説明

アイシン機工株式会社により出願された特許

11 - 20 / 122


【課題】車内ドアハンドルを開操作したときの操作感を向上させることが可能な車両ドア操作伝達装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のリモコン装置100は、全開ラッチ解除レバー170、全閉ラッチ解除レバー130及びインサイド入力レバー140を共通のメイン回動軸111に軸支して、車内ドアハンドル18の開操作と閉操作でインサイド入力レバー140が互いに逆向きに回動する。車内ドアハンドル18の開操作によってインサイド入力レバー140が第1回動方向に回動したときには、全閉ラッチ解除レバー130を択一的に同方向に回動させて、全閉ドアラッチ装置10A,10Bにラッチ解除用動力を付与する一方、車内ドアハンドル18の閉操作によってインサイド入力レバー140が第2回動方向に回動したときには、全開ラッチ解除レバー170を択一的に同方向に回動させて、全開ドアラッチ装置10Cにラッチ解除用動力を付与する。 (もっと読む)


【課題】リングギヤへの溶接による熱の影響を低減させると共に、動力伝達対象へのドライブプレートの接続部分の耐久性をより適正に確保する。
【解決手段】ドライブプレート10は、エンジンのクランクシャフト2に固定されるプレート部材11と、リングギヤ120を外周に有すると共に当該リングギヤ120よりも内周側でプレート部材11に締結される複数の締結部121aを有するリングギヤ部材12とから構成される。そして、リングギヤ部材12は、それぞれリングギヤ120よりも内周側から流体伝動装置3側へと延出されると共に流体伝動装置3のフロントカバー30に溶接される周縁部122aを有する複数の延出溶接部122を含む。更に、リングギヤ部材12の互いに隣り合う延出溶接部122の間には、両隣の延出溶接部122と連続するように両隣の延出溶接部122よりも低背のリブ部123が形成される。 (もっと読む)


【課題】ドライブプレートの剛性や耐久性を確保しながら、その軽量化を図る。
【解決手段】ドライブプレート10は、エンジンのクランクシャフト2に固定されるプレート部材11と、リングギヤ120を外周に有すると共に当該リングギヤ120よりも内周側でプレート部材11に締結される複数の締結部121aを有するリングギヤ部材12とから構成される。そして、プレート部材11は、クランクシャフト2への固定に用いられる中心孔110と、当該プレート部材11の外周部に形成されると共にそれぞれリングギヤ部材12の締結部121aへの締結に用いられる複数の締結孔111と、中心孔110と各締結孔111との間に形成された複数の軽め穴113とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりコンパクト化可能なドアロック装置を提供する。
【解決手段】本発明のドアロック装置10では、キーシリンダに対するキー操作力を本発明に係る「ロック切替部品」としての中継レバー31に伝達するキー操作伝達リンク32が、中継レバー31と共通の回動軸を中心に回動するように配置されているので、これらが異なる回動軸を中心に回動するように配置された従来のものに比べ、ドアロック装置10のコンパクト化が可能になる。また、キー操作伝達リンク32と中継レバー31に力を伝達するための第1可動当接部31Tを有した第1扇形突部31Aと第2可動当接部32Tを有した第2扇形突部32Cとが、キー操作伝達リンク32と中継レバー31の共通の回動軸回りに配置されているので、第1及び第2の可動当接部31T,32Tの回動スペースが共通の回動軸回りの円形領域内に収まる点においてもドアロック装置10のコンパクト化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来よりコンパクト化可能なドアロック装置を提供する。
【解決手段】本発明のドアロック装置10では、キーシリンダに対するキー操作力をアクティブレバー25に伝達するキー操作伝達部材32が、アクティブレバー25と共通の回動軸を中心に回動するように配置されている。また、キー操作伝達部材32とアクティブレバー25に力を伝達するための第1可動当接部31Tを有した第1扇形突部31Aと第2可動当接部32Tを有した第2扇形突部32Cとが、キー操作伝達部材32とアクティブレバー25の共通の回動軸回りに配置されているので、それら第1及び第2の可動当接部31T,32Tの回動スペースが共通の回動軸回りの円形領域内に納まる。 (もっと読む)


