説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

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【課題】 容器の口部に装着するヒンジキャップにおいて、上蓋の開蓋時に指などが注出筒などのキャップ基体内方に触れることを防止したヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ基体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、上蓋は、頂壁と、所定の位置にヒンジを連設する外筒とを具え、外筒のヒンジの反対側の下面に指当て板を配設し、キャップ基体は、嵌合筒部と、蓋係合部と注出筒を具え、閉蓋時に、指当て板が嵌合筒部のヒンジの反対側に係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用前の容器本体の密閉状態から使用可能状態への操作が従来品と比較して極めて簡単に行え、また、開封後に容器本体内外を連通する外気導入路を確実,容易に形成することができ、開封後の使い勝手も極めてよろしい揮散用容器を提案する。
【解決手段】内部に吸液芯Cを垂下固定した容器本体Aの上端開口を気密,液密に閉塞し、頂部に押圧破断可能な易切断部41a を備えたキャップDと、容器本体A上に螺動下降可能に装着するとともに、揮散板Fを上面に嵌着固定した基板50の下面に針状の連結部55を垂設し、連結部55から揮散板Fに連通する通液路を備えた支持体Eと、支持体Eの螺動下降を防止するスペーサーGとを備え、スペーサーG除去後に支持体Eを螺動下降させ、易切断部41a を切断貫通した連結部55を吸液芯Cの上端部に突き刺し、前記通液路を介して吸液芯Cと揮散板Fとを連通させた。 (もっと読む)


【課題】 吐出内容物に空気が混じって定量不能が判明した後は無駄な吐出動作を不要にすることが可能な定量式ポンプを提供する。
【解決手段】 小径周壁13下端から吐出孔16付き第2内向きフランジ14を介して弁筒15を起立して、該弁筒外面と前記小径周壁13内面との間の環状空間を第1吐出路17に形成し、前記第1吐出路17を介してシリンダ部材へ連通可能な、逃し路と吐出弁付き第2吐出路36とを設けると共に、前記弁筒と協働して前記逃し路を開閉可能な弁座部33を設け、前記ピストン部材の下降で前記シリンダ部材内の内容物が前記第1吐出路17と前記第2吐出路36とを介して吐出可能に設け、前記容器体内容物の残量が減少した時点で、前記シリンダ部材または前記ピストン部材を介して前記弁筒15を開位置へ位置させることで、前記逃し路を容器体内へ連通可能にして、容器体内容物の吐出およびシリンダ部材内への吸込みを不能に設けた。 (もっと読む)


【課題】誤動作によって押下ヘッドが押下されることを防止すると共に使用時に押下ヘッドをより容易に押下できる液体噴出器を提供すること。
【解決手段】枠部材5には、押下ヘッド4を上方から覆いかつ容器本体の径方向に沿って延在する被覆片23が設けられ、被覆片23は、長手方向の中間部が押下部41とされ、一端部が押下部41側から下方に向けて延在し、かつ枠部材5の天板部21上に至る押下規制部42とされ、一端部とは反対側の他端部が枠部材5に回転自在に支持される球状部43とされており、当該被覆片23が枠部材5に表裏反転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】交換時期を示す目安を明確に視認でき、気化性固体状物の減容状態に応じた交換時期を容易に判別することができる揮散器を提供することを目的としている。
【解決手段】空気に触れることで減容しつつ気化ガスを揮散する気化性固体状物2と、気化性固体状物2を保持する保持具3と、を備える揮散器1であって、保持具3には、気化性固体状物2を囲繞する環部31と、環部31の内周面に突設された支持部33と、が備えられ、支持部33が、環部31の内周面に対して交差する方向に向けて延設されていると共に気化性固体状物2の外周部の内側に埋設されており、支持部33を介して気化性固体状物2が支持されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性の外容器と可撓性の内容器からなる二重容器と、フォーマーキャップを備えた泡吐出容器において、外容器をゆっくりと押圧した場合でも、確実に内容器が変形し、泡が形成されるようにする。
【解決手段】泡吐出容器1Aが、可撓性を有する外容器2、外容器2の内側に設けられた可撓性を有する内容器3、及び外容器2の口部と内容器3の口部に取り付けられたフォーマーキャップ10を備え、フォーマーキャップ10内に気液混合室11を有する。外容器2と内容器3との間の液室に液体Aを充填し、倒立状態で外容器2を押圧することにより、外容器2と内容器3との間の液室から吐出した液体Aと、内容器3から吐出した空気Bとからフォーマーキャップ10が泡Cを形成し吐出する。この泡吐出容器1Aは、外容器2の非押圧状態において外容器2と内容器3が実質的に接触している。 (もっと読む)


【課題】 ロック部材を吐出操作性向上のために利用することが可能なロック機構付き吐出装置を提供する。
【解決手段】 支持台40にロック部材60を前後方向へ回動自在に枢着させ、該ロック部材は操作レバー50へ係合して、該操作レバーによるステム20の押下げを阻止するロック位置と、該ロック位置から後方へ回動して操作レバーから係合離脱することで該操作レバーのステム押下げを許容するアンロック位置とをとることが可能に設けたロック機構付き吐出装置において、ロック部材60はアンロック位置で後方へ突出して、操作レバー操作時における手に上方から接触可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器体Aに装着したシリンダB1内から突出したステム42の上端に吐出ヘッド43を嵌着した作動部材B2の上下動により、チューブ容器体A内の内容物を吸い上げて吐出ヘッド43の吐出口50より吐出する如く構成したポンプBを備えたポンプ付きチューブ容器であって、極力部材数を減らすことができ、チューブ容器体からのポンプの突出幅を小さくでき、更に、構造が簡単で製造が容易な優れたポンプ付きチューブ容器を提案する。
【解決手段】シリンダB1の下方への抜け出し防止手段を設けた口頸部12内にシリンダB1の上端部を嵌着するとともに、口頸部12の上端部をシリンダB1の上面周縁部に変形させてポンプBをチューブ容器体Aに固定させた。 (もっと読む)


【課題】外力での不用意な開蓋がなく、構造が簡単で製造が容易で、しかも使用時には簡単な操作で開蓋させることができて使い勝手が良いロック機構付きキャップを提案する。
【解決手段】容器体口頸部12に装着するとともに、頂部中央部を前後に縦断する蓋体収納凹部22を備え、且つ、蓋体収納凹部22内に注出口24を開口したキャップ本体B1と、注出口24を閉塞して蓋体収納凹部22内に嵌合するとともに、後部をキャップ本体B1の後部に回動可能に連結して開閉可能に設け、且つ、蓋体収納凹部22前端の開口部22aに露出する前部に指掛け部47を設けた蓋体B2とを備え、キャップ本体B1及び蓋体B2の周囲に回転可能に嵌合させるとともに、キャップ本体B1周囲を囲繞する基筒部61上に、蓋体収納凹部22の前端の開口部22aを開閉可能に被覆する被覆板部60を立設した回転体B3を設けた。 (もっと読む)


【課題】閉鎖弁を備えたエアゾール容器においてガス抜きを可能とすることである。
【解決手段】押下げヘッド60の外周壁66の適所から押下げヘッド60内部へ差し込み可能な係止具30を具備し、弁棒82が後方位置にあるときに係止具30を差し込むことで係止具30の先部がテコ部材88又は弁棒82の一部に係止し、ノズル孔74の開口状態を維持するように構成した。 (もっと読む)


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