説明

イイダ産業株式会社により出願された特許

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【課題】 ゴルフクラブヘッドに注入用の開孔部等を形成することなく中空部に発泡材を設けるようにする。
【解決手段】 ヘッド本体12の正面にフェース面3に対向して凹部15を形成すると共に、該凹部15に未発泡の加熱発泡性の発泡材13を設ける。凹部15を覆うようにフェース面部材11をヘッド本体12に固着してヘッド1を形成した後、該ヘッド1を加熱炉内で加熱することで発泡材13を中空部14内で発泡させる。したがって、外部から中空部14に至る開孔部を形成することなく、フェース面部材11と凹部15とで密閉状態で囲まれた中空部14に、フェース面部材11と凹部15に隙間なく密着するように発泡材13を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 取着位置の設定に対する自由度を高めることができる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12と、その発泡部材12を支持する支持部13とを備えている。支持部13は、第1支持部14及び第2支持部15を備えて構成される。第1支持部14の基端部及び第2支持部15の基端部には、各支持部14、15を連結する連結部材19が設けられている。第1支持部14及び第2支持部15は、それらの先端部が離間する方向へ延びるようにそれぞれ連結部材19に連結されている。第1支持部14が有する第1支持面と、第2支持部15が有する第2支持面とは、非同一平面に配設されている。この発泡充填具11は、ピラー31における内部の空隙に発泡体を充填するものであり、この発泡体によってピラー31の吸音性、遮音性、制振性、防塵性等が高められる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な形状とすることができるとともに、容易に装着することができる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部12を備えている。発泡部12は弾性変形可能であるとともに、発泡部12には第1の係止部13及び第2の係止部14が設けられている。第1の係止部13及び第2の係止部14は、補強部材34に設けられる第1の被係止部16及び第2の被係止部17にそれぞれ係止される。この発泡充填具11は、各係止部13,14の間隔が発泡部12の弾性変形によって変化されて各被係止部16,17に係止されるように構成されている。この発泡充填具11は、ピラー31における内部の空隙に発泡体を充填するものであり、この発泡体によってピラー31の吸音性、遮音性、制振性、防塵性等が高められる。 (もっと読む)


【課題】 中空構造体の中空室を隙間無く充填することができる発泡充填具、及び発泡充填具の取り付け構造を提供すること。
【解決手段】 発泡充填具1は、平板状部材である押し当て部3、5を備えており、それらは略くの字型の部材である連結部7、8、9により連結されている。連結部7における屈曲部の内側には、溝7aが形成されており、連結部8における屈曲部の内側には、溝8aが形成されている。連結部7、8は、加熱されたときには、溝7a、8aの作用により直線形状となる。そのことにより押し当て部3には上向きの押しつけ力が加わる。 (もっと読む)


【課題】 中空構造体の中空室内における錆の発生を抑制することができ、中空空構造体にひずみを生じさせることがなく、中空構造体の組立を容易とする発泡充填具、及び発泡充填具の取り付け構造を提供すること。
【解決手段】 発泡充填具1は、平板状部材である押し当て部3、5を備えており、それらは略くの字型の部材である弾性変形部7により連結されている。弾性変形部7は、押し当て部3と押し当て部5とを近づけようとする向きの力が加えられたときは、その屈曲部の角度が小さくなるように弾性変形する。押し当て部3の上面には、板状部材である突起部9が立設されている。 (もっと読む)


【課題】 発泡基材の残留応力に起因する不具合を抑制することにより、中空構造体の空隙に発泡体を有効に充填することができる空隙充填具を提供する。
【解決手段】 空隙充填具11は、発泡基材12とその発泡基材12をピラーの内部に支持する支持部材13とを備えている。発泡基材12は、加熱によって発泡して発泡体を形成する。支持部材13は、発泡基材12を固定する支持板14を備えている。発泡基材12は支持板14の外周縁に沿う枠状をなし、支持板14の外周縁に固定される。支持板14の外周縁より内側には周壁部15が立設され、この周壁部15は発泡基材12の内周に沿うように設けられている。この周壁部15には、その外方へ向かって延びるように枠板16が設けられている。この空隙充填具11は、ピラーにおける内部の空隙に発泡体を充填するものであり、この発泡体によってピラーの吸音性、遮音性、制振性、防塵性等が高められる。 (もっと読む)


【課題】 鋼材もしくはそれ以上の強度保証が可能で、衝撃等による振動が少なく、さらに火災等の高熱にも対処し、間伐材等並材を強度等級区分をせずに使用して、鉄骨建設物の構造材への利用を可能とするとともに、彫刻可能な大断面木質構造材の代替を可能とし、鋼材の強度,木材の暖かみや調湿機能等、鋼材と木材の長所を兼ね備え、炭素のストック化による地球環境にも有益な建築物用構造材を提供する。
【解決手段】 鋼材からなる軸状の芯部材2と、該芯部材2の周囲に接着剤4を介在させて接着被覆した木製部材3とを具備し、且つその端部に芯部材2のみからなる所定長さの継手部21を設けてなる。 (もっと読む)


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