説明

パナソニック デバイスSUNX株式会社により出願された特許

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【課題】 複数のボリュームを必要とせず、検出感度の粗調整及び微調整の可能な検出センサを提供する。
【解決手段】 感度ボリューム20の操作で閾値レベルを変更することにより、検出感度を変更できる検出センサであって、感度ボリューム20を回転させることによりエンコーダ21から出力されるパルス信号のトリガの間隔をCPU50にて測定し、この測定されたトリガ信号の間隔t(t=t1,t2,t3,t4・・・)が所定間隔t´より短い時は、感度ボリューム20の操作が粗調整であるとして、CPU50は、エンコーダ21のトリガ信号を検出するごとに、閾値を変化させる一方で、測定されたトリガ信号の間隔t(t=t1,t2,t3,t4・・・)が所定間隔t´より長い時は、エンコーダ21のトリガ信号を所定回数検出するごとに、閾値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 放電針ユニットを本体にワンタッチで装着しながら、放電針ユニットが不用意に前方に飛び出してしまうことを防止できる除電装置を提供する。
【解決手段】 放電針ユニット42を首振りユニット12の軸体部18に挿入した状態では、放電針ユニット42に設けられたボス47が軸体部18に形成された溝部44の第3溝部44cの終端部に位置する。放電針32のメンテナンス作業を行うために、放電針ユニット42を固定するための対向電極を軸体部18から取外すと、放電針ユニット42が空気圧に押されて前方に飛び出そうとする。このとき、ボス47が第3溝部44cの終端部から始端部に移動して停止するので、放電針ユニット42が不用意に飛び出してしまうことを防止できる。また、ボス47が第3溝部44cの始端部に位置した状態では、軸体部18に供給される空気が第3溝部44cから外部に逃げるので、放電針ユニット42安全に取外すことができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の形状を確実に認識可能な車両形状認識装置等を提供する。
【解決手段】 所定光軸数おきの光軸の検出感度を、それ以外の光軸の検出感度と異ならせて設定し、受光側CPU19により入光状態又は遮光状態と判定される光軸が所定光軸数を超える数だけ連続しない非連続領域S,Qのうち、連続遮光領域Pに隣接する所定領域Q1については、光軸内に車両Wが位置すると判断し、これと連続する投受光スキャン動作において、他の投受光スキャン動作で車両Wと判断される領域Q1に対して所定範囲内に位置する非連続領域Q2については光軸内に車両Wが位置すると判断する。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を招くことなく、光学部品の角度ならびに位置測定等が可能な光学測定装置及び光ピックアップレンズ調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光学測定装置21はレーザ光源22、コリメートレンズ23、収束レンズ25、撮像素子27、28、CPU35を主体として構成され、撮像素子27、28からの撮像信号Sc、Sdに基づいて、測定用ワークWの角度・位置を算出する。ここで、角度測定用撮像素子27には角度測定用レーザ光源22から出射され測定用ワークWに向けて照射された光のうち測定用ワークWで正反射した正反射光が入光されるようになっている。一方、位置測定用撮像素子28には角度測定用レーザ光源22から出射され測定用ワークWに向けて照射された光のうち測定用ワークWの側方を通過した通過光が入光されるようになっている。このように、共通のレーザ光源22から投光された光により、測定用ワークWの取り付け角度並びに位置を測定する構成であれば、光学測定装置21の大型化が既存のものに比べて大型化することがない。 (もっと読む)


【課題】 前面カバーの熱膨張・熱収縮に拘わらず、前面カバーと本体ケース間のシール性を担保することを目的とする。
【解決手段】 投光器10は角筒状をなす本体ケース21と前面カバー60を主体として構成される。前面カバー60は樹脂板よりなる前面カバー本体61の外周部に外向き張り出すシール縁65を備えてなる。前面カバー60はシール縁65を介して前記本体ケース21にシールされた状態で固定されるようになっている。そして、このシール縁65には前面カバー本体61並びに本体ケース21のいずれにも固定されていない変位許容部66が設けられている。そのため、前面カバー本体61が熱膨張・熱収縮したときには、それに追随して変位許容部66が両部64A、65A間の相対的な移動を許容するから粘着テープ70、ひいてはシール縁65が本体ケース21から引き剥がされるといった事態が未然に解消され、シール構造に関する信頼性が高まる。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な手間を必要とせず、ガラス等の透明部材からなるマーキング対象物に付着した付着物を除去可能なレーザマーキング方法及びレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】 YAGレーザ光を用いて、透明部材30を透過させ、透明部材30の裏面30A側に配された金属部材40に収束させ走査することにより透明部材30の形状を変化させ非直接的に透明部材30の裏面30A側に文字・図形・記号等をマーキングし、このマーキング動作後に、金属部材40から飛散して透明部材30の裏面30A側に付着した付着物Mに、付着物Mが除去されるエネルギー密度のレーザ光を照射して付着物Mを除去する付着物除去動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 検出感度を調整しつつ比較的に容易に製造可能な検出センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 近接センサ10は、回路基板31に対して、少なくとも検出用発光素子16及び安定確認用発光素子18の並設部分L1と、接続端子部34の周囲部分L3を除いた部分が不透明樹脂で一次成形され、上記部分L1,L2,L3部分が半透過性樹脂で2次成形されて製造される。 (もっと読む)


【課題】 波面収差に起因する測定誤差の生じない変位計を提供する。
【解決手段】 低コヒーレンス光を出射するレーザ光源10からのレーザ光を平行光としてビームスプリッタ15で参照用レーザ光L2と測定用レーザ光L1とに分割し、このうち、参照用レーザ光L2を反射器16の第一反射面17及び第二反射面18にそれぞれ反射させることにより、反射器16で反射した後にビームスプリッタ15に向かう参照用レーザ光L2の光軸A2の位置を、ビームスプリッタ15にて分割され参照体へ向かう参照用レーザ光L2の光軸A1よりも平行にずらした位置として参照用レーザ光L2と測定用レーザ光L1をビームスプリッタ15で干渉させ、この干渉光L3の干渉縞22の位置に基づいて被測定体14の変位を測定する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光の出射方向を光軸がずれることなく簡単な構成で変えること。
【解決手段】 ユニットケース1はレーザ光源2およびレーザ走査部12を内蔵するものであり、ユニットフレーム15内に着脱可能に嵌合されている。この構成の場合、ユニットケース1のユニットフレーム15に対する挿入角度を変更することに基いてレーザー光Rの出射方向を段階的に変更できる。このため、レーザ走査部12を光軸の整合状態でレーザ光源2に対して相対的に回動させる精密な回動機構が不要になるので、レーザー光Rの出射方向を光軸がずれることなく簡単な構成で変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 投光器および受光器を設置するときの離間距離の自由度を高めること。
【解決手段】 受光器1は複数の受光素子4を上から下に向けて順に有効化するものであり、投光器21はスキャンミラー24の傾斜角度を複数の受光素子4が順に有効化されることに同期して変更し、投光素子23から投射された光をスキャンミラー24によって反射することで有効化された受光素子4に順に入射させる。この構成の場合、受光器1および投光器21間の離間距離Lに応じて投光領域Eの拡がり角θを調整し、投光器21から受光器1以外の余分な領域に外乱光が投射されることを防止しているので、受光器1および投光器21を設置するときの離間距離Lの自由度が高まる。 (もっと読む)


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