説明

パナソニック デバイスSUNX株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構成で異状の発生に対応することができる光電センサ及び多光軸型光電センサを提供する。
【解決手段】 CPU2からの投光信号に応じて投光素子4から光が投光されると、その光は、検出領域の所定の規定距離に配置された反射体11で反射して受光素子6で受光される。CPU2は、受光レベルをA/D変換回路10でデジタルデータに変換する。投受光時間測定回路9は、投光タイミングと受光タイミングとの間の時間を測定する。検出領域に被検出物体が位置したときは、受光レベル及び投受光時間の何れも変化するので、CPU2は、被検出物体を検出することができる。ここで、何らかの異常が発生したときは、受光レベル及び投受光時間の少なくも何れか一方が変化するので、CPU2は、このような条件が成立したときは、検出領域に被検出物体が位置したか、何らかの異常が発生したと判断し、検出信号を出力する。これにより、異常が発生したときは、安全側の故障となるので、安全用の光電センサとして実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 取り付け作業性に優れる多光軸光電センサの支持金具等を提供することを目的とする。
【解決手段】 側面支持金具50はベースブラケット51と挟持ユニット60から構成される。挟持ユニット60は第1挟持片71を有する固定側挟持部61と、第2挟持片91を有する移動側挟持部81とからなる。そして、移動側挟持部81は固定側挟持部61に形成される締め込み座77に固定ねじ99を締め込むことが固定されるが、固定ねじ99が挿通されるねじ受け座95の上面には案内斜面96が形成されている。そのため、固定ねじ99を締め込むと、それに伴って移動側挟持部81が両挟持片71、91を近接させる方向に移動して、本体ケース14を挟みつける。このような構成であれば本体ケース14を本体ケース14の前面14F側からの操作によって、締め付けることができるから作業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 金属材料が劣化しやすい環境下でも長期的に安定した検出を行うことができる光ファイバセンサヘッドを提供する
【解決手段】 光ファイバセンサヘッド1は、光ファイバ10と、光ファイバ10の端部が挿入されるホルダ14とを備え、ホルダ14内には、光ファイバ10の先端から照射された光を平行光に変換して出射するコリメータレンズ19が設けられている。さらに、コリメータレンズ19の光の出射方向前方においてプリズム20が取り付けられており、このプリズム20は、コリメータレンズ19から出射された出射光が入射される入射面20Aと、入射面20Aから入射された光を内面で反射させるように、ホルダの外部において空気層に接する状態で配置された反射面20Bと、反射面20Bからの反射光を外部へと出射させる出射面20Cとを備えている。そして、コリメータレンズ19から出射される出射光は、プリズム20の反射面20Bにて全反射され出射面20Cから検出領域に向けて出射される。 (もっと読む)


