説明

ナカ工業株式会社により出願された特許

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【課題】 構成部材の削減を図ると共に、取付を容易にし、かつ、強度の向上を図れるようにすること。
【解決手段】 床、ベランダ等のスラブに取り付けられる収納枠2と、収納枠に枢着される上方蓋3及び下方蓋4と、上方蓋の開閉に連動して下方蓋を開閉し、かつ開放されたとき上方蓋をほぼ直立状に固定維持するリンク機構5と、収納枠内に折り畳まれて収納され、上方蓋及び下方蓋が開かれたとき、階下の床若しくはその付近まで伸長する梯子とを具備する避難装置において、リンク機構を、収納枠に枢着されるベルクランク50と、ベルクランクと上方蓋とに枢着される上部リンク51と、ベルクランクと下方蓋とに枢着される下部リンク52とで構成し、ベルクランクと下部リンクとの枢着部を、下方蓋の回転がベルクランク側に伝達されるのを吸収により阻止すべく下部リンクの長手方向に沿って穿設された長孔52a内に摺動可能に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】接続される管状笠木が外力によって抜出すことのない充分な摩擦抵抗を具備し、又円周方向の外力による笠木の転倒を防止した手摺笠木接続装置を提供すること。
【解決手段】手摺笠木接続装置は、挿入すべき管状笠木1の内径に沿う優弧の外面を有し且つ開口を挟む厚肉の両下縁部5に連なる弧状板部6を具備すると共に両下縁部内側には対向する奥広の両傾斜面7を備えた第一接続部材2と、第一接続部材における両傾斜面間に配置され且つ両傾斜面の開口近接箇所Sで両傾斜面に最も接近する傾斜角を有する両楔状側面12を具備すると共に貫通螺孔13を備えた第二接続部材3と、第二接続部材の貫通螺孔に螺合されると共に先端が第一接続部材の弧状板部内頂部8に当接する操作螺子とを有する。 (もっと読む)


【課題】 構成部材の削減を図ると共に、加工を軽減し、かつ、下方蓋の取り付け及び取り外しを容易にすること。
【解決手段】 床、ベランダ等のスラブに設けられた孔部に取り付けられる収納枠2と、収納枠の床面側及び天井面側に枢着される上方蓋及び下方蓋4と、収納枠内に折り畳まれて収納され、上方蓋及び下方蓋が開かれたとき、階下の床若しくはその付近まで伸長する梯子とを具備する避難装置において、収納枠内に突設される一対の支持軸7の先端部に、下方蓋の移動を阻止する係止部材であるナット8が係脱可能に係合する係止受け部である雄ねじ部7cを形成し、下方蓋の対向する起立壁42,44に、支持軸が貫挿可能な回転孔45を穿設し、下方蓋の両起立壁に穿設された回転孔の一方と他方に、交互に支持軸を挿脱することによって、下方蓋を支持軸に着脱可能に形成し、回転孔に支持軸を貫挿した状態で、雄ねじ部にナットを螺合して下方蓋を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 蓄光剤を含有し、暗所においては確実な発光によりその存在を報せつつ、明るい環境においては蓄光剤の色が目立つことがなく、通常の建材と同様に使用することができる蓄光剤入り建材を提供することにある。
【解決手段】 調色顔料により適宜色彩又は模様が施された合成樹脂製の表面層14を有する建材における表面層14に凹溝16を長手通しに形成すると共に、凹溝内に蓄光剤を含有する蓄光部17を押し出し成形により一体に配設してなる蓄光剤入り建材において、上記蓄光部は、蓄光顔料と上記表面層と同種の調色顔料を含有してなり、この際、調色顔料は、蓄光部全体に対して0.5%以下であり、調色顔料に配合される黒色顔料が蓄光部全体に対して0.1%以下、白色顔料が0.3%以下であり、かつ、上記蓄光部の厚みを0.5mm以上とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】シャワーを浴びやすくすることができると同時に手摺を使いやすくすることができるシャワーハンガ付き手摺Aの提供を目的とする。
【解決手段】壁面2に固定されるブラケット3により壁面2から離れて取り付けられる手摺杆1と、
手摺杆1に連結され、手摺杆1から壁面2に対して斜め方向で、かつ壁面側の位置でシャワーヘッド4を保持するとともに、シャワーヘッド4から垂下するシャワーホース5を手摺杆1に対して指先がスムーズに挿入できる程度の間隔以上離れた壁面側にガイドするシャワーハンガ6とを有するシャワーハンガ付き手摺Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】 交差状に接合される筒状部材と円形棒状部材の接合部の強度の向上を図ると共に、美観の向上を図れるようにすること。
【解決手段】 筒状部材である笠木部材10の一側壁に固着され、笠木部材と円形棒状部材である支柱部材30とを交差状に接合するブラインドナット20において、ブラインドナットは、支柱部材が螺合可能な雌ねじ部21と、支柱部材が嵌挿可能な保持筒部23とを有し、保持筒部の開口縁に形成された環状鍔部25と保持筒部の側壁から外方に隆起する環状突起26とで筒状部材の一側壁にかしめ固定され、保持筒部は雌ねじ部より大径に形成されると共に、雌ねじ部と保持筒部との段部22が平面状に形成される。これにより、支柱部材の雄ねじ部をブラインドナットの雌ねじ部に螺合し、棒状本体の先端面を段付きスリーブの段部に当接すると共に、棒状本体の先端部を保持筒部内に嵌挿した状態で、筒状部材と円形棒状部材とを交差状に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】方立に水平応力が加えられることにより、近接する上下階のベランダ間に接合する方立の上下端に発生する曲げモーメントを僅少に抑えて、部材の変形や破損を生じさせないようにしたベランダ手摺支持装置を提供することにある。
【解決手段】近接する上下階のベランダにおける各立上がり壁の先端縦面間に固定縁5が固定されたL字状金具4の当接縁8には締着ボルト挿通溝孔10が穿設されると共に方立1に当接する面の反対面には縦方向の凹凸溝面11が形成され、係着座金12には締着ボルト挿通孔13が穿設されると共に内面には当接縁の凹凸溝面に係合する対応凹凸溝面14が形成され、一組のみの締着ボルト9を締着した場合に、ベランダと方立との水平方向の間隔は維持されると共に締着ボルトを軸心とする方立の回転は許容されるものである。 (もっと読む)


