説明

パナソニック デバイスSUNX株式会社により出願された特許

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【課題】 調整角度が大きい場合であっても、簡単に調整することが出来る多光軸光電センサの取付構造・取付方法並びにそれに使用される取付具を提供することを目的とする。
【解決手段】 取付具20は本体ケース14の端部のキャップ部材17A、17Bに装着される第1金具30、作業台Sに装着される第2金具50、両金具間30、50に介在される中間金具40とからなるとともに、第1金具30と中間金具40との間には両金具30、40の相対位置を軸線L回りに段階的に変更が可能な位置決め手段(凹部33と凸部43とからなる)が設けられている。一方、中間金具40と第2金具50との間には無段階での調整が可能な調整手段(ガイド孔46とねじ63とからなる)が設けられている。そのため、両本体ケース(投光・受光器)14を対向させるには段階的な調整が可能な位置決め手段によって本体ケース14の向きを粗調整をした後、無段階の調整手段によって微調整を行えばよく、調整作業が容易に出来る。 (もっと読む)


【課題】 誤動作等を生じず、部品点数を削減可能な信号制御装置及び検出センサ並びに多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】 センサコントローラ50の信号入力装置50Aは、PNP対応入力回路及びNPN対応入力回路のうちのいずれか一方をスライドスイッチ70で選択することにより、電圧レベルからなる選択情報をシールド線37を介して多光軸光電センサ本体10の信号出力回路40に出力するとともに、信号出力回路40は、選択情報がPNP対応入力回路の電圧レベルであるときは、PNP出力回路の出力信号のみを有効化する一方で、選択情報がNPN対応入力回路の電圧レベルであるときは、NPN出力回路の出力信号のみを有効化する。 (もっと読む)


【課題】 種々の検出条件に対応可能な板状部材検出装置及び多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】 各センサユニット10を各ブラケット20のL字部材20aに固定しておく。そして、L字部材20aの取付部分24と、予め取付部材30のガイド溝31内に挿入しておいたナット部材20bとをネジ26によって仮螺合させる。そして、この状態で、検出対象の複数の半導体ウエハWの離間間隔に対応した間隔の位置で、ネジ26を締め付けて各センサユニット10のブラケット20を本螺合させる。 (もっと読む)


【課題】 印字速度に拘わらず良好なマーキング品質を維持することが出来るマーキング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザマーキング装置は座標データ生成手段120、制御手段130、D/A変換手段230、サーボ回路240を主体として構成される。座標データ生成手段120を構成するCPUでは、コンソール110から文字等の入力がなされると、その文字に対応するフォントデータ(ベクトルデータ)を読み出し、これを複数の点からなる座標データに変換する。この時、CPUはD/A変換手段230の変換周期Toと各点の印字時間が等しくなるように座標データの座標間隔を設定する。その後、座標データはD/A変換手段230に出力されてアナログ信号に変換される。ところで、上記のように座標間隔を設定すれば、低速印字の際には座標間隔が短くなるので、同一点にレーザ光が必要以上に照射される事態が回避され、良好なマーキング品質が維持される。 (もっと読む)


【課題】 外乱光による誤検出を生じず、光透過部材に付着した汚れを検出可能な投光装置及び光電スイッチ並びにレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源22からの光を遮らないように配設される静電容量式の検出部45により、光透過部材35の本体ケース11外部側に付着する汚れを検出し、この検出信号を予め記憶された所定の閾値と比較することにより異常状態かどうかを制御部29にて判別し、異常状態と判別したときは異常信号をレーザ発振制御手段23に出力してレーザ光Lの出射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 搬送ラインからの飛び出しを最小限に押さえた上で、ワークの側面・上面の双方に印字等を行うことが可能なレーザ加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザ加工装置は内部にレーザ光源14を有するレーザ光源ユニット10と、内部にガルバノミラー装置24等を有する走査ユニット20と、両ユニット10、20間を相対回動可能に連結する連結筒31を主体として構成されている。そして、連結筒31はその中心軸がレーザ光源ユニット10のケーシング11の長手方向とは直交するような配置とされている。そのため、レーザ光をレーザ光源ユニット10の長手方向並びにこれと直交する方向のいずれの方向へも照射出来るから、ワークWの上面或いは側面のいずれの面に印字等する場合であっても搬送ラインLに対して幅方向の飛び出しなく同レーザ加工装置を設置することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 被測定対象物に対してレーザ光が所望とする位置に照射されているか、否かの確認機能を備え、かつ構造が簡便な光学測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光学測定装置はレーザ光源22、撮像部29、集光部35、CPU35、モニタ55を主体として構成されるととももに、被測定対象物Wの角度を算出する測定モードと、レーザ光の照射位置調整を行うための照射位置調整モードが設定されている。集光部25は被測定対象物Wで正反射した正反射光の光路内に定置される収束レンズ26と、同光路内に出入り可能とされた可動レンズ27とからなる。そして、照射位置調整モードが選択されたときには、可動レンズ27が光路内に進入する。これにより、正反射光は撮像部29の前方で焦点を結び、撮像面29Aには所定の大きさの光像が形成され、これがモニタ55に表示される。従って、モニタ55の画面を参照することでレーザ光が所望とする位置に照射されているか、否かを知ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 光透過性を有する被検出物をより確実に検出することが可能な光電センサ及びウエハ検出装置を提供する。
【解決手段】 非検出状態では、順次取り込まれる受光量レベルに対して余裕度が大きい第1閾値Th1との比較を行い、この第1閾値Th1を下回ったことをトリガーとして、本来の第2閾値Th2との比較に基づくウエハWの検出の判定を行う構成とした。また、第1閾値Th1及び第2閾値Th2は、直前に取り込まれた255個或いは235の受光量レベルの平均値に基づき設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 光学ユニットと本体ケースとの固定作業を容易化することができる多光軸光電センサ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光学ユニット5に形成されているガイド片56を筒状本体10のガイド溝17に滑りこませることで、当該光学ユニット5を筒状本体10内に収容する。光学ユニット5を筒状本体10内に収容したら、光学ユニット5の前端面53Aに固定具6を押しつける。この押し付け操作により、固定具6の板部材61がレンズ保持部54の間の隙間55に嵌り込むとともに、弾性ロック片64が凸条14に押しつけられてその自由端64Bが移動位置Mにまで移動し、ガイド溝17内に入り込む。弾性ロック片64がガイド溝17内に入り込むと、自由端64Bが移動位置Mから基準位置Rに復帰して、その上面が凸条14の側面に当接する。これによって、ガイド片56が撓み変形し、その復帰力により光学ユニット5が筒状本体10に対して移動不能に固定される。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を防止しつつ、光ピックアップレンズの位置測定等の可能な光学測定装置及び光ピックアップレンズ調整装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源22からの平行光がレンズW上に照射されることにより正反射した光を、ビームスプリッタ24により角度測定用正反射光L1と位置測定用正反射光L2とに分岐させ、角度測定用正反射光L1を収束レンズ25により収束して角度測定用撮像手段27の撮像面27Aに集光させるとともに、位置測定用正反射光L2を収束レンズ25を介さずに位置測定用撮像手段28の撮像面28Aに照射させ、角度測定用撮像手段27の撮像面27Aにおける集光位置に基づいてレンズWの傾きを測定するとともに、測定されたレンズWの傾き及び位置測定用撮像手段28の撮像面28Aにおける照射位置に基づいてレンズWの位置を測定する。 (もっと読む)


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