説明

ミヨシ油脂株式会社により出願された特許

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【課題】マーガリン、ショートニング等をシート状、ブロック状等に成形した固型油脂が相互に融着しないようにするために、従来は成形物を剥離シート等で包んで長時間安定化させる等の手間や時間がかかる方法や、成形後に高価な液体窒素等によって成形物を冷却する等の原材料コストのかかる方法に代り、安価で効果的に固型油脂成形物相互の融着を防止することのできる固型油脂成形助剤及び固型油脂を提供する。
【解決手段】固型油脂成形助剤は、HLBが7以上であり、構成脂肪酸が不飽和脂肪酸である蔗糖脂肪酸エステルを、70重量%以下のアルコールを含むアルコール水溶液中に0.3〜5.0重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジチオカルバミン酸型金属捕集剤を廃棄物に添加して、固体状廃棄物中の重金属を固定化処理する方法は、酸性物質を多く含む廃棄物の場合、硫化水素ガスを発生する虞があり、また処分場に埋立てた後に酸性雨に晒された場合に重金属が溶け出す虞があった。酸性物質を含む廃棄物を処理する場合でも、硫化水素ガスが発生する虞がなく、有害な金属類を安定的に固定化できる固体状廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の固体状廃棄物処理方法は、尿素類とチオ尿素類を固体状廃棄物に添加し、処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フェルトを効率よく洗浄してフェルト寿命を延長することができるフェルト洗浄剤の提供。
【解決手段】炭素数3以上のカルボン酸と、ポリオキシアルキレンエーテル系非イオン界面活性剤とからなるフェルト洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】 インキの転写不良の原因となったり、オフセット印刷版の画線部分を削り取ったりして印刷品質の低下をきたす原因となる、印刷機のブランケット等に付着したインキや紙粉を洗浄除去するために、界面活性剤や炭化水素を含む洗浄剤が用いられているが、界面活性剤によって印刷用版の画線部が侵されて印刷、洗浄を繰り返し行うと印刷時に色抜けが発生しやすいという問題があった。本発明は洗浄を繰り返し行っても印刷版の画線部を侵す虞がなく、鮮明な印刷物を得ることができる印刷機用洗浄剤を提供することを目的とする
【解決手段】 本発明の印刷機用洗浄剤は、(A)炭化水素類、1価アルコール脂肪酸エステルより選ばれた少なくとも1種の疎水性溶媒40〜90重量%と、(B)脂肪酸アルカノールアミド、多価アルコール脂肪酸エステルより選ばれた少なくとも1種の界面活性剤1〜40重量%、及び(C)水1〜20重量%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレングリコールの重合物よりなるセメント混和剤に比べて、重合体の分子量が低下したり、未反応物が残存することがなく、セメント粒子の分散性安定性、減水効果に優れたセメント混和剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のセメント分散剤は、グルコール化合物と、(メタ)アクリル酸エステルとを、チタンアルコキシド及び/又はジルコニウムアルコキシドをエステル交換触媒として用いてエステル交換反応させた後、水で処理して不溶性分を分離除去して得た下記式(a)で示される水溶性(メタ)アクリル酸ポリオキシアルキレングリコールエステルの重合体よりなることを特徴とする。
【化1】
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【課題】グリセリン、脂肪酸エステル類、油脂類、パラフィン類等を用いて紙類の柔軟処理を行う方法は、処理剤を多量に使用しないと柔軟性を付与できなかったり、処理剤が油性成分で構成されるため吸水性を阻害する虞があった。また第4級アンモニウム塩やポリシロキサンを用いて柔軟処理する方法も知られているが、皮膚刺激性のある第4級アンモニウム塩で処理する方法は安全性の面で問題があり、ポリシロキサンで処理する方法では、柔軟性と吸水性を同時に付与することはできないとともに、柔軟性付与効果を高めようとすると紙類の白度を低下させるという問題があった。本発明は、紙類に優れた柔軟性、吸水性を効果的に付与できる紙類処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の紙類処理剤は、グリセリン類と、アスパラギン酸脂肪酸アミド化合物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホタテ貝やイカの内蔵等の水産加工残滓中に含有されている重金属類を除去し、水産加工残滓を有効利用するために、水産加工残滓を酸性処理液で洗浄した後、残滓洗浄液中の重金属イオンを効率よく電解除去することのできる水産加工残滓中の重金属除去方法を提供する。
【解決手段】 水産加工残滓中の重金属除去方法は、重金属を含む水産加工残滓を酸処理した、重金属イオンを含む残滓洗浄液5を、重金属イオンは通過させるが残滓微粒子は通過させない微細孔を有する電解膜4で陽極2と陰極3間を区画された電解槽1の陽極側に入れ、陰極側に電解補助液6を入れて電解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起泡性クリームやコーヒークリーム等は、従来、40〜50重量%の油脂を含有しているが、近年の健康志向の高まりから油脂含有量を少なくした低カロリーのものが望まれている。しかしながら油脂含有量を低下させるとホイップ時のオーバーランが高くなりホイップ後の保形性が低下するという問題があった。このような問題を解決するために種々の提案がなされてはいるが、いずれも一長一短があった。本発明は油脂含有量が35重量%以下でありながら、油脂含有量の少ない従来品の問題を解決した水中油型乳化物を提供することを目的とする。
【解決手段】油脂含有量35重量%以下の水中油型乳化物であって、平均分子量1000〜4000のカゼイン分解物、カルシウムイオン、1%水溶液の粘度が20℃において10〜200cpsの酸性多糖類とを含有し、酸性多糖類の含有率が0.005〜1.0重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ焼却場等から排出される飛灰や主灰等の固体状廃棄物中にはダイオキシン類等の有害な有機ハロゲン化物や重金属類が含まれている虞がある。このため焼却灰を高度な密閉雰囲気下で酸欠状態で加熱処理する方法等が提案されているが、酸欠状態を保持するためには特別な設備が必要であり、設備投資や設備の維持コストが高くつくという問題があった。また飛灰等の廃棄物中にはダイオキシン類とともに重金属も含まれていることがあるが、従来法ではダイオキシン類の処理と重金属の処理とを同時に行うことは困難であった。本発明は、廃棄物中のダイオキシン類と重金属とを同時に処理できるとともに、廃棄物中の重金属含有量が多い場合でも効率よく処理できる廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】 ジチオカルバミン酸基を有する化合物(A成分)と、アミノ化合物と酸類との塩(B成分)とを廃棄物に添加し、廃棄物を無害化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、食パンや菓子パン等のパン生地に添加することでパン生地の伸展性、焼成時のボリュームアップを図ることができ、焼成して得たパン類の食感向上や老化を抑止することができ、油脂の使用量を低減化したり全く使用しなくても良好なパン類を得ることができ、低カロリーで食品安全性の高いパン類を提供することができる製パン用油脂代替組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の製パン用油脂代替組成物は、ペクチン1重量部当たりグルコースオキシダーゼを0.2〜200酵素単位含有することを特徴とする。本発明の組成物は、ペクチン、グルコースオキシターゼとともに、ペクチン1重量部当たりバイタルグルテンを0.2〜1.0重量部含有すると、グルコースオキシターゼとバイタルグルテンとが相乗的に作用して小麦グルテンの網目構造を強化する作用が高められ、グルテン強度が増してパンのボリュームを更に高めることができる。 (もっと読む)


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