説明

デクセリアルズ株式会社により出願された特許

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【課題】バスバーレス構造の太陽電池セルの利点を享受しつつ、集電ロスを防止する。
【解決手段】表面の全面に亘って複数のフィンガー電極12が設けられるとともに裏面に裏面電極13が形成された複数の太陽電池セル2と、複数のフィンガー電極12と裏面電極13とに亘って接着されることにより、隣接する各太陽電池セル2を電気的に接続するタブ線3と、太陽電池セル2とタブ線3との間に介在され、タブ線3上から熱加圧されることにより、タブ線3をフィンガー電極12及び裏面電極13に接着する接着層17とを備え、太陽電池セル2は、タブ線3の接着工程でタブ線3が熱加圧されない非熱加圧領域2cと、接着工程でタブ線が熱加圧される熱加圧領域2bとに亘って、非熱加圧領域2cに形成されたフィンガー電極12と交差する集電電極30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いて異なる実装方式の電気部品を効率良く実装することができる実装方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ヘッド本体8に所定のエラストマーからなる圧着部材8を有する熱圧着ヘッド7を用いてガラス基板1上に電気部品を実装する実装方法である。本発明においては、ITO電極を有する液晶表示装置用のガラス基板1上の実装領域3に異方導電性接着フィルム4を全面的に配置した後、COG方式の電気部品とFOG方式の電気部品をこの実装領域3に配置し、異方導電性接着フィルム4に対応する大きさの圧着部材8を用いて電気部品を一括して熱圧着する工程を有する。熱圧着工程では、実装領域3に全面的に配置した異方導電性接着フィルム4の結着樹脂を熱圧着ヘッド7を用いて熱圧着して熱硬化させることにより、ITO電極を封止する工程を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】タブ線と太陽電池セルの表面電極とを接着剤で接続する場合に、タブ線と太陽電池セルの表面電極とを、減圧ラミネータで同時に太陽電池セルの樹脂封止を可能とし、封止の際にタブ線のズレの発生を抑制乃至防止する。
【解決手段】太陽電池モジュールは、接着剤でタブ線が接続された表面電極を有する太陽電池セルを、減圧ラミネータを用いて樹脂封止して製造する。減圧ラミネータとして、可撓性シートにより区画された第1室と第2室とを有し、各室はそれぞれ独立的に内圧調整が可能となっており、第2室内に加熱が可能な加熱ステージを有するものを使用する。減圧ラミネータの第2室の加熱ステージ上に、封止用樹脂層、位置ズレ防止用フィルム、タブ線が接着剤で電極に仮貼りされた太陽電池セルを、タブ線が位置ズレ防止用フィルム側になるように積層し、得られた積層体を加熱しなから可撓性シートで押圧することにより封止する。 (もっと読む)


【課題】バンプの潰れすぎによる導通不良〔ショート(短絡)〕を防ぎつつ、接着性が良好な半導体素子の実装方法、及び該半導体素子の実装方法により得られる実装体の提供。
【解決手段】バンプが形成された半導体素子の前記バンプを有する面上に、硬化した第一の絶縁性樹脂層と、未硬化の第二の絶縁性樹脂層とをこの順に積層した積層物を作製する積層物作製工程と、電極を有する基板上に、前記基板の前記電極を有する面が前記第二の絶縁性樹脂層に対向するように前記積層物を配置する配置工程と、前記半導体素子を加熱及び押圧し、前記第二の絶縁性樹脂層を硬化させるとともに、前記バンプと前記基板の前記電極とを電気的に接続する接続工程と、を含む半導体素子の実装方法である。 (もっと読む)


【課題】高い接続信頼性を有する太陽電池モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一の太陽電池セル2のバスバー電極11及び他の太陽電セル2のAl裏面電極13に、硬化後のガラス転移点が130〜180℃である導電性接着フィルム20を貼り合わせ、導電性接着フィルム20上にタブ線3を仮配置し、タブ線3の上面から加熱押圧ヘッドにより押圧する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射等をすることなく、加熱加圧成形時における未反応のエポキシ樹脂等のしみ出し性が良好である熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂組成物は、エポキシ基含有(メタ)アクリル酸エステルモノマーを含むアクリル共重合体と、エポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用の硬化剤とを含有し、硬化剤が有機酸ジヒドラジドを含み、1級アミノ基及び2級アミノ基の少なくとも一方を有する液状のポリアミン又はポリアミドアミンにより、アクリル共重合体のエポキシ基部分が、部分的に架橋されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体のスペースを大きくさせることなく、温度が変化しても共振周波数を略一定に維持することによって安定して通信を行うことが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】リーダーライター2から所定の発振周波数で発信される磁界を受けるアンテナコイル11aと、アンテナコイル11aと電気的に接続されたコンデンサ11bとを有し、リーダーライター2と誘導結合されて通信可能となるアンテナ回路11と、アンテナコイル11aと重畳する位置に形成され、アンテナコイル11aのインダクタンスを変化させる磁性シート12とを備え、アンテナコイル11aは、温度変化によりインダクタンスが変化する温度特性を有し、磁性シート12は、所定の使用温度領域の温度変化に伴うアンテナコイル11aのインダクタンスの変化と逆特性となるようにアンテナコイル11aのインダクタンスを変化させて、使用温度領域でアンテナ回路11の共振周波数を発振周波数と略一致させる温度特性の磁性材料からなる。 (もっと読む)


【課題】予め一面に接着層が形成された接着層付きタブ線で、良好な接続信頼性を図る。
【解決手段】表裏面に電極11,13が形成された複数の太陽電池セル2と、導電性基材16の一面に接着層17が設けられ、接着層17を介して太陽電池セル2の表面電極11及び裏面電極13に接続されることにより各太陽電池セル2を接続するタブ線3とを有し、タブ線3は、隣接する太陽電池セル2間において接着層17が設けられた一面が反転され、太陽電池セル2の表面電極11及び隣接する太陽電池セルの裏面電極13に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 加熱プレス時に回路と接着シート接合面と間の気泡を短時間で抜くことができる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂組成物は、150〜180℃での加熱プレス時における引張弾性率が10〜10Paであることを特徴とする。また、熱硬化性樹脂組成物は、エポキシ基含有ビニルモノマーを含むアクリル共重合体と、エポキシ樹脂と、該エポキシ樹脂用の硬化剤とを含有し、硬化剤として有機酸ジヒドラジドを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高い接続信頼性が得られる導電性接着材料、太陽電池モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】膜形成樹脂と、液状エポキシ樹脂と、硬化剤と、導電性粒子とを含有する導電性接着材料20において、硬化剤として、酸無水物系硬化剤又はフェノール系硬化剤を用い、導電性粒子として、ハンダ粒子を用いる。硬化剤のフラックス効果により、ハンダが濡れ広がり、高い接続信頼性が得られる。 (もっと読む)


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