説明

エスペック株式会社により出願された特許

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【課題】駆動するための動力が低く、かつ除湿効率の高い除湿装置10を提供する。
【解決手段】作動流体が封入されるとともにヒートパイプ現象を生じさせ得るように構成された本体部22と、液体状の作動流体が蒸発する本体部22の先側部22aと気体状の作動流体が凝縮する本体部22の基側部22bとの間の位置で、本体部22に外嵌される断熱部14と、本体部22の基側部22bで気体状の作動流体を凝縮させるためのペルチエ素子吸熱側24aとを備える。本体部22の先側部22aで空気が除湿される。 (もっと読む)


【課題】外気温度よりも低い温度の空気が生成可能な恒温恒湿器を提供する。
【解決手段】ヒートパイプ2の一端部に設置された吸熱部3と、ヒートパイプ2の他端部に設置された、ペルチェ素子8を用いて構成された第2放熱部6と、第2放熱部6と吸熱部3との間の中間位置に設置された、フィン7aを有する第1放熱部5とを備える冷却ユニット1を構成し、該冷却ユニット1を断熱壁21及び仕切壁17を貫通させて、吸熱部3が、空調室S1における加熱器15と加湿器16との間の適所に配置され、第1放熱部5が第1熱源調整室S2内に、第2放熱部6が第2熱源調整室S3内にそれぞれ配置されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来技術より冷却効率の高い冷却ユニット及び冷却装置を提供する。
【解決手段】放熱部5を、ファン9を備えて構成された第1放熱部6と、ペルチェ素子7aを備えて構成された第2放熱部7とを備えて構成した。さらに、第2放熱部7を、ヒートパイプ3の他端部に設置し、第1放熱部6を、第2放熱部7と吸熱部4との間の中間位置に設置した。 (もっと読む)


【課題】ウエハプローバと称される様な半導体ウエハの性能試験等に使用される試験装置で使用される恒温機器用配管を改良するものであり、断熱効果に優れ、且つ装置内で動かし易い恒温機器用配管の開発を課題とする。
【解決手段】恒温機器用配管20は、ワイヤー(長尺状可撓性部材)25を中心とし、配管保持部材26を介してワイヤー25の両端に往き側配管21と戻り側配管22が平行に固定され、さらにワイヤー25に断熱材保持部材27が取付けられ、断熱材保持部材27に断熱材片28が取り付けられた構造となっている。断熱材片28の内面と、往き側配管21との間には環状の空隙51がある。 (もっと読む)


【課題】試験室の湿度を安定した状態に容易に維持することができるようにする。
【解決手段】空調室14から試験室12に送出された空気の温度及び湿度から当該空気の絶対水分及び比容積を求めると共に、試験室12から空調室14に戻される空気の温度及び湿度から当該空気の絶対水分及び比容積を求め、空調室からから試験室12に送出された空気の絶対水分及び比容積並びに試験室12から空調室14に戻される空気の絶対水分及び比容積から蒸発加湿皿26の加湿水28の温度を求め、この求めた温度に加熱した加湿水を蒸発加湿皿26に供給する。 (もっと読む)


【課題】被試験体の周囲の温湿度を所定条件にする際のエネルギーロスを小さくしつつ精度の高い不要輻射波の測定を可能にする。
【解決手段】環境試験装置1は、温湿度調整手段が収容された空調室25を有する筐体12と、空調室25に隣接した被試験体9を収容する試験室14を構成するカバー15とを含んでいる。筐体12には、空調室25と試験室14とが連通する貫通孔51,52が形成されている。貫通孔51,52はそれぞれ金属メッシュ53,54に覆われており、筐体12が電磁シールド構造となっている。そして、カバー15が、試験室14内の被試験体9の不要輻射波を測定することが可能な電磁透過性を有している。 (もっと読む)


【課題】環境試験装置全体を取り替えずに様々な環境試験が実施可能にする。
【解決手段】環境試験装置100は、温湿度調整手段が収容された気体調節室25を有する筐体12と、気体調節室25に隣接した被試験体9を収容する試験室14を構成するカバー15とを含んでいる。筐体12には、気体調節室25と試験室14とが連通する貫通孔51,52が形成されている。カバー15は、筐体12から取り外し可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】恒温装置等の温度調節機器から戻る冷熱を有効利用することができ、省エネルギーを達成できる熱媒体供給装置の開発することを目的とする.
【解決手段】戻り側渡り配管8は二重構造を有し、中心管75と当該中心管75を包囲する外郭管76によって構成されている。外郭管76は、ティ80、フレキシブルチューブ81、ティ82が順次接続されたものである。外郭管76の両端は閉塞されている。一方、中心管75は、直管83、フレキシブルチューブ85、直管86が順次接続されたものである。中心管75の外径は、外郭管76の内径よりも小さく、両者の間には空隙がある。この空隙が戻り側補助流路77として機能する。一方、中心管75は戻り側流路として機能する。外郭管76の両端近傍の側面には冷媒導入口87と冷媒排出口88が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造された低温の気体を、低温状態を維持したままで恒温機器側に送りだすことができる熱媒体供給装置の開発することを目的とする。
【解決手段】往き側渡り配管7は、中心管50の周囲を外郭管51が取り囲み、さらに中心管50の中に挿入管52が挿入されたものである。中心管50と外郭管51との間の空隙が往き側流路73として機能する。挿入管52と中心管50との間の空隙が往き側補助流路72として機能する。往き側流路73に隣接する往き側補助流路72には冷却装置で作られた低温の冷媒が流通される。その結果、往き側流路73を流通した空気が冷却され、恒温装置へ送られる。 (もっと読む)


【課題】低温状態や高温状態の熱媒体を、所定の温度状態を維持したままで恒温機器側等に送りだす用途に使用したり、恒温機器側等から戻る熱媒体から冷熱や熱を回収する用途に使用することができる熱媒体用配管の開発を課題とする。
【解決手段】往き側渡り配管(熱媒体用配管)7は、中心管50の周囲を外郭管51が取り囲み、さらに中心管50の中に挿入管52が挿入されたものである。中心管50と外郭管51との間の空隙が往き側流路73として機能する。挿入管52と中心管50との間の空隙が往き側補助流路72として機能する。戻り側渡り配管(熱媒体用配管)も中心管と当該中心管を包囲する外郭管によって構成されている。 (もっと読む)


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