説明

ウシオ電機株式会社により出願された特許

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【課題】高いピーク照度を得ることができ、照度均一度のよい、線状の集光光を照射する光照射器を提供するとともに、この光照射器を用いたインクの硬化処理を高い効率で行うことができるインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】放電ランプ12から放射された光が、回転放物面状の反射面を有するリフレクタ13によって反射され、シリンドリカルレンズ17に照射される。シリンドリカルレンズ17に入射した光は、シリンドリカルレンズ17の軸方向に直交する方向にのみ集光されながら出射される。そして、光照射面W上のシリンドリカルレンズ17の焦点Fsに位置においてシリンドリカルレンズ17の軸方向に線状に伸びる光照射領域IAが形成される。この光照射器を光硬化型インクジェット方式を利用したインクジェットプリンタに適用することにより、インクの硬化処理効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】休止時にチャンバ内へ放電ガスが供給されることを回避でき、放電停止時において良好に放電を再開できるよう放電ガス導入管内の圧力を適宜調整可能とすること。
【解決手段】極端紫外光放射種を含む放電ガスを、放電ガス導入管11を介してチャンバ100内のプラズマ生成部106に供給し、プラズマ生成部106で発生するEUV光を集光鏡101で集光し光取出部104から出射する。放電ガス導入管11内の圧力を第2の圧力モニタ6によって検知して、検知された圧力が所定の圧力を超えると、放電ガス排気管12に設けられた排気バルブ5を開放して第2の排気ユニット8により放電ガスを排気する。一方、放電ガス導入管11内の圧力が低下すると、排気バルブ5を閉じて放電ガスが第2の排気ユニット8により排気されないようにする。なお、プラズマ非生成期間に、放電ガス導入管11内にパージガスを導入するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 電極とコイルとの間の隙間が封止工程時におけるガラスの収縮にばらつきが生じても電極胴部とガラスとの間隔を所定の範囲とすることができ、電極とコイルとが接触しても影響が互いに及ぼし合うことがない、高圧水銀ランプを提供する。
【解決手段】 内部に水銀が封入され、放電空間を形成する発光管部の両端部に封止管部が連設された発光管に一対の電極が対向配置され、電極を支持する電極棒の一端部が前記封止管部の内部に埋設されてなる高圧水銀ランプであり、電極棒の前記一端部近傍にダブルコイルが巻回された状態で封止管部に埋設されていることを特徴とする。若しくは、電極棒の前記一端部近傍に、径が巻回方向で変位してなる第一のコイルが貫通状態に配置され、その外周にコイル径が略一定の第二のコイルが配置され、封止管部のガラスが該第二のコイルに支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
1バースト期間のうちの不安定期間に出力されるレーザ光のスペクトル幅を目標とするスペクトル幅に近づけて、1バースト期間内でレーザ光のスペクトル幅を安定させることによって、集積回路パターンの品質悪化や生産効率の低下を防止する。
【解決手段】
狭帯域化したレーザ光を連続してパルス発振するバースト期間と発振休止する発振休止期間とを交互に繰り返して動作する狭帯域化レーザにおいて、発振休止期間の長さに応じて発振休止期間中にパルス発振した場合のスペクトル幅を予測してスペクトル幅を変化させるアクチュエータを予め制御する。または、前回以前のバースト初期のスペクトル幅の不安定期間に計測されたスペクトル幅の計測値とそのときのスペクトル幅調整機構の動作指令値といった実績に基づいて不安定期間中にスペクトル幅制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 冷蔵ショーケースや冷蔵庫や冷凍庫などの低温場所で使用するに際して、照明用の可視光だけではなく、殺菌作用に寄与する紫外線を管体外に放射することで、低温場所での殺菌ないし菌の増殖を抑えることを可能にする希ガス放電ランプを提供すること
【解決手段】 真空紫外光を透過する誘電体材料からなる管体の内面の一部に蛍光体層を備え、該管体の外面の管軸方向に沿って、該管体のほぼ全長に亘り複数の電極を備え、該管体の内部にキセノンガスあるいはキセノンガスを主成分とする希ガスが封入されてなる希ガス放電管を、真空紫外光を透過する誘電体材料からなる外筒管で覆い、該外筒管の両端が気密に封止され、該外筒管内は真空紫外光を透過する雰囲気となっており、該外筒管から真空紫外光と可視光を同時に放射することを特徴とする二重管型希ガス放電ランプとする。 (もっと読む)


