説明

ミクロ電子株式会社により出願された特許

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【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器が出力するマイクロ波の電力値を微細に調整可能なマイクロ波電力制御装置を提供すること。
【解決手段】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器11が出力するマイクロ波電力をアプリケータ18に送る導波管系回路10に、マイクロ波発振器11からアプリケータ18に向かって順次接続したアイソレータ14、可変型リアクタンス素子30、パワーモニタ15からなるマイクロ波可変減衰器31を備えて構成したマイクロ波電力制御装置となっている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波乾燥装置において、被乾燥物の乾燥がある程度進み、水が蒸発するときに奪う潜熱が照射しているマイクロ波エネルギーより小さくなったときに生じる被乾燥物の異常温度上昇によって被乾燥物が過乾燥となり、被乾燥物にひび割れや変質、焦げなどが発生することを防止する。
【解決手段】アプリケータ17の壁17aに、受信アンテナ19と同軸導波管変換器20とからなる電界強度センサー21を設け、電界強度センサー21のモニター信号を整流増幅し、整流増幅したモニター信号をメータなどの表示器23に供給し、表示器23の表示が予め定めた表示値(閾値)に達したとき、マイクロ波発振器11の出力パワーを減少制御する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】導波管内のマイクロ波の電磁界分布や定在波位置が視覚をもって検出することができるマイクロ波可視センサーを提案すること。
【解決手段】方形導波管構造のアプリケータ34の側面34Eに、管軸に沿って複数の小孔36を設けると共に、前記小孔36の各々の間隔に合わせたアンテナ39を有する複数個の検出部材37を設けた基板38を前記アプリケータ34の側面34Eに固着し、さらに、前記した各検出部材37には前記アンテナ39に発生する起電力によって導通する検波ダイオード40とこの検波ダイオード40の導通により点灯するLED41とを備えたマイクロ波可視センサー50となっている。 (もっと読む)


【課題】
CDやDVDなどの情報記録ディスクの情報記録膜の破壊処理について、大量に、安定かつ高歩留で行うことができる情報記録膜破壊装置を開発すること。
【解決手段】
方形導波管37を介してマイクロ波電力を供給するアプリケータ36と、方形導波管37に連通するアプリケータ36のマイクロ波放射孔のマイクロ波電界方向に平行または直交させて移動駆動させるベルトコンベア35と、上記マイクロ波放射孔のマイクロ波電界方向に、情報記録面を平行させるようにケース34に収納の情報記録ディスクを内装する容器39と、前記容器39を前記ベルトコンベア35に載せてアプリケータ36内を通過させ、情報記録ディスクの情報記録面にマイクロ波電力を照射し、情報記録膜を破壊する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 金属微粒子の分散液を用いて基材に印刷し、この印刷物を加熱し金属微粒子を焼結させる導電パターン形成方法は、耐熱性の低い樹脂フィルムを基材として使用する場合、金属微粒子の焼結時に基材が溶融し、変形し、また、変色することがあり、その上、金属微粒子の焼結時間を短縮することが困難となっていた。
【解決手段】金属又は金属化合物の微粒子を分散させた分散液を用いて非導電性の基材にパターン印刷して作製した印刷物100を予め準備する。そして、この印刷物100は、マイクロ波表面波プラズマを発生させるパターン形成装置の処理室11内でプラズマに晒し、パターン印刷物の金属微粒子を焼結させて導電性パターンを形成する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 従来の瓦等のセラミック製品は、熱風発生炉と窯の余熱による粘土形成物の乾燥と焼成の処理工程を経て生産されるために、生産能率が低く、量産にも適当ではない。
【解決手段】瓦等のような塊状または厚物状のセラミック製品を生産するための粘形成形物100を乾燥させる乾燥装置において、粘土形成物100にマイクロ波電力を照射して乾燥させる乾燥室10と、乾燥室10内に空気を導入する吸収口16及び乾燥室10外に空気を導出する排出口18とを設け、乾燥室10内の空気を動かしながらマイクロ波電力を粘土形成物100に照射して乾燥させ、乾燥時間を飛躍的に短縮させる構成となっている。
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【課題】 マグネトロンの寿命時間が終わる直前で寿命判定が可能な寿命判定機能を有するマグネトロンの駆動装置を提案すること。
【解決手段】 寿命判定スイッチ28の投入操作にしたがって動作し、陽極トランス22のタップを切り換えるリレースイッチ26を備え、タップ切り換えに伴う陽極トランス22の出力電圧によってマグネトロン10の陽極電流を減少させる電流制御手段と、陽極電流の減少によってマグネトロン10にモーディングが発生したとき、異常発振のマイクロ波電力を検出する電力検出手段と、当該電力検出手段の検出信号に応動してアラームを発生する表示手段とからなる寿命判定装置を備え、陽極電極の減少時にマグネトロン10がモーディングしたとき、このモーディング検出しマグネトロン10の寿命到来が接近していることを判定する寿命判定機能を有するマグネトロンの駆動装置となっている。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの余寿命が検出でき、マグネトロンの交換時期やその交換作業の準備などの便宜を計ることができるマグネトロンの余寿命検出装置を提案すること。
【解決手段】推奨されるフィラメント電圧を印加して特定の定格出力を出力させるマグネトロンの平均陽極電流を数段階に減少させる制御手段と、前記フィラメント電圧を維持した状態で、平均陽極電流を数段階に順次減少させることによって発生するマグネトロンの異常発振時点を検出する検出手段と、上記検出手段の異常発振時点の検出より、各平均陽極電流に対応する寿命時間を求め、これら寿命時間から特定の定格出力の余寿命を知得するマグネトロンの余寿命検出装置の構成となっている。 (もっと読む)


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