説明

NTN株式会社により出願された特許

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【課題】 高圧でローラにシートを介して圧接しながら高速回転する転動体に必要な機能を持たせ、しかも耐熱性、耐摩耗性およびトナーの非付着性に優れた画像形成装置のシート搬送用転動体とすることである。
【解決手段】 シート上にトナーを定着させて画像を形成する画像形成装置のトナー画像を定着したシートを搬送する転動体において、この転動体は、熱収縮性フッ素樹脂製チューブ18aで外周面を継ぎ目なく被覆した転動体であることを特徴とする画像形成装置のシート搬送用転動体とする。転動体の表面に段差、エッジまたはバリがなく、表面を高圧でローラにシートを介して圧接しながら高速回転してもシート表面に筋状の圧接痕が付かない。 (もっと読む)


【課題】 二つ割り型自動調心ころ軸受の組付け途中において、内輪の軌道面間に形成された中つばところが干渉する不都合を解消することである。
【解決手段】 上下に二分割された軸受箱1の内部に、上下に二分割された内輪3と外輪6を組付け、これらの内輪3と外輪6の間に上下に二分割された複列の保持器付きころ7を介在し、上記内輪3の軸方向両端部の外径面に上下に二分割された締付け輪8、8’を嵌合して該内輪3を締付け、上記軸受箱1の上下の分割体を締付け部材により一体に結合してなる二つ割り型自動調心ころ軸受において、上記内輪3の軌道面4、4間に形成された中つば10の先端面両側に逃げ部32を設けた構成とし、組付け時においてころ23、23の角部を上記逃げ部32に当て、ころ23、23を外方へ移動させて干渉を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 トラニオン・ジャーナル22とローラ30との間に組み込まれた針状ころ32のスキューを規制してトリポード型等速自在継手の振動を少なくする。
【解決手段】 針状ころ32のスキュー角を所定の規格値内に規制する。好ましくは、円周方向すきまによって生じ得る針状ころ32のスキュー角θ1を、ローラとトラニオン・ジャーナル22との間の環状空間内における径方向すきまによって生じ得る針状ころ32のスキュー角θ2よりも大きくし、かつ、後者のスキュー角θ2を4.0°〜4.5°の範囲内に設定する。 (もっと読む)


【課題】 排気の良好を図りながら、同じ外径寸法でも軸受性能を従来より向上させることができ、また軸受性能を下げずに外径の小型化が図れるものとする。
【解決手段】 ハウジング1の内径面に軸受スリーブ2が嵌合し、軸受スリーブ2内を貫通した主軸3が、ジャーナル軸受4およびスラスト軸受5により回転自在に支持される。各軸受4,5は、絞り孔8,10から軸受隙間d1,d2に気体を供給する静圧気体軸受である。これら軸受隙間d1,d2から排気する排気路21を主軸3内に設ける。主軸3のフランジ面の立上り部には盗み部16を設け、排気路21はこの盗み部16に開口させる。 (もっと読む)


【課題】 主軸の正回転時の効率を低下させることなく、強いブレーキ力を確保することにある。
【解決手段】 主軸41の外周に設けられた複数の凹部43に、その凹部43と対向するハウジング48の部位に配設された複数のタービンノズル44から圧縮空気を吹き付けて主軸41を回転させるエアタービンスピンドルにおいて、タービンノズル44とは逆向きで複数のブレーキノズル65を主軸41に設け、ブレーキノズル65と連通するブレーキ給気口66をハウジング48に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ミスアライメントの発生防止等。
【解決手段】 外輪3bは、外径面の一端部に段差部7を備えている。段差部7は、軸線Xに対する直角度が所要精度に管理された垂直壁7aと、軸線Xと平行で、かつ、外径寸法が所要精度に管理された外径壁7bとで構成される。外輪3bは、段差部7の外径壁7bを取付フレーム2の内周2aに嵌合され、垂直壁7aを取付フレーム2の端面2bに当接させた状態で、取付フレーム2に装着される。転動体3cはセラミック材で形成することもできる。 (もっと読む)



【目的】 複写機用分離爪の先端被覆を、潤滑特性、非粘着性、密着強度および薄膜形成能のすべての点で優れているものに形成し、熱変形、分離方向不良、紙詰り、爪跡を起こさない分離爪を提供することである。
【構成】 定着ローラから定着紙を剥離する耐熱性樹脂製分離爪の少なくとも先端部の表面層に、下記の化10の式で表わされる主要構造単位を有し、少なくとも一つの極性基で末端結合されているフッ素化ポリエーテル重合体を高フッ化有機溶媒に溶解させた塗液を被覆した後、乾燥して複写機用分離爪を製造する。
【化10】
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【課題】 工程を簡略化して光学素子の形成が可能な直接描画方法を提供する。
【解決手段】 基板1上にクラッド層2を形成し、さらにその上にコア層3としてフォトポリマを使用し、これにレーザ光5を直接照射することにより、この部分の高分子材料の重合が進み、屈折率が上昇し、レーザ照射部分が高屈折率となって光導波路となり、これにオーバクラッド層6を形成して光導波路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 定着装置用の耐熱性滑り軸受を、従来の定着装置用の滑り軸受に比べて、顕著に優れた低摩擦特性および耐摩耗性があるものにすると共に、アルミニウム合金等の軟質金属に摺接する使用状態でこの相手材に対する非攻撃性を具備するものとする。
【解決手段】 ポリアミド46樹脂、ポリアミド66樹脂、ポリアミド6T樹脂、ポリアミド6/6T樹脂およびポリアミドMXD6樹脂からなる群より選ばれる1種以上のポリアミド樹脂50〜95重量%、固体潤滑剤5〜50重量%を含有する樹脂組成物からなる定着装置用の耐熱性滑り軸受とする。 (もっと読む)


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