【課題】露光精度を向上し、重量が軽く、製造コストも安い、ワークステージを平面内で移動可能にしたステージ装置を提供すること。
【解決手段】ハニカムコア7と、ハニカムコア7の下面に取り付けられ、凸極が形成された磁性体からなるプラテン8と、ハニカムコア7の上面に取り付けられ、ワーク12を吸着保持しプラテン8とは異なる材質からなる吸着板6とからなるワークステージ5と、ワークステージ5をエア浮上により支持する支持部材3,4と、ワークステージ5を平面内で移動させる移動磁界を発生する磁極を有する推力発生手段2とからなり、ワークステージ5をエア浮上させて平面内で移動可能にしたことを特徴とするステージ装置である。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸のある立体サンプルにパターニングを行うに際して、サンプル内の場所に応じて部分的に、入射角度、偏光方向、露光量などの条件の最適化が可能な露光方法及び露光装置を提供する。
【解決手段】表面に凹凸のある立体サンプル1にリソグラフィー加工を行う際に、レジストを塗布してパターニングを行う露光工程において、入射光2を立体サンプル1の基板面の法線方向に対して、10°以上60°以下の範囲で傾斜させて露光する。このとき、立体サンプル1内の場所に応じて部分的に露光量を変えてもよい。また、偏光方向4を制御した入射光2を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 2方向から原稿読取面に光を照射し、かつ、線状光源装置の小型化を実現できる線状光源装置を提供すること。
【解決手段】 光源からの光を導光部材と凹面鏡を介して原稿読取面に照射する線状光源装置において、
前記導光部材は、前記原稿読取面に対してその側面が平行になるように配置された板状の部材からなり、前記板状の導光部材には光が入射する光入射部が設けられ、前記板状の導光部材の一端面には光が出射する光出射面が設けられ、前記板状の導光部材の下側面には前記原稿読取面に近づくように傾斜させた下側テーパ面が設けられ、前記光源は前記光入射部に対向して設けられ、前記凹面鏡は前記板状の導光部材の一端面の前記光出射面と同じ幅を有する樋状ミラーであって、前記原稿読取面の中心に垂直な面に対して前記光出射面と略対称位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線状に集光した光の長手方向の照度均一度をよくすることができ、インクジェットプリンタに適用するのに好適な光照射器を提供すること。
【解決手段】ショートアーク型の放電ランプ9の発光部(アークの輝点)は回転楕円面状の反射面を有するリフレクタ11の第1焦点に位置し、放電ランプ9からの光はリフレクタ11で反射し第2焦点で集光するようにリフレクタ11から出射し、並べて配置された円柱形状の複数のロッドレンズ14に入射する。ロッドレンズ14に入射する光のうち、軸方向に沿った光は、ロッドレンズ14による影響を受けず、楕円のリフレクタの第2焦点に集光され、軸方向に直交する方向に沿った光は、ロッドレンズ14により集光された後広がって光照射面に照射される。このため光照射面においては、照度均一度のよい線状に集光した光が得られる。 (もっと読む)


【課題】高繰返し化(10KHz以上)、高出力化、超狭帯域化(0.1pm以下)を実現することが可能な露光装置用レーザ装置を提供すること。
【解決手段】LMN3を有する狭帯域発振段レーザ(MO)10と、光安定共振器を配置した増幅段レーザ(PO)20とからなる注入同期式レーザ装置において、発振段レーザ光を増幅段レーザ20の光安定共振器内に注入する高効率な注入装置4を設ける。発振段レーザ10には放電電極1aが配置され、放電電極1aを放電させるための12kHz電源15が接続され、また、増幅段レーザ20の光共振器内には複数組のペアの放電電極2a,2bが配置され、それぞれの電極ペア2a,2bを放電させるための6kHz電源25a,25bが接続される。そして、2組のペア電極2a,2bに、前記注入光と同期させて交互に放電電圧を印加して放電させる。 (もっと読む)


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