オーガにより掻き込まれた穀稈を機体本体の脱穀部に搬送する搬送体とを設けたコンバインにおいて、機体本体に設けた原動機部からの動力は、搬送体に設けた搬送駆動軸を介してカウンタ軸に伝達され、カウンタ軸から掻込リール、刈刃及び掻込オーガに伝達されるようにし、カウンタ軸は、搬送体の側方でかつ掻込オーガの背後に形成される空間内に配置して、カウンタ軸に掻込オーガを逆転させる逆転装置を配置したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】刈取部が接地した場合であっても刈取部が地中に突き刺さってしまう前に刈取部を上昇させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部4を昇降させる油圧シリンダ9と、刈取部4の接地を検出する接地式刈高さセンサ90と、接地式刈高さセンサ90の検出結果に基づいて、油圧シリンダ9を駆動させて刈取部4の上昇制御を行う制御装置70と、を備え、刈取部4が接地した際の走行速度vが第二設定速度V2以上の場合、制御装置70は、刈取部4の上昇速度を速くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】例えば年間や日間の気温変化が激しい環境下で、エンジン発電装置を使用する場合であっても、エンジンの吸気温度の変動を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン21、発電機38、これらを収容するパッケージ室2、循環管路61中の熱交換器5b及びラジエータ10、バイパス管路67へのエンジン冷却水の流れを調節する温度調節弁68、エンジン冷却水の温度Twを検出する冷却水温検出体86b、温度調節弁68の開度を調節する弁制御装置81、及び、パッケージ室2に空気を供給する送風ファン12を備える。ラジエータ10は、送風ファン12による取り込み空気とエンジン冷却水との熱交換をする。ラジエータ10へのエンジン冷却水の温度Twを設定温度Toに保持する結果、ラジエータ10通過後の空気温度Tbを所定温度範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】田植機における車体の左右重量バランスを良好に維持できる田植機を提供する。
【解決手段】車体フレームの前部に、左右一対のフロントアクスルケース5を介してミッションケース4を取付ける。ミッションケース4の前方にエンジン2を搭載し、各フロントアクスルケース5に前輪6を支持させる。車体フレームの後部にリヤアクスルケース7を設け、リヤアクスルケース7に後輪8を支持させる。ミッションケース4から継手軸を経由したPTO回転動力を、リヤアクスルケース7より後方にある植付部に伝達するように構成する。車体フレームより下方で且つ車体の中心ライン上において、ミッションケース4とリヤアクスルケース7とを連結フレーム70にて連結させ、継手軸を連結フレーム70の左右一方側に配置し、連結フレーム70に、昇降シリンダ27を、平面視で車体の中央ラインに沿って伸縮動するように取付ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置33または脱穀装置9などの機体レイアウトを機能的に構成できるものでありながら、正転ベルト122または逆転ベルト123などの交換またはメンテナンス作業性などを向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】フィーダハウス11を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、フィーダハウス11にこの駆動力を伝達する刈取入力軸89と、刈取入力軸89から刈取装置3に正回転力を伝達させる正転ベルト122と、刈取入力軸89から前記刈取装置3に逆回転力を伝達させる逆転ベルト123を備え、フィーダハウス11の同一側部に正転ベルト122と逆転ベルト123を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】外気導入口において目詰まりが生じたとしたとしても、コンデンサを充分に冷却できるようにすることを課題とする。
【解決手段】キャビン10の後側壁10aに設けられた当該キャビン10内部の冷房用のコンデンサ20と、キャビン10の右側壁10bに設けられ、コンデンサ20を冷却するための外気を取り入れる外気導入口30と、当該外気導入口30の下方に配置され、エンジン4の熱交換器(ラジエータ41、インタークーラ42、及びオイルクーラ43)を冷却するための外気を取り入れる外気取入口40に設けられるロータリースクリーン52と、を具備するコンバインにおいて、ロータリースクリーン52からコンデンサ20へと外気を案内するための風路70(筒部材71)を設けた。 (もっと読む)


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