【課題】改修したベランダを使用する居住者に実質的な安全性と安心感を与えると共に、改修工事で使用する資材の施工現場での加工を少なくして、工事を簡単に且つ短時間で行うことができるベランダ手摺を提供すること。
【解決手段】改修されたベランダ手摺は、ベランダVにおける立上がり壁Rの先端縦面Wに間隔をおいて後側面下部を固着された複数の支柱1と、各支柱に上下方向調節可能に止着された複数の後向きブラケット16と、各後向きブラケットに前後左右方向調節可能に止着されて支持され改修前の旧手摺が設置されていた立上がり壁上面Uに位置する手摺構成材2とよりなる。 (もっと読む)


【課題】ねじを使用せずに構成部材の削減を図れるようにし、かつ、枠部材に対する蓋板の着脱を容易に行えるようにすると共に、枠部材内に蓋板を確実に固定保持できるようにすること。
【解決手段】点検口に対して着脱可能な枠部材22と、この枠部材内に着脱可能に嵌入される蓋板21と、この蓋板を枠部材22に固定保持する蓋板押え部材40とを具備する点検口蓋20において、枠部材22に、蓋板21の周縁部と係合する内向きフランジを設けると共に、該枠部材22の隅角部に関する両側箇所に、蓋板押え部材40が係脱可能に係合する係合孔23aを穿設する。蓋板押え部材40に、係合孔23a内に係脱可能に係合する突部44を一側面に有する一対の押え部42と、両押え部を連結する弾性変形可能な連結部43と、両押え部の他側面に突設されて、連結部の変形を促して突部を係合孔に合致させる摘み部45とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 点検口蓋の繰り返しの着脱による点検口の損傷を防止すると共に、施工を容易にすることができ、かつ、閉蓋時の点検口蓋の保持を確実にすること。
【解決手段】 建造物を構成する壁板1に設けられた点検口2に対して点検口蓋20を着脱可能に取り付けるようにした点検口装置において、点検口の対向する開口面を保護すると共に、壁板の開口縁を覆うように壁板に接着される壁補強部材10と、点検口蓋の蓋板21の外周面を囲繞すると共に、壁板の開口部の外側面を被覆する外向きフランジ26を有する枠部材22と、枠部材の対向する辺に突設され、閉蓋時及び開蓋時に壁補強部材に沿って移動し、閉蓋時には弾性力の付勢によって壁補強部材に係合する係止部材30とで主要部を構成する。 (もっと読む)


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