【課題】チャイルドプロテクタ機構にて、第1レバーと第2レバー間に配設されるブッシュの組付性を良好とする。
【解決手段】チャイルドプロテクタ機構10は、ベース部材(11a)、第1レバー(12)、第2レバー(13)、第1レバーと第2レバー間に配設されるブッシュ(14)を備えると共に、ブッシュ(14)をアンセット位置またはセット位置に移動させるためのチャイルドプロテクタレバー(15)を備えている。ブッシュ(14)は、第1レバー(12)との間に設けた位置保持手段(A)により、アンセット位置とセット位置のそれぞれにて保持される。このため、ブッシュ(14)と第1レバー(12)のベース部材(11a)への組付に際して、ブッシュ(14)が第1レバー(13)に対して所定の位置(例えば、アンセット位置)に保持されて動かない。したがって、ブッシュ及び第1レバーの組付性およびチャイルドプロテクタレバーの組付性が良い。 (もっと読む)


【課題】回転レバーの位置保持装置にて、回転レバーがストッパ部材に当接する際の当接音を低減すること。
【解決手段】回転レバーの位置保持装置は、回転レバー(25)とトーションスプリング(26)を備えていて、回転レバー(25)を第1位置((a)の位置)と第2位置((c)の位置)の2つの位置で弾性的に保持することが可能である。トーションスプリング(26)は、巻回部分(26a)と、該巻回部分から延在し回転レバー(25)の係合部(25g)を挟んで互いに対向し合う第1腕部分(26b)および第2腕部分(26c)を有している。第1腕部分(26b)には、その中間部位に山部(26b1)が形成されている。第2腕部分(26c)には、付勢部(直線部26c1)が形成されている。このため、付勢部(26c1)による付勢力を、山部(26b1)による付勢力に抗したブレーキ力として、回転レバー(25)に作用させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】盗難防止機能を備えた車両用ドアロック装置の車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】当該装置のロック機構が備えるレバー機構部のアウトサイドロッキングレバー41は、ロッド103の内端部がトルク伝達可能に連結される連結部41a1を有しハウジング10に対して回転可能なハブ部41a、同ハブ部から径外方に延びアクティブレバーと連係するアーム部41b、前記ハブ部に設けられハウジングの第1支持部12aに車両内外方向にて係合するハブ側係合部41a2、前記アーム部に設けられハウジングの第2支持部12bに車両内外方向にて係合するアーム側係合部41b2、両係合部41a2、41b2間に設けられ設定値以上の力で破損可能な脆弱部41cを備える。前記脆弱部での破損を許容するスペースD1がハウジング10内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】緊急時に移動部材を引き戻すために設けられた操作用牽引部材の、車両への搭載性を向上させることのできる車両用リッドロック装置の提供。
【解決手段】リッドロック装置1は、電動モータ3を作動させてウォームホイール5を回動させることにより、ロックシャフト6をハウジング2に対し進退させて、車両ボデーに設けられたリッドと係脱させる。ロックシャフト6の後端には、合成樹脂材料にて一体成形された緊急用ツール7が接続されている。ロックシャフト6に形成された挿入部66を、シャフト係合部71の組付孔711に挿入した後、緊急用ツール7を後方に牽引して、仕切片713を撓ませながら挿入部66をスライド孔712内に移動させることにより、緊急用ツール7とロックシャフト6とが接続される。電動モータ3によるロックシャフト6の戻し作動ができなくなった場合、操作者が緊急用ツール7を引っ張ってロックシャフト6を牽引する。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイール等の出力ギヤの剛性の低下を招くことがなく、出力ギヤの回動を規制するストッパ部材が出力ギヤの回転軸方向に抜け出すことを防止し得るフューエルリッドロック装置を提供する。
【解決手段】フューエルリッドロック装置1は、ボデー11(第1ボデー)とカバー12(第2ボデー)とを嵌合して形成されたハウジング2内に電動モータ(駆動用モータ)、ウォーム14、ウォームホイール15(出力ギヤ)、ロックシャフト(移動部材)、及びストッパ部材18が収容されてなる。ウォームホイール15のボデー11側には、第1ストッパ壁、第2ストッパ壁、及び弧状のリブ(突出部)よりなるストッパ抜止部156が形成されている。ストッパ部材18と第1ストッパ壁及び第2ストッパ壁とが当接してウォームホイール15の回動が規制される際に、ウォームホイール15の回転軸方向においてストッパ抜止部156がストッパ部材18と当接することによって、ストッパ部材18の保持部113からの抜け出しが規制される。 (もっと読む)


11 - 20 / 122