説明

ニシム電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】コネクタにより接離可能な配電ユニットとバックアップユニットとで構成される無停電電源装置において、負荷装置への給電が停止される機会をできる限り減らすことができ、また、コネクタ周りを簡素化できるようにすること。
【解決手段】無停電電源装置は、コネクタ12,21により互いに接離可能な保守バイパスユニット10とインバータユニット20を備える。負荷機器40への給電は、商用電源30の正常時には商用電源30から行われ、商用電源30の異常時には蓄電池25から双方向インバータ24を通して行われる。保守バイパスユニット10内のバイパスブレーカ14をオンにすれば、負荷機器40への給電を継続したまま、保守バイパスユニット10からインバータユニット20を切り離してインバータユニット20内の電子部品の交換等が可能である。 (もっと読む)


【課題】受信側での画像認識に耐え得る画像を短い通信時間で転送できる画像データ転送装置を提供する。
【解決手段】監視側端末N1は、画像の分割パターンを指定する分割パターン指定部103と、分割画像の転送順序を指定する転送順序指定部105と、分割パターンおよび転送順序を含む要求信号を被監視側端末N2へ送信する条件要求部110と、被監視側端末N2から送信された分割画像を前記分割パターンの対応位置に逐次表示する復号部106,展開部107,画像メモリ108および表示部109とを具備する。被監視側端末N2は、分割パターンに基づいて画像を複数の画像ブロックに分割する画像分割部203と、画像ブロックを前記転送順序に従って監視側端末N1へ順次に転送する転送部207とを具備する。 (もっと読む)


【課題】昇柱なしに障害点の範囲縮小や遠制ケーブルルートの確認を地上より確認でき、監視制御信号停止することなく通常の監視制御運用のまま遠制ケーブルの障害点またはルートを探査するものである。
【解決手段】親局と複数の子局とを接続するように敷設され、配電系統の監視および制御を行うための有線式配電線遠方監視制御用通信ケーブルの障害点または前記有線式配電線遠方監視制御用通信ケーブルのルートの探査方法で、遠制ケーブルのシールドアース2と大地間で接続し、接地線を利用することで形成された大地帰路にて探査信号注入回路を形成する送信装置4で生成した探査信号を注入し、遠制ケーブルの別の箇所にCTクランプ6により受信装置5を接続して信号を検出し、検出された信号を高速フーリエ変換により周波数解析して探査信号の有無を判定し、検出した箇所の探査信号の有無から障害点またはルートを特定する。 (もっと読む)


【課題】建物内に配車した作業用電動車両の所在場所、稼動時間、作業終了後の充電状態、交換時期を確実に管理することができる建物内に配車した作業用電動車両の管理システムを提供する。
【解決手段】建物内に配車した作業用電動車両5にこの作業用電動車両5の情報を書き込む情報書き込み装置が搭載され、情報書き込み装置に書き込まれた作業用電動車両5の情報を読み込み、この読み込まれた情報を、PLCを介して作業用電動車両管理用サーバ2へ送信するとともに、作業用電動車両5のバッテリーを充電するための充電コードが接続される充電コンセントを備えたIDを持つ中継用通信機器4が設置され、中継用通信機器4からPLCにより送信されてきた作業用電動車両5の情報が入力され管理作業用電動車両管理用サーバ2を備える建物内の作業用電動車両管理システム。 (もっと読む)


【課題】事故を未検出の子局が存在しても、全ての子局から同一の事故時の一定期間のデータを親局で収集し、かつ事故種別により収集データを適切なものとすることのできる電力系統の事故時のデータ収集方式を提供する。
【解決手段】親局6と、送配電線に設置された複数の子局3A〜3Nとは、光ケーブルの伝送路を介して接続されている。該複数の子局3A〜3Nの内の一つである子局3Bが短絡事故、微地絡事故などの事故を検出すると、該子局3Bは、系統の状態変化と事故種別とを親局6へ通知する(時刻t1)。親局6は、該事故種別に応じた遅延時間経過後(時刻t2)に、データの収集停止要求を、各子局3A〜3Nに指示する。その後、親局6は、各子局3A〜3Nに、順次、データの送信を要求する。各子局3A〜3Nからのデータの収集が終わると、親局6は子局3A〜3Nへデータ収集の再会を要求する(時刻t3)。
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【課題】簡単な構成を実現し遠隔地からも容易に被制御機器を遠隔制御すること。
【解決手段】遠隔制御装置10は、操作部11と、信号入力部12と、電圧監視部13と、受信部14と、送信部15と、音声出力部16と、表示部17とを備える。これら各構成部11〜17は、制御部20に接続され、この制御部20を介して接続された電源18からの電力供給を受けて動作する。制御部20は、操作部11への操作入力によって得られた操作入力信号のみならず、信号入力部12を介して外部から入力した外部入力信号によっても被制御機器の制御コードを選択し対応する制御信号を生成して、送信部15を介してこの制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】コアを分割した分割型のCTを利用した電源装置において、コアを大型化したり、コアの切断面を高度に加工したりすることなく、出力電力を増大させる。
【解決手段】分割型のCTであるCT20aとCT20bの2個のCTを架空地線10に取り付け、さらに各CT20a,20bの出力端子にコンデンサC1,C2を接続する。架空地線10に流れる誘導電流を各CT20a,20bによって取り出し、その出力電流をダイオード整流器40a,40bにより整流した後、電力変換回路50を介し負荷に供給する。 (もっと読む)


【課題】STP等のプロトコルを実装することなく、即座に通信経路を切り替えることができるIPを適用した配電線遠方監視制御通信方式における通信経路制御方式の提供
【解決手段】この発明のIPを適用した配電線遠方監視制御通信方式における通信経路制御方式は、子局Cの送受信機SW−HUBには、ポ−ト間のフレ−ムの転送を行う転送モ−ド設定と転送を行わない非転送モ−ド設定とを実装しておき、親局Pからの命令に応じて、前記転送モ−ド設定と非転送モ−ド設定を切り替えることが可能であり、前記非転送モ−ド設定を、ネットワ−クがル−プを形成し、リング状ネットワ−クA,A’を構成する複数個の子局Cのうちの1箇所の子局Cの送受信機SW−HUBに設定することにより、通信経路のル−プ化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 容易に管理可能となる配電線の相順判別方法を提供すること。
【解決手段】 親局と、高圧配電系統に設置された複数の子局とからなり、親局は、IPプロトコルにて、該複数の子局とデータの送受信をする。配電線の相順判別を行う場合には、親局は、前記複数の子局のうちの任意の二つの子局を基準子局および判定子局と指定し、ステップS1にて、相順判別データ要求の指令を出す。次いで、ステップS2にて、前記基準子局および判定子局からのゼロクロス検出データを受信し、該検出データの内容とデータ受信時間とを記録する。ステップS3では、該検出データの内容とデータ受信時間とに従って相順判別処理を行う。該相順判別処理は、相順の位相差の基準時間、同相判定の許容誤差などを相順判別の条件に使用する。
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