【課題】 リーク放電異常を検出することが可能な除電装置を提供する。
【解決手段】 固定金具8とグランドラインGND(対向電極5及びホルダ4)との間に、その間の抵抗値を測定する抵抗値測定手段73Bが接続されている。抵抗値測定手段73Bは、開放空間32内において、放電針2の針先2Aの前方側及び後方側の間の絶縁抵抗値を測定するのである。抵抗値測定手段73Bからの出力信号は、比較回路84にてリーク放電検出用基準レベル(正常状態における出力信号レベル)と比較され、この比較結果によってリーク放電異常を検出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 単一のセンサの構成を複雑化、大型化せずに、単一のセンサでは行い得ない検出を、複数のセンサによって可能とするような構成を提供する。
【解決手段】 光ファイバセンサ1においてアンプ本体40は投光素子61と受光素子62とを備え、受光素子62の受光レベルに基づいて被検出対象の検出を行うように構成され,アンプ本体40の投光素子及び受光素子に連結されて、先端に検出部を備える光ファイバ19が設けられ、光ファイバセンサ1が、他のセンサと組み合わされて使用されるか、又は、単独で使用されるかを設定可能とされており、光ファイバセンサ1が他のセンサと組み合わされて使用されると設定された場合は、自身の受光信号である第1受光信号と他のセンサからの第2受光信号から、光ファイバセンサ1が単独で使用されると設定された場合には、第1検出信号のみから被検出対象の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 マーキングの良否を素早く安価に検査できるようにする。
【解決手段】 光学式センサ8が所定の基準位置設定領域Xcにマーキングされる基準マークXbの位置に対応した所定の検査領域Xdの光量を検出する。CPU3がこの所定の検査領域Xdの光量の変化に基づいてマーキング領域Xaにマーキングされたマーキング情報の位置が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の除電装置を連結しながら、それらの配置位置及び配置方向を任意とすることができる除電装置を提供することにある。
【解決手段】 除電装置1を連結する場合は、除電装置1の空圧部の末端開口部を閉鎖している閉鎖蓋部15aを取外してワンタッチ継手15を装着し、それに連結用空気チューブの一端を連結すると共に、他端を他の除電装置1のワンタッチ継手15に連結する。空気チューブ56から空気を最上位に除電装置1に供給すると、連結用空気チューブを通じて空気が下位の除電装置1に供給されるので、各除電装置1のヘッドユニット3からイオンを含んだ空気を除電対象物に吹き付けることができる。この場合、連結用空気チューブ57はフレキシブルであることから、各除電装置1の配置位置及び配置方向を任意とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 測定誤差の少ない変位センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 変位センサは検出光を出射するレーザダイオード11と、検出光を収束させて被測定対象物Wに照射させる光学部21と、被測定対象物Wからの反射光を受光するためのフォトダイオード25並びに、検出光の焦点位置を光軸方向に振動させるための加振部31並びにCPU35を主体として構成され、これら全体が合焦装置を構成している。そして、CPU35は対物レンズ23の振動の周期T、振幅Aから対物レンズ23の振動曲線Soを特定するとともに、主としてフォトダイオード25の受光信号Sdから振動曲線の位相を決定する。その後、位相の調整を行って正規位相の振動曲線Sを算出し、これから合焦時における対物レンズ23の位置を算出することとしている。このように、対物レンズ23の位相を受光信号Sdに基づいて決定すれば応答遅れの排除可能で、測定誤差の少ない変位センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定誤差の少ない変位センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 変位センサ10は検出光を出射するレーザダイオード11と、検出光を収束させて被測定対象物Wに照射させる光学部21と、被測定対象物Wからの反射光を受光するためのフォトダイオード25と、検出光の焦点位置を光軸方向に振動させるための加振部31並びにCPU35を主体として構成されるとともに、これら全体が合焦装置、すなわち検出光の焦点が被測定対象物W上に生じた場合に、フォトダイオード25の受光量が最大となるような光学系を形成している。そして、CPU35は対物レンズ23の振動曲線Sを位置センサ41からの位置信号Scから直接的に算出せず基準点to、振幅T、周期Aから決定する。そのため、位置センサ41の信号波形がひずんだ波形であっても振動曲線、ひいては被測定対象物Wの変位量を正確に特定できる。 (もっと読む)


【課題】 人為的なミスが原因となってレーザ光源ユニットが破損してしまう事態を適切に回避する。
【解決手段】 レーザ加工装置1は、制御ユニット2の電源が投入されると、レーザ光源ユニット3に設定されているレーザ光源識別情報を読出し、その読出されたレーザ光源識別情報に含まれているレーザ発振器11の制御電圧レベルと、制御ユニット2に記憶されているレーザ光源制御電圧レベルとを比較し、両者が一致しない旨を検出すると、レーザ光源ユニット3への制御電圧の供給を禁止する。制御電圧レベルが適合しないレーザ光源ユニット3と制御ユニット2とが誤って接続された場合であっても、制御ユニット2からレーザ光源ユニット3へ異常な制御電圧が供給されてしまうことを適切に回避できる。 (もっと読む)


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