説明

デルタ工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、ロック解除操作部材に不意に足などが当たってロック解除操作部材が動いた場合でも、ロック部材とロック歯との係止状態を、より確実に維持できるシートのロック・アンロック装置の提供を目的とする。
【解決手段】ロック部材1と、ロック部材1とは別体のロック解除操作部材2とを備えている。ロック解除操作部材2は、ロック部材1を押圧する押圧部22を備えている。そして、このロック解除操作部材2は、押圧部22が、ロアレール101と係止した状態のロック部材と所定距離だけ隔てた上方位置から、ロック部材が係止解除状態になる位置までロック部材を押圧できるように、アッパーレール101に回動自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シートバックを起立状態にした場合でもヘッドレストを下降でき、使用者が着座して走行する場合にはヘッドレストを機能させ得る状態にして使用され、しかも簡単な構成で低コストで製作できるヘッドレストの提供を目的とする。
【解決手段】ヘッドレスト本体2と、ヘッドレスト本体2の上端側を回動自在に取り付けた取付部材3とを備える。ヘッドレスト本体2の後面側に、後方側に膨らんだ膨張部24を備えている。膨張部24は、取付部材3のシートバック102に対する下方向への移動に際しシートバック102の上面102を摺動しヘッドレスト本体2の下端をシートバック102の前方側に回動させ得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的頻繁に使用するリクライニングの調整と、ごく希に使用するスライド、チルト、リフト等の調整とを明確に区分けすることで、頻繁に使用するリクライニングの調整の操作性を向上させる。
【解決手段】アクチュエータを用いて、シートのリクライニング、スライド、チルト、リフト等の調整を行うパワーシート1の調整装置である。リクライニング調整専用のダイヤル操作スイッチ6は、スイッチ設置部材(ボックス)10に回転操作可能に取付けられている。スライド、チルト、リフト等の調整兼用のスライドつまみ操作スイッチ7は、ダイヤル操作スイッチ6よりも小径に形成され、ダイヤル操作スイッチ6の上部のほぼ中心部位にスライド操作可能に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的頻繁に使用するリクライニングの調整と、ごく希に使用するスライド、チルト、リフトの調整とを明確に区分けすることで、頻繁に使用するリクライニングの調整の操作性を向上させる。
【解決手段】アクチュエータを用いて、シートのリクライニング、スライド、チルト、リフト等の調整を行うパワーシート1の調整装置である。ダイヤル操作スイッチ6は、回転方向に応じてオンするスイッチ14A,14Bで前後傾が切り替えられる。シーソー操作スイッチ7は、押し込み向きに応じてオンするスイッチ15A,15Bで前後動が切り替えられる。ボタン操作スイッチ8A,8B,9A,9Bは、押し込みに応じてオンするスイッチ16A,16B,17A,17Bで、シート前部の昇降とシート後部の昇降が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】強度が増大した車両のスライドアジャスタ用カバーを提供すること。
【解決手段】前部蓋体6の基部22に形成された枢着部26をカバー本体4に形成された枢着部挿入孔56に嵌入させ、基部22の第1の係止部28の係止突起28aをカバー本体4の係止突起挿入孔60に嵌入させて、基部22がカバー本体4に対し略直交し前部開口部10を開口させた状態で前部蓋体6をカバー本体4に保持した。さらに、スライドアジャスタを車体フロアに固定した後、前部蓋体6を枢着部26に形成された枢着軸26aを中心に回転させて第1の係止部28の係止突起28aを係止突起挿入孔60から離脱させ、基部22が蓋体取付部46の一部に当接するまで前部蓋体6を回転させ、さらに前部蓋体6をスライドさせて前部開口部10を前部蓋体6により閉塞し、複数の第2の係止部を複数の被係止部にそれぞれ係止した。 (もっと読む)


【課題】ウォークインモードとフラットモードとを兼用した機構として、シンプルな構造で部品点数が少なく、設置スペースも小さくなるように工夫したシート装置を提供する。
【解決手段】シートバックのアッパーブラケット23には、カム部23aとストッパー部23bとが設けられている。シートクッションのロアブラケット21には、支軸33で支持される第1リンク34および第2リンク35が設けられている。第2リンク35には、支ピン39で第3リンク40が支持されている。第1リンク34には、第1ケーブル36が接続され、第1スプリング37と、被係止部34aとが設けられている。第2リンク35には、当接部35aが設けられている。第3リンク40には、係止部40aと、第2スプリング42と、連係部31とが設けられ、第2ケーブル41が接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変形し難い十分な強度を有し且つ容易に成形でき、しかも、コンパクト化できるナット保持部材を備えたシートのスライド構造の提供を目的とする。
【解決手段】シートとしての自動車用シートのスライド構造は、スクリューロッド1と、スクリューロッド1と螺合するナット部材2と、ナットケース4に収納された状態のナット部材2を保持したナット保持部材5とを備えている。ナット保持部材5は、板状の前片62、後片63及び下片64を有する保持部本体6と、左リブ片71及び右リブ片72を有するリブ7とを備え、これらによって、箱状体のものとされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で、ロック時におけるロック部材と開口係止部との前後方向の遊びを少なくできるシートのスライドロック装置の提供を目的とする。
【解決手段】シートとしての自動車用シートのスライドロック装置は、ロアレール1の底壁11に設けられた第1開口係止部13及び第2開口係止部14と、5つのロック片30とを備えている。第1開口係止部13の前後方向の長さは、ロック片30の前後方向の長さと同一とされ、第2開口係止部14の前後方向の長さは、第1開口係止部13のそれの2倍とされている。又、第1開口係止部13と第2開口係止部14とは、前後方向に交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で、ロック時におけるロック部材と開口係止部との前後方向の遊びを少なくできるシートのスライドロック装置の提供を目的とする。
【解決手段】ロアレールの底壁11にあけられて第1列部13を構成した第1開口係止部13a及び第2列部14を構成した第2開口係止部14aと、第1ロック部材4及び第2ロック部材5とを備えている。第1ロック部材4及び第2ロック部材5は、夫々、嵌挿部41と突片42とを備えている。第1列部13と第2列部14とは、常時、少なくともいずれかの突片42が第1開口係止部13a又は第2開口係止部14aに入り込み可能とされているとともに、その突片42が第1開口係止部13a又は第2開口係止部14aの内側壁に当接するに際して嵌挿部41が入り込むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両後方からの衝突に際し、ヘッドレストを前方に移動させて乗員の頭部を支持するとともに、衝突後も頭部を継続的に支持することで頸椎の負荷を軽減することのできる車両用シートを提供すること。
【解決手段】サイドフレームに対するサブフレームの揺動を抑制するための揺動抑制機構を設け、揺動抑制機構を、サブフレームに取り付けられた揺動軸と、サイドフレームに回動自在に取り付けられ揺動軸に当接する第1の当接部と第2の当接部とを持つ揺動抑制部材と、揺動抑制部材を揺動軸に向かって付勢する弾性部材とで構成した。また、シートバックに負荷が加わらない初期状態では、揺動抑制部材の第1の当接部が揺動軸に当接し、前方より前記シートバックに所定値を超える荷重が入力された場合には、サブフレームを回転ヒンジを中心に揺動させてヘッドレストを前方に移動させるとともに、揺動抑制部材の第2の当接部が揺動軸に当接してヘッドレストを移動後の位置に保持するようにした。 (もっと読む)


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