説明

デクセリアルズ株式会社により出願された特許

141 - 150 / 595


【課題】 シートの柔軟性が良好である電磁波吸収性熱伝導シートを提供する。
【解決手段】 シリコーンゴムと、カップリング剤と、カップリング剤で表面処理された磁性金属粉末とを含有し、磁性金属粉末の体積率が50〜80vol%であり、カップリング剤は、炭素数が10〜18の長鎖アルキル基を有機官能基として有し、かつ、磁性金属粉末の表面にカップリング剤の単分子層を形成するのに必要な量の0.5〜5倍の重量が含有されている。 (もっと読む)


【課題】実装部品の破損や剥離を防止し、異方性導電フィルムを用いて両面実装を行う。
【解決手段】基板10を支持する受台2と、電子部品11が実装されている実装部12の反対側の基板10の他面に、接着剤17を介して配置される接続部材13を加圧するヘッド3と、基板10の実装部12を支持する緩衝材4とを備え、緩衝材4は、実装部12を支持する面4aを平坦化され、平坦面4aと反対側の面に電子部品11aの形状に対応する凹部5が設けられ、凹部5の深さd1は、実装部12の電子部品11aと一面に実装され実装部12の電子部品11aより低背の他の電子部品11との高さ差td以上であり、緩衝材4の厚みt1から凹部5の深さd1を引いた緩衝材本体部4cの厚さ(t1−d1)は、実装部12の電子部品11aの高さt2以上である。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境の中で長期に亘り使用しても、使用する封止樹脂の接着力の低下が抑制され、電極の腐食を生じず、しかも良好な耐燃焼性を示す太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの封止樹脂として、エステル系ポリオールユニットを有する熱可塑性エステルポリオールポリウレタン樹脂とエーテル系ポリオールユニットを有する熱可塑性エーテルポリオールポリウレタン樹脂からなるブレンドポリマーを使用する。ブレンドポリマーにおける熱可塑性エステルポリオールポリウレタン樹脂と熱可塑性エーテルポリオールポリウレタン樹脂とのブレンド質量比は10:90〜50:50である。熱可塑性エーテルポリオールポリウレタン樹脂は、難燃性のポリウレタン樹脂Aと、該ポリウレタン樹脂Aよりも難燃性が低いが接着性に優れているポリウレタン樹脂Bとを含有する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性能を維持しつつ、さらなる発電効率の向上を図る。
【解決手段】受光面側から順に、透光性の表面保護材7と、第1の封止樹脂層6aと、太陽電池セル2と、第2の封止樹脂層6bと、背面保護材8とが積層され、第2の封止樹脂層6bと背面保護材8との間には、グリッド形状を有する金属層25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】切断面の表面粗さが小さいので界面での熱抵抗が低くなり、厚み方向の熱伝導性が高いので、各種熱源と放熱部材との間に挟持させて好適に用いられる熱導電性シート及び熱伝導性シートの製造方法の提供。
【解決手段】ポリマー、異方性熱伝導性フィラー、及び充填剤を含有する熱伝導性組成物を押出機で押出すことにより、前記異方性熱伝導性フィラーが押出し方向に沿って配向した押出成形物を成形する押出成形工程と、前記押出成形物を硬化させて硬化物を得る硬化工程と、前記硬化物を、超音波カッターを用いて前記押出し方向に対し垂直方向に所定の厚みに切断する切断工程と、を少なくとも含む熱伝導性シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導電性接着フィルムを介して裏面電極とタブ線との接着性を向上させるとともに、発電効率を向上させる。
【解決手段】受光面側に表面電極が設けられ、裏面にAl裏面電極13が設けられた複数のシリコンセル基板2と、表面電極11とAl裏面電極13とを接続するタブ線3と、表面電極及びAl裏面電極13とタブ線3とを接続する導電性接着剤層20とを備え、Al裏面電極13には、タブ線3との接続部30に、シリコンセル基板2のシリコン表面を露出させるタブ線3及び導電性接着剤層20よりも幅狭に設けられ、接続部30に沿ってライン状に形成された開口部31が形成され、タブ線3は、導電性接着剤層20を介して、開口部31を介して露出されているシリコンセル基板2のシリコン表面と接着されるとともに、Al裏面電極13とも接着されている。 (もっと読む)


【課題】ニッケル被覆樹脂粒子等の磁性粉体を、異方性導電接着剤の導電粒子として使用した場合に、絶縁性接着剤組成物中に導電粒子が凝集せずに存在している異方性導電接着剤を提供する。
【解決手段】絶縁性接着剤組成物中に導電粒子が分散されてなる異方性導電接着剤において、該導電粒子として、その少なくとも一部が磁性材料から構成されている磁性粉体を使用する。この場合、導電粒子を、当該異方性導電接着剤を用いて異方性導電接続を行うときまでに脱磁処理しておく。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード素子(LED)等の発光素子を配線板にフリップチップ実装して発光装置を製造する際に使用する異方性導電ペーストとして、製造コストの増大を招くような光反射層をLEDに設けることなく発光効率を改善するために光反射性絶縁粒子を配合した場合に、高温環境下での発光素子の配線板への接着強度の低下を抑制することができ、しかもTCT後にも導通信頼性の低下を抑制することができる光反射性異方性導電ペーストを提供することである。また、そのペーストを使用して発光素子を配線板にフリップチップ実装してなる発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子を配線板に異方性導電接続するために使用する光反射性異方性導電ペーストは、導電粒子及び光反射性絶縁粒子が熱硬化性樹脂組成物に分散されてなるものである。熱硬化性樹脂組成物は、エポキシ化合物と熱触媒型硬化剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】磁性粉体を効率よく脱磁できる方法を提供する。
【解決手段】脱磁処理の際、磁性粉体を開口部を有する筒形容器に投入し、次いで、容器の口部から容器内に押圧手段を挿入し、挿入された押圧手段で容器内の磁性粉体を押圧し、それにより磁性粉体同士の相対的位置関係が変動しないようにしておく。あるいは磁性粉末を液体中に投入してその液体を凝固させ、それにより磁性粉体同士の相対的位置関係が変動しないようにしておく。 (もっと読む)


【課題】良好な通信特性と機械的強度との両立を実現可能しつつ、小型化に有利な構造を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 基板面11aにグランド層12が形成されたプリント基板11と、プリント基板11の基板面11b上に設置されたコイル基板16と、コイル基板16の上下面にスルーホール13を介して、巻回形状が8の字となるように、コイル線が巻回されたコイル162からなり他のアンテナ装置の電極と電磁界結合されて通信可能となる結合用電極103とを備え、結合用電極103は、巻回されたコイル162のうち、一方の端部が信号の入出力端18cと接続され、他方の端部がプリント基板11に形成されたグランド層12と電気的に接続される構造を有し、162コイルの全長が通信波長の略半分の長さである。 (もっと読む)


141 - 150 / 595